2017年11月03日

高校野球での感動の裏話/ボークを宣告した審判

                      
にほんブログ村 経営ブログ コンサルタントへ
 ↑↑↑↑↑ 『ポチッ』と、ひと押しの応援が励みになります。
無料経営相談 実施中!!


ドラフト会議が終わり、今年も高校野球界のスター達が指名権を獲得し
たプロ野球球団と交渉して、羽ばたいて行くことでしょう。
青春の全てを甲子園出場に掛けた球児たちはプロへ行き職業として野球
を続ける一部の選手、高校で野球を終える者、大学・社外人で続ける者
、などなどの様々な進路があります。
青春の全てを打ち込んだ高校球児選手の胸の想いには、悔しさや思いや
感動の思い出が記憶として大きく残ると思います。

しかし勝負である以上、どんなプレーにも判定が伴い、甲子園の大舞台
でも甲子園に縁のない高校同士の練習試合にも、ジャッジがあってこそ
高校野球は成り立っています。
1998年夏の甲子園大会2回戦、豊田大谷高校と宇部商業の戦いは、
まさに判定によって甲子園が大きく揺れた試合でした。
延長15回、史上初のサヨナラボークで幕切れした印象的な試合です。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。







真夏の炎天下、第2試合で気温は38℃。直後の第3試合には春夏連覇
を目指す高校野球のスター、横浜高校の松坂大輔(現ソフトバンク)の
登場とあってスタンドは超満員、異様な熱気と雰囲気でした。
その試合で主審を務めた林清一さんは当時を振り返り「試合は延長に突入していましたが、水分の差し入れが無く、塁審たちもバテて、打球を負いきれなくなっていました。早く決着をつけたいと思ったらジャッジが雑になる。との思いがあり必死で判定していました。」

15回の裏、豊田大谷高校は無死満塁の絶好のサヨナラのチャンスを迎え
ており、宇部商業のエース藤田投手はこの究極の場面で、審判が想定に
なかった動きをしました。
林球審は「審判として一番いけないのはビックリすること。そうならないように、あらゆることを想定するのですが、あの場面ではボークだけは考えてもなかった。」と振り返りっています。
炎天下での延長戦、フラフラの状態であせもすごい勢いで流れている林主審の眼前で、プレート板に足を掛けてセットポジションに入ろうとした手を「ストンと落としました。」


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。







林主審は迷わず「ボーク」を宣告、試合は豊田大谷高校のサヨナラ勝ち
となり、「5万人超のスタンド観客は、一瞬静まり返り、それからザワ
ザワする声に変わりました。」と当時を語っています。
もし藤田投手がプレートから足をはずしていればボークではなく誤審となる場面でのジャッジ、試合後に報道陣からは「何であんな場面でボークを取るんだ」「注意で終わらすことは考えなかったのか」などの非常な声も数多くあったようです。
この場を収めたのはベテラン審判員の「審判はルールの番人。以上!」
との一言だったと聞きます。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。







しかし、この試合の決着には感動の秘話がありました。
甲子園での試合の暗黙のルールとして、ウイニングボールは目立たない
ように、勝利校の主将にプレゼントされるのですが、ウイニングボール
は敗戦校の宇部商業の藤田投手のグローブにありました。
藤田投手がボールを林球審に返そうとしたとき「持っておきなさい。そして来年、また甲子園に来なさい。」と、当時2年生だった藤田投手にプレゼントしました。
勝った豊田大谷高校にはポケットに入っていたボールを手渡しました。

サヨナラボークををした投手にウイニングボールを手渡した林球審です
が、他にも隠れたやり取りがあったと聞きます。
終盤、つるべ打ちに遭った投手が何度も三塁、本塁のバックアップに走り肩で息をしている時、本塁付近で「頑張れ」と声を掛ける。
大敗の終盤、代打に背番号18の選手が出てくると明らかに足が震えている場面では、こっそり「深呼吸しなさい」と囁く。

「甲子園は誰にとっても一世一代の晴れ舞台。少しでもいいプレーをさせてやりたい。」と林さんは言います。
血の通ったルールの番人であればこそ、甲子園で球児は躍動する。その裏舞台を垣間見ました。
素晴らしい感動秘話をしりました。





サヨナラボークの動画












無料経営相談 実施中!!








にほんブログ村 経営ブログ コンサルタントへブログ村「コンサルタント部門」に参加しています。
ポチっと『ひと押し』してもらえると嬉しいです。





無料経営相談 実施中!!
同じカテゴリー(感動体験)の記事画像
感動の第100回全国高校野球大会/逆転サヨナラ満塁ホームラン
甲子園大会地区予選での感動サヨナラ弾
今日の気づき【打つ手は無限】
3月8日は国際女性デー「ミモザの日」
女子団体追い抜き(パシュート)5人目の選手
本日の気づき【本を忘れず、末を乱さず】
同じカテゴリー(感動体験)の記事
 感動の第100回全国高校野球大会/逆転サヨナラ満塁ホームラン (2018-08-16 10:45)
 甲子園大会地区予選での感動サヨナラ弾 (2018-08-04 10:48)
 感動のテレビCM/東京ガス (2018-05-20 11:02)
 今日の気づき【打つ手は無限】 (2018-03-10 10:55)
 3月8日は国際女性デー「ミモザの日」 (2018-03-08 14:39)
 女子団体追い抜き(パシュート)5人目の選手 (2018-03-01 10:25)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。