経営コンサルタント 戸塚友康 の推進力ブログ! (株)ビジネス・サポートコーポレーション
経営コンサルタント 戸塚友康 のブログです。豊田市と浜松で経営者の学びの場「成果塾」を企画運営。
2016年02月03日
国内捕獲のニホンウナギ稚魚が出所不明が6割


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最近、またまた冷凍食品などの廃棄処理品等の食品偽装の問題が世間を
騒がしていますね。
いつになっても「食品偽装」は無くならないのか・・・・・
私の顧問先の食品関連企業さんは、真面目に誠実に営業していますので
「食品業界の信頼を汚す」偽装業者には怒り心頭の思ひです。
そんな時に日本で漁獲された「ニホンウナギ」のヤミ流通の話題が出て
おり、水産庁も困惑していることがニュースで流れています。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。
もともと「ニホンウナギ」は絶命危惧種に指定され、今秋のワシントン
条約で取引規制の対象となることが予測されています。
国内で漁獲された「ニホンウナギ」の稚魚の半分以上が、どこで採取さ
れたか把握できない『出所不明』の状態で流通していることが水産省の
調査で表面化してきました。
同庁は「正規のルートのほか、高値で取引されるヤミ流通に稚魚が流れ
ている」とみてるようです。
ずさんな資源管理の改善が急務となっています。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。
稚魚は「シラスウナギ」と呼ばれており、九州・四国全県や関東などの
24都府県で許可された2万人が採取しています。
漁期は12月から翌4月頃までで、採取側は漁獲量を都府県に報告する
ことを義務付けられ、指定された集荷人や問屋などを経て、養殖業者が
買い取り、半年から1年育てて出荷するのが正規のルートです。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。
同庁では、養殖業者が扱う稚魚の量から、輸入稚魚を差し引いたものを
国内漁獲量として産出しており、2015年は15.3トンでした。
これに対し、採取側が各都府県に報告した漁獲量の合計は5.7トンで
あり、6割以上は流通経路が確認できない、いわゆる「出所不明」との
扱いの稚魚という結果になっています。
2011年から201年も半分以上が「出所不明」だった報告しています。
夏になると必ず話題になる「土用の丑の日」のウナギ・・・・・
私たちの食生活を脅かすことにならないことを祈ります。
食の安全・安心を是非とも守って行けることを信じています。

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