2011年09月13日

世界初、音声で動くエアコン発表

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東芝ホームアプライアンスは昨日、世界初の音声で操作できるエアコン
「大掃快VOiCE NDRシリーズ」13機種を11月より発売すること
を発表しました。

*写真はインターネットより抜粋して掲載してあります。


マイクやスピーカーを内蔵したボイスコントローラーが音声を認識し、
赤外線通信で室内気に指示を出す仕組みで、価格は21万円~33万円の
設定となっています。

「節電」「おすすめ」「おまかせ」など26種類の音声を認識し、例え
ば冷房運転時に「節電」と音声を発すると、自動で業界最小となる0.2
kwの「涼風運転」に切り替わり、通常の冷房運転に比べて最大約55%
「節電」できます。消費電力も45Wと扇風機並みを達成しました。

また、レアアース(希土類)の価格高騰の影響でエアコンの値上げに踏
み切るメーカーが相次ぐ中、同社も新製品からは1万円程度の値上げを
実施する予定だと発表しました。

家電製品の製品開発は目覚ましいものがあり、世の中がどんどん便利に
なって行きますが、本当にこれで良いのでしょうか・・・
環境問題やゴミ問題などを含めて、リサイクル(再利用)という課題の
方向性が示されていない中、製品の利便性のみが追及されるという流れ
は、果たして今後の日本にとってプラスになるのでしようか?


資源のない日本が進むべき方向性を、明示した後に利便性を追及すもこ
とが本来の姿に思えて仕方ないの私だけでしょうか・・・









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