人間力を磨く/四日市市倫理法人会
先日、三重県四日市市倫理法人会の倫理経営講演会へ事業体験
報告に伺ってきました。
会場は四日市商工会議所にて開催されました。
四日市市の駅まで、
水谷愼志会長と
堀哲次専任幹事がお迎えに
来ていただき、大変に恐縮しました。
講演会前の、くつろいでいる状況です。
私が「事業体験報告」を担当し、石川県金沢市の
(株)芝寿し
梶谷晋弘(社長)スーパーバイザーが講演会を担当しました。
講演会に先立ちました水谷会長の挨拶。
水谷会長の挨拶は、とても簡潔明瞭で判りやすく好評でした。
会長挨拶のあるべき姿だと感心して聞きました。
まずは私の事業体験報告。
集客予定は100名以上と聞いていましたが、実際の参加者は102名
でしたので、見事に目標達成でしたね…
テーマは
『純粋倫理で人間力を磨く』
3月に千葉県松戸市、4月に熊本県熊本市中央での講演会の内容
と同様でした。
私の事業体験報告が終わった後、いよいよ梶谷晋弘SV登場です。
梶谷SVのお話は、少し前に「経営者の器」との記事で紹介させて
いただきましたがに素晴らしい内容でしたのでご紹介します。
講演の内容をランダムに書き込みますと…
★先代は父親であり、随分いろいろなことを体験させていただいた。
20台の時に一度会社を退職して「釜めし屋」を開業。
その時に商売の難しさを、身を持って体験。
*自分の都合で釜めしを作っていたらお客様が喜ぶ訳がない。
*お客様からの注文が多くなると感謝の気持ちが薄くなる。
との体験談でお話を聞かせていただくので説得力が高い。
★会社は何のためにあるのか…?
働く人達が「良かった」と思えるため。
★経営は何のためにあるのか…?
我社を取り巻く関係者などの「人」のため。
★最後に不況は本当にチャンスか…?
不況になる→企業に緊張感だ出る→変革しようとする。
経営者自身が本気変わろうとする。
だから不況は、トップ自らが変革する時期であり、本当の意味
でチャンスである。
★また、不況の時代を乗り越える心持ちは、
①自社の創業精神や志などを明確にして、目的意識を高める。
②自社の商品・サービスに徹底的に磨きを掛ける。
③両親とのつながりを深める。
梶谷晋弘先生、本日はありがとうございました。
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