2016年12月20日

セブンイレブンが沖縄に進出、シェア獲得戦略

                     
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コンビニエンスストア国内最大手のセブンイレブンが2018年に未開の
地、沖縄県に進出して県内300店規模の店舗体制を目指していることが
発表され、業界はもとよりネットでも話題となっています。
進出後の早い段階で、一定のシェアを獲得して物流の効率化やブランド
り浸透を図る計画を構築しているようです。
今回のChristmasイベントで沖縄出身の人気歌手「安室奈美恵」さんを
起用したことも、その伏線だったのでしょうか・・・・

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






沖縄県のコンビニ市場はファミリーマヘトとローソンが併せて460店舗
を運営しており、セブンイレブンが参入して一気に店舗数が倍増して、
沖縄県内のコンビニ争いが激化することが予測されます。
セブンイレブンの方針では、全国各地域において、シェア35%を目標
にしており、沖縄県内では300店舗が必要とされています。
特定の地域で短期間に集中して出店し、効率配送や認知度向上を狙った
「ドミナント戦略」でシェア拡大を目指して行くようです。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






沖縄県内では現在、ファミリーマートが269店舗を展開し、ココストア
との経営統合に伴い、今年中には300店舗に到達する予定のようです。
ローソンは現在、沖縄県内で191店舗を展開しており早期に200店舗の
達成を目指している方針のようです。
セブンイレブンが300店舗の展開ををすれば、沖縄県内でのコンビニの
店舗数は現在の1.6倍の規模となり、競争環境は大きく変化することが
予測され、新たな戦いがスタートすることでしょう。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






同社の広報は「300店舗を出店すると決まったわけではないが、それく
らいの規模がふあればサプライチェーン(商品の製造・供給網)の効率
が上がる」
と言っています。
沖縄進出に向けて県内企業とのフランチャイズ契約の交渉を進めており
、弁当や総菜などを製造する専用工場や、店舗の開発と運営を担う現地
法人を県内企業と共同で立ち上げる考えのようです。
同社の広報は「沖縄県は後発なので、県内企業と協力するのも選択肢の
ひとつのなる。」
として積極的に提携を進めているようです。

セブンイレブンの未開の地、沖縄県での戦い方に注目が集まります。












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