経営コンサルタント 戸塚友康 の推進力ブログ! (株)ビジネス・サポートコーポレーション
経営コンサルタント 戸塚友康 のブログです。豊田市と浜松で経営者の学びの場「成果塾」を企画運営。
2012年06月28日
個別経営相談/経営者自身を磨く
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おはようございます。
先週、3日間連続して愛知県豊田市への出張へ行ってきました。
豊田成果塾のメンバーへの無料経営相談(個別)を実施してきました。
*集中して経営相談を実施した為、撮影できた3名だけ掲載します。
勉強会などでは聞けない深刻な話やマーケティング(売れる仕組み)の
話、または倫理指導になった方もいまして、いろいろありましたが大変
に有意義な経営相談の時間を過ごすことができました。
今回の経営相談で気づいたのは、経営者・後継者の課題や悩みごと等は
刻々と変わり、全て「待ったなし!」の緊急課題が次々と発生している
ことが実感しました。
また、経営課題については「解決手段」を講じることよりも、経営者や
後継者の「企業経営に取り組む姿勢」に大きな問題や課題があることも
実感した経営相談になりました。
目先のことも大切ではありますが、自社を成長・発展させるためには、
まず「経営者・後継者が自分自身を磨くことが最も最優先」だと理解を
していただく方が多かった内容でした。
厳しく指導された方々は、是非とも自分自身を磨くことの実践を行って
良い企業づくりに全力を傾けて下さいね。 (^_-)-☆
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Posted by 戸塚友康 at 10:32
│経営相談・アドバイス
2012年06月26日
後継者塾/(税)坂本&パートナーさん
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先日、提携させていただいています(税)坂本&パートナーさん主催の
第8期『後継者塾』の講師を務めてまいりました。
与えられたテーマは『勝ち組企業の人事・労務戦略』
(税)坂本&パートナーさんは、清閑な環境の中にある事務所での少数
5名限定の集中講座でり、ほぼ個別の指導を実施されています。
今回は第8期生であり、20代から30代の後継者候補の方々が一生懸命
に聞き入ってくれていました。 (^_-)-☆
講義の内容はテーマに沿って行うのですが、若手の『後継者』の皆さん
ですので『勝ち組み企業の人事・労務戦略』の内容よ
りも、経営者としての「心構え」や「成功している経営者の特徴」及び
「環境変化に対応している企業の実例」などを中心に話を進めました。
このような公開講座の場合、主催者側は採算面を考えて人数を集めよう
とするのですが(税)坂本&パートナーさんは、参加者の立場に立って
少数での公開講座を開催されています。
このような参加者側に立っての『サービスの提供』は頭では理解してい
ても、なかなか出来ないものです。
是非とも見習わないといけない姿勢だと、毎回関心させられます。
また、今回の第8期にて『後継者塾』は一旦終了して新たな企画を考え
ているようです。
是非とも声を掛けていただくことを願っています。(笑)
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Posted by 戸塚友康 at 12:11
│研修会・勉強会
2012年06月21日
業績が向上している企業の売れる仕組み/講演会
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おはようございます。
本日は、愛知県豊田市を中心としました『豊田成果塾』のメンバーへの
無料経営相談(個別)が終了しましたら速攻で長野県佐久市へ移動を行
い、明日の早朝の佐久平倫理法人会のモーニングセミナー講師を務める
予定になっています。
なかなかハードなスケジュールです。(笑)
今回のモーニングセミナーは先方のご要望で『純粋倫理』の話ではなく
企業経営の話をスバリして欲しい。とのご要望でした。
6月の月間テーマが『儲ける。儲かる。儲かっている。』とのキャッチ
コピーで講師を選択したそうです。 (^_-)-☆
倫理法人会で『純粋倫理』以外の話をするのは、たぶん初めてではない
かと思います。 本業の話ですので、思い切り伝えてきます。(笑)
現在の私が関与させていただいてる企業さんで業績が向上している企業
さんの実例を交えながら『売れる仕組み』の話を具体的に講演してくる
予定でいます。
内容は、現在『業績が向上している企業の特徴』
①企業経営の原理・原則が実行されている。
a.環境適応業を正しく理解し、実行している。
b.企業経営の目的を正しく理解し、実行している。
c.企業経営の「経」と「営」のバランスがとれている。
d.企業経営で必要な「教育」を正しく理解している。
②企業経営に売れる仕組み(マーケティング)
③中小木木洋のマーケティング活用法
④業績が向上している企業の実例
以上の内容を45分程度でお話ししてきます。
どこまでお話しできますか判りませんが、せっかく「声」を掛けていた
だいたので、佐久市の方々の少しでもお役に立ちますように自分自身の
持てる力を出し切ってきます。
またブログにてご報告させていただきます。
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Posted by 戸塚友康 at 10:31
│講演会・スケジュール
2012年06月18日
大手スーパーの戦略/直営農場の拡大
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大手スーパーが直営農場の全国展開を加速させています。
狙いは、地場の食品スーパーさん達との差別化戦略、顧客満足度向上や
シェア獲得、であることは間違いのないところであります。
イオンは現在八ヵ所の直営農場を2015年までに十数ヵ所まで拡大する
ことを目指しています。
セブン&アイホールディングスも来年度中には現在の六ヵ所から十ヵ所
まで増加させる予定です。
ローソンも地元農家との共同にて、現在全国の四ヵ所の農場を増やす事
を予定しています。
イオンは2009年に全額出資の子会社が農地を借りる形で茨城県牛久市
に直営農場を開いたのを皮切りに現在、栃木・埼玉・千葉・島根・大分
の合計八ヵ所を運営しています。
今後は、北海道など十ヵ所の拡大を検討しているそうです。
そして、2015年には直営農場と委託農家からの商品調達を50%までに
引き上げたい意向を持っています。
セブン&アイは2010年に農業事業を中心とした「セブンファーム」を
設立し、各地の地元農家と共同で農業生産法人を立ち上げています。
現在は北海道・茨城・埼玉・千葉・神奈川・愛知の六道県で直営農場を
展開し、来年中には十ヵ所まで増やす計画であります。
また、全国4200ヵ所の委託農家より野菜を仕入れ「顔の見える野菜」
としてイトーヨーカードーなどで販売しています。
コンビニエンスのローソンも生鮮コンビニ「ローソンストア100」など
で販売する野菜を、北海道・千葉・大分・鹿児島などの四ヵ所での直営
農場を運営しています。
2012年度中には同社の取り扱う野菜の10%の供給を目指しています。
大手スーパーは生鮮野菜を直営農場を中心に「鮮度・価格・安心」など
を中心に攻勢を掛けてきていますが、これに対して地場の食品スーパー
さん達は、どのように対抗して行くのでしょうか・・・
今までの市場での仕入れだけでは、将来的に「鮮度・価格・安心」など
で対抗できるのか、生き残りを賭けた戦いが激しくなることでしょう。
今後の食品スーパー業界の動向が大変、注目されます。
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Posted by 戸塚友康 at 10:33
│業績向上の仕掛けづくり
2012年06月16日
65歳以上が総人口の23%/過去最高
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先ごろ、2012年度の高齢社会白書を政府が決定・発表しました。
それによりますと65歳以上の高齢者は2011年10月現在で2975万人
と総人口に占める割合が23.3%と過去最高を更新しました。
このままで進むと2060年には高齢者率が39.9%に達し2.5人に1人が
65歳以上になることになります。
*インターネットより画像を抜粋させていただきました。
高齢社会白書では、労働人口の減少が見込まれる中、日本の成長力を高
めて行くためには「高齢者が意欲と能力に応じ、労働市場や社会活動に
参加できる社会の実現が必要」と提言しています。
しかし、実態は、高齢者の就業意欲が実際の就業に結びついていないと
いう現状も指摘しています。
高齢者の就業意欲は高いのですが、実際は60歳代後半の就業率は40%
以下にとどまり、実際の就業には程遠い実態でした。
意識調査では60歳以上の71.1%が「70歳以降まで」「働けるうち
はいつまでも」と回答しているのに対し、労働省の調査では、
65歳~69歳の就業率は36.3%
70歳~74歳の就業率は22.8%にとどまっています。
しかし、お役所の方々は何も判っていませんね。
そのような実態や現状は誰もが判っていますが「事なかれ主義」に徹し
ていて、何も打開策や解決策を提言していません。
指摘をするだけなら誰でもできます。
肝心な打開策や解決策の提言や案を出すことに意味があるのに・・・
社会保障を含めた先行きが、さらに不安になるニュースばかりです。
以前、このブログでも記事にしましたが『リーダー不在』が、ますます
深刻な状況になっています。
本当に『平成維新』が起きないと最悪のシナリオになる気配ですね。
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Posted by 戸塚友康 at 15:26
│新聞・ネットコラム
2012年06月13日
日本の超優良企業の衰退/任天堂
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先日、日本の超優良企業であったソニーの衰退の現状を記事にしました
が、ソニーに続き超優良企業であった任天堂が連結決算開始後に初めて
の営業赤字に転落したことが判りました。
売上高は36.2%減の6476億円、最終損益も前年の776億円の黒字から
一気に432億円の赤字へと1年で1208億円の減少幅となりました。
*写真はインターネットより抜粋しました。
今期の売上減少要因は、主力の携帯型ケーム機「ニンテンドー3DS」
を中心に、欧米景気の失速で販売台数が大きく落ち込み、なおかつ円高
による海外収益の悪化と分析しています。
そして、ゲーム機の販売に付随するソフトの販売も当初の予定を大きく
下回ったことも業績悪化の原因と見ています。
今期の業績予測は、「Wii」の後継機である「Wii U」を年末に
日本と欧米にて同時発売し、巻き返しの起爆剤としているようです。
ただし、上期は営業赤字を見込んでおり、業績回復は下期からと厳しい
予測を立てています。
任天堂は上場企業としては珍しく労働組合がなく、会社が賃金・昇給・
賞与等を決めているという特徴があり、上期の業績が回復しないことを
受け、正社員に支給する今夏の賞与を平均20%削減することで対応する
ことを決めたそうです。
かっての日本を牽引してきた超優良企業の業績悪化・衰退が続いており
、いよいよ時代の大きな転換期が間近に迫ってきました。
過去の成功体験に拘らず、企業としてのイノベーション(革新・改革)
を実行する時期が来ました。
企業経営に携わっている経営者の皆さん、革新・改革等に乗り遅れない
ようにイノベーションを断行して下さいね。
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Posted by 戸塚友康 at 10:33
│新聞・ネットコラム
2012年06月11日
リーダー不在/鍵山秀三郎の一日一話
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おはようございます。
また、しばらくブログをサボってしまいました。(反省)
恒例になりました鍵山秀三郎先生の「鍵山秀三郎一日一話」を記事にさせていただきますね。
毎日携帯メールとして送っていただけるのですが、どの内容も素晴らし
いのですが、5月16日に送っていただいた中で、鍵山先生の真髄でも
あり、現在の日本を象徴している内容をご紹介します。
タイトルは『リーダー不在』です。
*インターネットより写真を抜粋させていただきました。
『リーダー不在』
徳川幕府を倒し、明治維新を樹立するための原動力になった
のは下級武士でした。
当時、時代の大きなうねりの中で、殿様や重臣たちは右往左往
するだけで何もできませんでした。
現代の日本もまつたく同じような状況に陥っています。
肩書きだけのリーダーが「ああだ」「こうだ」と言っているだ
けで、具体的な行動は何もしめされていません。
PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用
*インターネットより鍵山先生の写真を抜粋しました。
まさに現代日本の象徴的な状態を言い表していますね。
とくに、政治家の国民不在での政局争いの姿には毎回ガッカリすること
が多いと感じているのは、私だけではないと思います。
苦境に立たされた時こそ「先人に学べ」という教えを今こそ、実行すべ
き時代になっていると実感します。
「明治維新」の原動力である下級武士の姿は、私利私欲などではなく、
それこそ自らの生命(いのち)をかけた戦いでした。
このような混迷の時代だからこそ『真のリーダー』が求められているの
ですが、なかなか出てきません。
私達の子供が成長したときに、素晴らしい日本にするためにも私利私欲
を捨て「人様の役に立つ」ことを具体的に実行する時がきています。
『真のリーダー』になるために今日できることを実行して行きます。
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Posted by 戸塚友康 at 10:46
│人間力を磨く
2012年06月06日
優良企業の衰退/環境変化の恐ろしさ
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ひと昔前の超優良企業であるソニーの衰退が目を覆うものがあります。
ソニーは、経営再建策として全従業員の6%にあたる年内に1万人規模
の従業員削減を計画しています。
化学事業や中小型液晶事業の分離などで既に決まっている5000人程度
の人員削減に加え、国内外で5000人を削減する予定のようです。
*インターネットより写真を抜粋させていただきました。
さらに、2012年3月期に役員を務めた会長の役員賞与の全額返上も求め
て行く方針だそうです。
ソニーはテレビ事業の不振などで2012年3月期の最終損益が2200億円
の赤字となり、4期連続の最終赤字となりました。
また、電機各社が揃って業績不振であり、特に顕著なエレクトロニクス
業界では人員削減や賃金カットが相次ぎ「リストラの嵐」が吹き荒れて
おり、縮小均衡や人材流出の「負の連鎖」が止まりません。
*インターネットよりデータを活用させていただきました。
ソニーは「リーマンショック」後の2008年12月に世界で1万6000人の
人員削減を断行し、世界の9拠点のテレビ工場を4拠点に集約するなど
のリストラを行いました。
しかし時代の環境変化は激しく、韓国企業の躍進による競争激化や円高
に加え、前期は東日本大震災の影響やタイの洪水被害が重なり、完全な
ジリ貧の状態に陥りました。
かっての超優良企業のソニーでも『時代の環境変化』乗り遅れるますと
今回のように衰退の一途を辿ることになります。
時代の環境変化の恐ろしさを実感するニュースです。
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Posted by 戸塚友康 at 12:25
│新聞・ネットコラム
2012年06月03日
経済界の環境変化『新経済連盟』発足
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企業は環境適応業であり、その時代時代の環境変化に順応しなければ、
社会から淘汰されることは皆さんご存じだと思います。
混迷を続ける日本経済に、また激震が走っていることをご存じですか?
IT企業の先駆け、楽天の三木谷浩史社長は、6月1日に一般社団法人
『新経済連盟』(新経連)を旗揚げしたことを明らかにしました。
新団体はIT企業を中核とした産業でのイノベーション(革新)や成長
の実現を掲げると共に、医薬品ネット販売を禁止する薬事法の規制緩和
、インターネットを活用した選挙解禁などの政策提言などを行っていく
ことを考えているようです。
*インターネットより写真を抜粋させていただきました。
この団体は、2010年2月に設立した「eビジネス推進連合会」の名称を
変更し構成したもので、楽天やサイパーエージェント、グーグルなど、
779社が加盟している団体であります。
同連合会ではこれまで、ネット関連企業が中心だありましたが、新団体
ではより幅広い業界に参加を呼び掛ける構想であります。
新団体の代表理事は引き続き、三木谷氏が務めることが決まりました。
その記者会見で三木谷氏は「日本経済が低迷してる理由のひとつは世界
に比べてイノベーションが遅れている。 EUや米国では新しい経済の
枠組みが積極的に行われているが、日本は蚊帳の外。」と指摘し、今回
の新団体では海外の団体とも連携を深め、イノベーションが起こりやす
い環境整備をして行くことも語りました。
なお、楽天は6月に経団連を脱退しましたが、三木谷氏はその理由を、
Twitterを通じて「電力業界を保護しようとする態度が許せない」など
と、つぶやいています。
今回、新団体を旗揚げした理由については「既存の団体で活動すること
も考えたが、新団体で旗色を鮮明にイノベーションを掲げた方が積極的
な提言が行えるため」と説明しています。
また、経済連など既存の経済団体との付き合い方については「対抗する
のではなく協調しい行く。」とコメントし、グローバルスタンダードを
を意識し、イノベーションを軸に政策提言する構想です。
政策提言に掲げる薬事法の規制緩和については「インターネットを正確
に理解していないために出てきた規制は、しっかり議論すべき」と語り
、ネット選挙の解禁については「選挙期間中にホームページを公開でき
ないのは先進国で日本だけ。」と痛烈に批判しました。
若者の政治参加を促すためにもネット選挙解禁に向けて注力することも
語っています。
今回の楽天の三木谷社長による、新たな動きが今後の日本経済に対して
どのような環境変化が起きるのか、とても楽しみでもあります。
今後の動向に目が離せません
。
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Posted by 戸塚友康 at 11:23
│戸塚友康コラム
2012年06月01日
繁盛しない原因/鍵山秀三郎一日一話
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おはようございます。
本日は「心の師」であります鍵山秀三郎先生の「鍵山秀三郎一日一話」
より、業績に苦しんでいる方々へ「耳の痛い」内容を掲載します。
毎朝、携帯メールで送っていただき、どの内容も素晴らしいのですが、
今回ご紹介するのは5月9日(水)の内容です。
タイトルは「繁盛しない原因」
*インターネットより行列のできる店舗写真を掲載しました。
『繁盛しない原因』
「お店が古く汚くなってきた」「立地が悪い」「商品がライ
バル店に負けている」「価格が多店より高い」
・・・・・・・『繁盛しない原因』
としてあげられる、もっともらしい言い訳です。
しかし、お客様が求めている本当のサービスは、そんなことで
はありません。
お客様はそれ以上に店員の無関心なな態度に不満を持ち、愛想
をつかして来店されないことを知るべきです。
PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用
*インターネットより鍵山先生の写真を抜粋しました。
一昨日のブログ「また行きたくなる笑顔」にも掲載しましたが、お客様
が本当に求めているサービスを行っておらず、結局「安売りサービス」
しか、打つ手が無いのが現状ではないでしょうか・・・
現在の日本の中小企業は『時代環境の変化』に翻弄され、自社がお客様
に求められているサービスとは何か。を完全に見失っています。
ある中小企業経営者の方は「お客様に安く商品を提供することは決して
悪いことではない」と言っておられます。
確かにお客様が安く商品を購入できることは悪いことであるはずがない
ことは誰もが知っていますし、認識しています。
しかし、肝心なことは「お客様が求めているサービス(有形・無形)が
実施されており、売り手と買い手の価値観が共有」され
ていることが重要なことだと思います。
「価値観が共有」されていない場合は、価格を下げることが最も簡単で
即効性がある戦術(手段)であった時代もありました。
しかし『時代の環境変化』が激変している現在では価格をさげて商品を
売ることは、お客様をさらに遠ざける手法であります。
本日の鍵山先生の教えは、本当の意味での『お客様最優先』を見直すこ
とを示唆しています。
手遅れにならないうちに『お客様が本当に求めているサービス』を作り
上げることをお勧めします。
ブログ村「コンサルタント部門」に参加しています。
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Posted by 戸塚友康 at 10:16
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