2021年01月23日

選抜高校野球大会で活躍した名投手を奪三振率にて比較。 断トツ1位は江川卓投手

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前回に続き本日も「高校野球ネタ」で投稿させていただきます。
今週にも第93回選抜高校野球大会の出場校が決定しますが、選抜大会は昔から「春は投手力」と言われ投手が注目される大会です。
過去には素晴らしい投手が登場して名投手と呼ばれる選手も多いのですが、優秀な投手の目安として参考になるのが奪三振です。
私が甲子園で高校野球を見だしてから最高の奪三振ショーを演じた投手は、作新学院時代の江川卓投手が断トツの1位ですが・・・
1973年の第46回大会に出場した作新学院の江川投手は、初戦の北陽高校戦で19奪三振、小倉南高校戦で10奪三振、今治西高校戦で20奪三振
、敗れた広島商業戦で11奪三振、合計1大会で60奪三振を奪う快投を演じて甲子園を沸かせました。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。







奪三振数は試合数が多いほど増えるため、奪三振率(三振数/9)での算出した率で選抜大会で大活躍した投手を比較してみました。
1大会で奪三振数も60個はトップですが、奪三振率で1試合16奪三振以上の投手は今後とも出てこないのではないでしょうか。
甲子園で3度対戦した宿命のライバル浪商の尾崎行雄投手法政二校柴田勲投手も高い奪三振率を記録しています。
また春夏連覇したときのエース達、興南高校の島袋洋奨投手、横浜高校の松坂大輔投手、大阪桐蔭の藤浪晋太郎投手もランキング入りを果たす快投を演じています。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






東北高校のダルビッシュ有投手も2度の選抜出場で29奪取三振を奪い、奪三振率は8.70を記録。
箕島高校の石井毅投手は2度の選抜出場で55奪三振を奪い、奪三振率は7.60を記録。

2年ぶりの選抜大会は無事に開催されることを願います。
























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