2021年12月17日

岸田首相「文通費、国民の疑問は当然」打開策に各党が協議入り

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岸田文雄首相は14日午前の衆院予算委員会で、国会議員に支給される月額100万円の文書通信交通滞在費(文通費)について「1日しか仕事をしていないのに満額支給されるのは、国民の感覚からして疑問に思うのは当然だ」と述べ、日割支給への変更に意欲を示しました。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






立憲民主党 逢坂誠二 代表代行
「1日しか在籍しないのに100万円満額支給される。この点について総理はどうお考えでしょうか」
岸田首相
「これは国民の皆さんの感覚からして、これは納得がいかない、疑問に思われる、これは当然のことではないかと存じます」
立憲民主党 逢坂誠二 代表代行
「この日割りをやること、返還をすること、使途を明確にすること。この3点セットを我々としては主張しているわけです。これをですね、なんとか実現できるようにですね、御党の中でもですね、指示を出していただきたいと思うんですが、いかがですか」
岸田首相
「私もそうした議論の結果に国会議員の1人として従う。これはしっかりと、こうした思いで、こうした議論の行方を見守っていきたい」

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





岸田総理は「文通費」について「国民が疑問に思うのは当然」と述べましたが、野党が求める「国庫への返還」「使途の公開」を可能にする法改正については「各党各会派でしっかりと議論を尽くすことが重要」と述べるにとどめました。

各党の議論は膠着状態に陥っていますが、このあと立憲民主党と日本維新の会の国会対策委員長が会談することになっています。事態打開に向けて改めて協議する予定ですが、見通しはたっていません。
























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