2016年12月31日

今年もお世話になり、ありがとうございます。

                     
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ブログ読者の皆さん、2016年も大変にお世話になりなりまして誠に
ありがとうございます。
月並みなご挨拶ですが、本日の大晦日を迎えまして今年も何とか無事に
過ごすことができ感謝の気持ちです。
2009年10月にスタートしました「推進力ブログ」も今年で丸7年
を経過することができ、記事数も当初では想像もしませんでした投稿数
1500記事を超えるところまで到達しました。

これも全て読者の皆さんのお陰です。
もう止めよう。と何度も思いましたが、読んでいただいている方がいる
限りは書き続けることを決意しました。
来年も何卒、よろしくお願いしますね。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





          2016年12月31日



















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Posted by 戸塚友康 at 09:31

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2016年12月29日

2016年「ブラック企業」大賞は・・・・

                     
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企業経営において最も不名誉で、新卒の人材採用に大きな影響を与える
「ブラック企業大賞2016」の発表が行われました。
パワハラ、セクハラ、残業代未払い、長時間労働、派遣差別、偽装請負
など、現在の日本の労働環境は悪化することか進んでいます。
そのような企業名称を「ブラック企業」と称して、不当な処遇を受けて
いる人達が、安心して働ける職場環境の改善をつくりだすことを目的と
して「ブラック企業大賞企画委員会」が立ち上げられました。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






ノミネート10社と主な選定理由も発表されます。
 ◆エイジス(長時間労働)
 ◆電通(過労死)
 ◆ト゜ン・キホーテ(長時間労働)
 ◆プリントパック(従業員の死亡事故)
 ◆関西店力(過労死)
 ◆佐川急便(ハラスメント)
 ◆サトレストランシステムズ(賃金未払い)
 ◆宗教法人 仁和寺(長時間労働)
 ◆ディスグランデ介護(賃金未払い)
 ◆日本郵便(ハラスメント)

ブラック企業大賞は過労死やその他法令に抵触しているか、またはその
可能性があるグレーゾーンな条件での労働を意図的・恣意的に従業員に
強要している。またはパワハラなど暴力的強制を常套手段として従業員
に強要している。企業を選定理由としています。
今年の「ブラック企業大賞」は、電通に決定しました。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。







やはり昨年末に自殺した新入社員の女性の自殺が大きいようです。

2012年に立ち上がった「ブラック企業大賞」
毎年の受賞企業は、
 ◆2012年 東京電力
 ◆2013年 ワタミフードサービス
 ◆2014年 ヤマダ電機
 ◆2015年 セブンイレブンジャパン


企業経営における「コンプライアンス」「倫理教育」が求められる
大変に難しい時代に突入しています。










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2016年12月26日

政府方針「同一労働同一賃金」の行方

                     
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安倍政権は先日、関係閣僚と有識者による「働き方改革実現会議」での
会合を首相官邸にて開催し、非正規労働者の賃金や待遇を改善を目的と
する「同一労働同一賃金」の実現に向けた指針案を提示しました。
正社員と同じ仕事をする非正規社員の賃金を「同一の支給をしなければ
ならない」
と明記し、「賞与や通勤費などの手当の支給も必要」として
やや強引とも思える規定を実施しました。
早ければ来年秋の臨時国会に関連法案の改正案を含めて提出する方針で
あり、施行に向けて準備を進めています。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






安倍晋三首相は「正規社員と非正規社員の不合理な待遇差を認めないが
、わが国労働慣行に十分留意したものとした」
と強調しています。
「今後、方針案を基に法改正の偽六を行っていく」と語っています。
方針案は「基本給」「賞与」「通勤費」などの手当のほか「福利厚生」
「教育研修」「派遣労働者」など項目ごとに考え方を整理しています。
内容が詳細に発表されていませんので詳しいことは、まだ判りませんが
この法案が決定すれば企業経営において「大きな環境変化」となること
は間違いありません。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






賃金の大きな比重を占める「基本給」は、金額を決める基準を「職業経
験・能力」「業績・成果」「勤続年数」に分類し、仕事の成果や経験に
基づく賞与などの手当と同様に職業経験などが同じであれば非正規社員
も「同一待遇」とし、違いがある場合は「相違に応じた支給にしなけれ
ばならない」
と基本給の待遇差を容認しています。

仕事の内容や成果に関わらないとして、「通勤費」「休日・深夜手当」
のほか、「休暇」や「食堂利用」などの福利厚生は「同一にしなければ
ならない」
と明記されているそうです。
派遣労働者の待遇は「同じ仕事をする派遣先企業の社員と同じにしなけ
ればならない」
と方針を明確にしています。
現場や経営実態を表面上でしか知らない有識者での会議ですので、相当
な混乱を招くことは間違いありません。

企業経営の根幹にかかわる「人事戦略」に大きな影響を与えることは、
間違いなく起こります。
各企業の『環境適応力』が試される試練の時期でしょうか・・・・・

















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2016年12月24日

開運!なんでも鑑定団から世紀の大発見「曜変天目茶碗」

                     
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三連休のChristmasEveの本日はビジネスブログはお休みで
恒例となりました「ユル記事」を投稿します。


テレビ東京系「開運!なんでも鑑定団」で、番組開始(1994年)以来
の「世紀の大発見」が先日放映されました。
鑑定の依頼を受けた「天目茶碗」について、古美術鑑定士の中島誠之助
さんが興奮気味に「世界に3点しかない曜変天目茶碗」であると断言し
「3点はいずれも国宝指定」されていることが判りました。
鑑定金額は2500万円と超高額。スタジオも騒然となりました。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






鑑定依頼は徳島県でラーメン店を営んでいる店主で、依頼品は、曾祖父
が戦国大名三好長慶の子孫から買い取った一品のようです。
三好家の系図から室町時代の足利将軍家から三好長慶が買い受けたこと
が判明する正真正銘の「曜変天目茶碗」だと鑑定されました。
依頼人もビックリ仰天ですが鑑定士の中島誠之助さんも「開運!何でも
鑑定団、始まって最大の発見ですね」
と大興奮気味でした。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。







【開演!なんでも鑑定団】









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2016年12月22日

スターバックス黒黒板の秘密「GAHAKU」

                     
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スターバックスの店内に入ると必ず目に入るのが、コーヒーやケーキや
フラペチーノなどのお勧め商品が描かれた黒板のイラストです。
チョークペンで描かれたイラストは大変に見事な出来栄えであり、来店
するお客様への満足感を高めることに一役買っていますね。
これらの黒黒板アートは各店舗のイラストが得意なパートナーさん達が手書きで作成しており、お客様からの評価も高いようです。
このイラストを描くパートナーさん達は、必ずしも美術系の大学や専門
学校を出た人達ではないようです。
では何故、スターバックスの各店舗のイラストのレベルが高いのか。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






実はスターバックスにはイラストの描き方を支援する人たちが存在しま
す。通称「GAHAKU画伯」と呼ばれるパートナーさんです。
スターバックスでは毎年、全国の店舗から応募されたイラストを社内で
コンテストを開催し、評価をしています。
そして優秀なパートナーさんを「GAHAKU画伯」として社内認定して、表彰を行い栄誉を讃えています。
全国で1000店舗以上ある中で、わずか17名しか存在しません。
わすが17名で全国の店舗の黒黒板のイラストを指導しており、昨年の
場合は、応募者250名の中から選ばれた精鋭の方達です。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






正式な職位ではありませんが任命されると全国のパートナーにイラスト
の描き方を指導する立場となり、社内でのホームページに自分が描いた
イラストをお手本としてアップして、描き方のコツを伝授します。
各エリアの店舗に出張し直接指導することもあるというから驚きです。
どの商品をどんなテーマで描くのかは、本部側から支持がありますが、
どのように描くかは「GAHAKU画伯」次第です。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。







「GAHAKU画伯」としての任期は1年ですが、一度選ばれたら以降
は応募できない仕組みとなっています。
この制度は2013年からスタートしており、それ以前から店舗での黒板
イラストは描かれていたのですが「イラストを描いている人にスポット
が当たるように」
という考え方で、制度としてスタートしました。


さすがに現在の超優良企業です。
働く人達の満足度やヤリガイを企業経営の中心にもってきています。
こんな企業なら「働きたい」と重いのは当然ですね。

















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2016年12月20日

セブンイレブンが沖縄に進出、シェア獲得戦略

                     
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コンビニエンスストア国内最大手のセブンイレブンが2018年に未開の
地、沖縄県に進出して県内300店規模の店舗体制を目指していることが
発表され、業界はもとよりネットでも話題となっています。
進出後の早い段階で、一定のシェアを獲得して物流の効率化やブランド
り浸透を図る計画を構築しているようです。
今回のChristmasイベントで沖縄出身の人気歌手「安室奈美恵」さんを
起用したことも、その伏線だったのでしょうか・・・・

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






沖縄県のコンビニ市場はファミリーマヘトとローソンが併せて460店舗
を運営しており、セブンイレブンが参入して一気に店舗数が倍増して、
沖縄県内のコンビニ争いが激化することが予測されます。
セブンイレブンの方針では、全国各地域において、シェア35%を目標
にしており、沖縄県内では300店舗が必要とされています。
特定の地域で短期間に集中して出店し、効率配送や認知度向上を狙った
「ドミナント戦略」でシェア拡大を目指して行くようです。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






沖縄県内では現在、ファミリーマートが269店舗を展開し、ココストア
との経営統合に伴い、今年中には300店舗に到達する予定のようです。
ローソンは現在、沖縄県内で191店舗を展開しており早期に200店舗の
達成を目指している方針のようです。
セブンイレブンが300店舗の展開ををすれば、沖縄県内でのコンビニの
店舗数は現在の1.6倍の規模となり、競争環境は大きく変化することが
予測され、新たな戦いがスタートすることでしょう。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






同社の広報は「300店舗を出店すると決まったわけではないが、それく
らいの規模がふあればサプライチェーン(商品の製造・供給網)の効率
が上がる」
と言っています。
沖縄進出に向けて県内企業とのフランチャイズ契約の交渉を進めており
、弁当や総菜などを製造する専用工場や、店舗の開発と運営を担う現地
法人を県内企業と共同で立ち上げる考えのようです。
同社の広報は「沖縄県は後発なので、県内企業と協力するのも選択肢の
ひとつのなる。」
として積極的に提携を進めているようです。

セブンイレブンの未開の地、沖縄県での戦い方に注目が集まります。












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2016年12月18日

外食産業24時間営業廃止の環境変化

                     
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ファミリーレストラン最大手である「すかいらーく」は全国の大部分の
店舗にて24時間営業を中止することを発表しました。
すかいらーくグループが運営する「ガスト」や「ジョナサン」など全国
の約3000店舗のうち、現在は428店舗が24時間営業を行っていますが
、このうち7割程度にあたる約300店舗程度で24時間営業を中止して、
午前2時までの営業に短縮するように決定しました。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






今回の方針転換について「すかいらーく」の狙いは、従業員の職場環境
の改善が命題ですが、人手不足でアルバイト等の人件費が高騰している
ことや深夜の利用客が減少し、採算面での要因も大きいようです。
外食産業では「ロイヤルホスト」が来年の1月までに、24時間営業を
中止することを発表しており、マクドナルドも24時間営業の店舗数を
縮小して行く方針を出しています。
外食産業全体が24時間営業の見直しが進んでいます。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。







かっては「24時間営業」という施策が、消費者を獲得する有効な手法
であり、手段でしたが時代の環境変化に伴い大きく変化してきました。
企業は「環境適応業」と古くから言われてきていますが、時代をリード
してきた外食産業も大きな転換期を迎えています。

ありとあらゆる業界で「環境変化」が起きており、どのように変化に対応する施策を打ち出してくるのか、興味深く関心を持って見守ります。















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2016年12月16日

年金新ルール「年金カット法案」の試算

                     
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先月のブログで「年金カット法案」の強硬採決の記事を書きましたが、
14日の参院本会議で自民党や公明党などの賛成多数で国民生活を窮地に
追い込める可能性がある法案が可決してしまいました。
今回の新ルールは、物価が上がった場合でも現役世代の賃金が下がれば
年金の支給額を減らす仕組みであり、2021年から実施されます。
民進党の試算では国民年金が年間約4万円、厚生年金が年間14.2万円
ほど減額される試算が出ており、高齢者の生活保護を必要とする世帯が
増えてくる懸念が広がり「100年安心の年金制度」はどうなるのか。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。







年金だけでは老後を支えきれない高齢者が増えている中で、安倍政権が
提出した「年金カット法案」は、物価が上がっても賃金が下がれば年金
額も下がる制度であり、今後の国民生活に大きな影響があります。
データとしても「生活保護受給世帯」は右肩上がりで増えており、この
数字を見れば明らかに「年金制度」には欠陥があり、政府が言っている
「100年安心の年金制度」が全く機能していない証明となります。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






生活保護と年金の一人当たりの平均月額を比較しますと「事業費ベース
の生活保護の平均支給月額が14.1万円なのに対して、国民年金の平均
支給月額が約5.4万円、厚生年金が約14.8万円」
となっており、この
状況で年金をカットして行きますと、高齢者の生活保護世帯が増加する
結果となり、現行の制度の問題点が浮き彫りになりました。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






一方では国民年金のの保険料を2年以上滞納している人が2015年度末
で約206万人もいる。と言うから驚きの数字です。
そもそも納付率が低迷する理由には、所得が低いために支払いができない人も多いようですが、制度への不満や不公平感を感じている人が数多く存在していることが大きな要因ではないでしようか・・・・・

今後の年金問題は国民が注目しなければならない問題です。














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2016年12月14日

ベビースターラーメンのキャラクターが引退

                     
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私達のおやつで親しまれてきました「ベビースターラーメン」でお馴染
みのキャラクター「ベイちゃん」「ビーちゃん」が2016年をもって
引退することが、小さなニュースとして発表されました。
子供の頃から慣れ親しんできたので一抹の寂しさがありますが・・・・
次はどのようなパッケージに変更されてのか興味もあります。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。







ベビースターラーメンは1959年の発売から約30年間、オレンジ色が
特徴的なパッケージに初代キャラクターの女の子が登場していました。
その後、1988年に発売からの意志を受け継いで白色のパッケージへと
変更した際に新しいベビースターラーメンのマスコットキャラクターと
して「ベイちゃん」が登場し、しばらくした後に「ベイちゃん」が誕生
し、子供たちのおやつとして親しまれてきました。
今ではオレンジ色のパッケージは懐かしさを感じますね。
1959年の発売から「ベビーラーメン」と名付けられて、1973年に名称
を現在の「ベビースターラーメン」に変更しています。



*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






このキャラクターは文字が読めない子供達にも「ベイちゃん」の衣装を
見ることで、想像しやすいようにとフレーバー(香・風味)に合わせ、
あらゆる衣装を身にまといパッケージとして登場してきました。
担当者は「時代を超えて、季節を超えて、国境を越えて、いろんな衣装に着替えながら、たくさんのパッケージに登場してきました。出会ってくれた皆さんに少しでも楽しい思い出を残すことができましたら嬉しいです。」とキャラクターを代弁して伝えてくれています。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






同社は「今後も従来通りベビースター製品のご提供は続けて行きます。
詳しくは改めてHPを通じて発表させていただきます。」
と語っていま
すが詳細は未定のようです。

おやつカンパニーのHP ⇒ https://www.oyatsu.co.jp/

















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Posted by 戸塚友康 at 09:13

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2016年12月12日

湖池屋のプレミアムポテトチップス戦略/後編

                     
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前回の記事にて「湖池屋のプレミアムポテトチップス戦略」の前編部分
を投稿しましたが、本日は後編をお届けします。
もともと日本におけるポテトチップスの量産化は、湖池屋がパイオニア
的な存在であり、現会長の小池孝氏の父親である小池和夫氏が1962年
に「コイケヤポテトチップス のり塩」を発売したのが事実上のスタート
と言われています。
創業者の苗字は「小池」なのに「湖池」という社名にしたのは、創業者
の出身地が長野県諏訪湖の近くのあることに由来しています。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





湖池屋は、ポテトチップスの量産化に成功しただけではなく、ポテト
スナックの業界に商品開発の大きな影響を与え続けています。
1984年にはポテトスナックの「カラムーチョ」を発売。
1990年にはとうもろこし系の「ポリンキー」を発売。
1994年にはテレビCMで話題となった「ドンタコス」を発売。
テレビCMなどで常にユニークなマーケティング戦略を駆使し、認知度
は現在でも95%を維持し、日本有数のプランド力を誇ります。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





前編でも書きましたが業界では、カルビーが過半数程度のシェアを維持
しており、湖池屋としてはパイオニアとしての位置づけを確保したい
という思惑が当然のようにあります。
狙いはプレミアる市場の創造とマーケットの拡大です。
直近の3期は黒字経営ですが、それ以前の2012年からカルビーの攻勢
を直撃して2年連続して赤字に陥っていた時期があります。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






現在、湖池屋の社長を止めるのは今年9月に就任した佐藤章氏。
資本提携している日清食品工業の執行役員だった経歴の持ち主であり、
それ以前はキリンビバレッジ「生茶」を大ヒットさせたマーケティング
のプロでもあります。

今回は第1弾であり、来年以降も第2弾・第3弾も発売する予定です。
今後の大注目の企業です。








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