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前々回の投稿記事にて
「作業服販売店“ワークマン”躍進の戦略/前編」
前回の投稿記事にて
「作業服販売店“ワークマン”躍進の戦略/中編」を投稿させていただきましたが、今回は後編を投稿させていただきます。
国内店舗数で「ワークマン」がユニクロを超えたことはお伝えしましたが、どのような戦略によって日本一まで駆け上がったのか・・・・
モノが売れな時代と言われ久しいですが
「ワークマン」の成発展の戦略をご紹介したいと思います。
*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。
「ワークマン」躍進の要因を店舗の9割を占める魅力的なFC契約にあることは前回にお伝えしましたが、「Aタイプ」の契約時には必要資金として加盟金、開店手数料、研修費、保証金、開店時出資金を合わせて350万円の資金が必要となります。
「Bタイプ」は開店手数料、研修費、保証金のみが必要で150万円。
契約期間は6年間で、オーナーの年齢が65歳になるまで行進ができ、再加盟料は200万円掛かりますが
「1回目の更新は、 オーナーが病気になったケースを除けばほぼ100%が更新。オーナーの平均加盟期間は10年ですが、20~30年契約更新をしているオーナーも大勢いる。」と本部では自信を覗かせています。
*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。
また
「ワークマン」の店舗には商圏内で顧客を奪い合うような立地にしておらず、近隣オーナーとの関係も良好になっています。
本部から派遣されるSV(スーパーバイザー)の存在もFC本部の指導役が一般的ですが、ワークマンのSVは
「商品を売り切る」ための部隊であり、オーナーからの信頼も厚いようです。
エリア内の店舗でダブついている商品があれば売れる店舗への商品移動も速やかに実施されているようです。
新業態の「ワークマンプラス」が出来てからは
【ワークマン女子】なる言葉も生まれ、建設関係従事者の専門店から一般女性カジュアルウエアを販売する受け皿にもなっています。
【ワークマン女子】達のインスタをはじめとしたSNS投稿も大きく影響していることも成長・発展の要因です。
*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。
ワークマンの成長・発展には、どうやら本部とオーナーとの強い信頼関係が大きく影響しているようです。
オーナーの期待にこたえ続けることが今後の鍵となることでしよう。
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