『チェキ』の次なる戦略／カメラからプリンタ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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昨年５月のブログでインスタントカメラ『チェキ』が大ヒットしている記事を投稿しましたが、販売元である富士フィルムは次なる新戦略を打
ち出してきました。
スマートフォンで撮影した写真データを無線ＬＡＮ経由でインスタント
フィルムに印刷できるポータブルプリンタ『スマホdeチェキ』を発売を
行う新戦略を打ち出しました。

＊インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。



人気が先行しています中国では1月15日に発売され、既に売り切れ店が
続出している状況のようです。
日本では2月15日に発売の予定で、欧州でも順次発売する予定です。
フィルムカメラでは当たり前であった写真の現像・プリントだが、デジ
タルカメラやスマホの普及で需要が激減していたのは周知の事実。
フィルムカメラ時代にはプリントした写真をアルバムに整理・収納する
ことで楽しんでいたのが、現在ではプリントせずにデータ保存でＳＮＳ
で共有することが圧倒的に主流になっています。

＊インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。




このように流れに逆らい、スマートフォンの写真プリントにターゲット
を絞り込んでいるのが『スマホdeチェキ』の新戦略なのです。
富士フィルムが時代に逆行した戦略を打ち出すには現在、中国や韓国で
話題になり、日本でも逆輸入の大ヒット商品としてインスタントカメラ
『チェキ』の存在があります。
撮影した写真がその場でプリントされる『チェキ』は、写真を交換する
コミュニケーションとして、フィルムカメラを体験したことのない10～
20代の女性を中心に世界中、特にアジアで大ヒットしています。
販売台数は2009年の発売以降（49万台）より毎年30％以上の成長を続
けており、2013年度は220万台の大ヒット商品と成長しています。

＊インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。



インスタントカメラを使ったことのない10～20代の女性をターゲット
として、可愛らしい「小物アクセサリー」を意識させた『チェキ』の
大ヒットに続く、富士フィルムの次なる戦略がどのような結果になるの
か、2月15日の日本発売を前に、とっても楽しみです。









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