2014年12月09日

チキン戦争の大詰め「冬の陣」

                      
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クリスマスを間近に控え、チキン戦争が激しさを増しています。
従来まで日本では、チキンといえば「ケンタッキー・フライドチキン」
でしたが、ここ数年様相が変化してきました。
同社は今年で30年連続となるクリスマスキャンペーンにて期間限定商品
を予約・販売します。
店舗の売上が通常時の5~8倍に拡大するクリスマスキャンペーンは、
同社でも最も重要な商戦でもあります。
昨年は5日間(12月21日~25日)で過去最高の約66億円の売上を記録
し、今年はさらに事前予約と当日予約に加え、同社では初の試みネット
予約もスタートしています。
*直営店・FC店の合計売上は1076億円。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。




今期の業績はネットオーダーシステムの投資負担が大きく、営業利益は
前期比12%程度の減少ですが、上期(4月~9月)の直営既存店の売上
は約3%の増収であり、堅調に推移しています。
通年でも連結売上高は増収が見込まれており、企業としては順調です。
しかし同社の社長は「今はチキン業界は過当競争。ボーダーレスの戦い
が始まっている。」
と危機感を募らせています。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。




ケンタッキーが戦いをしている競合はコンビニエンスストアです。
コンビニは全国に5万3000店舗あり、ケンタッキーは1160店舗と圧倒
的な差があり、商品開発力も上がっており集客力では太刀打ちできない
ことを判っているようです。
実際、2012年からファミリーマートが「プレミアムチキン」を販売し
ケンタッキーの1ピース240円に対して190円での価格設定にて販売を
行い、昨年度のファミマのフライドチキン系の販売は、前年比2割増し
の2.6億本と急速に拡大しました。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。




コンビニで扱う一般的な加工商品は、粗利率は3割程度ですがチキンの
ようなカウンターで販売する商品は粗利率5割程度と高く、各コンビニ
では「利益商材」として商品開発にも力を注いでいます。

ケンタッキーフライドチキンは今期4月には新社長が就任したのですが
その席上「現状は“チキンといえばケンタッキー”という状況にはなって
いない。」
との認識も示していました。

クリスマス本番まで残り2週間。
はたして今年のクリスマス商戦は、どのような結末になるのか今後の
「チキン戦争」を占う意味でも大変に注目されることでしょう。










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