2011年09月09日

お客様の要望/鍵山秀三郎先生の一日一話

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おはようございます。
本日は、久し振りに「鍵山秀三郎先生の一日一話」を掲載します。
ちょうど一週間前、9月2日金曜日の内容を掲載させていただきます。
タイトルは「お客様の要望」

*インターネットより写真をを抜粋しました。


『お客様の要望』
 お客様が求めているサービスは、さんなに無茶なことはあり
ません。
集約すると「このお店が、私に対して何をしてくれたか」と言
うことと、「私の希望に対して、何をしてくれなかったか」と
言うことに尽きます。
大切なことは、お客様の要望に応えられるかという一言です。
お客様の立場に立った対応ができるようになれば、必ず売れる
ようになります。


PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より




皆さんは、どのように感じられましたでしょうか・・・
当たり前のことであり、誰もが知っていることで簡単なことです。
しかし「知っている」「判っている」ことと「できる」こととは大きく
異なり、私が知っている限りでは、お客様の要望を最優先している企業
や店舗は皆無に等しいと言っても過言ではありません。

どの企業や店舗も「売上目標」「前年対比」「自社の利益」に気をとら
れてばかりで『お客様の要望』が二の次になつています。
「我社はできている」と思っている企業さんや店舗が一番出来ていない
ことが多いのも事実です。

もし本当に『お客様の要望』に応え続けていたら当然、売上は伸び続け
ていますし、利益も伸び続けているはずです。
売上や利益という存在(結果)はお客様の評価
なのです。
従って売上や利益が伸び続けていない場合、『お客様の要望』とのズレ
が生じていることを素直に受け入れて欲しいと思います。

混迷の時代に陥ったときこそ商売の『原理・原則』に戻ること
が最も大切なことではないでしょうか・・・・
鍵山先生の教えには、それがあります





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Posted by 戸塚友康 at 09:31 │人間力を磨く

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