セブン&アイが過去最高益と絶好調

戸塚友康

2014年07月14日 09:40

                     

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コンビニ大手の『セブンイレブン』、総合スーパー『イトーヨーカ堂』
、百貨店の『そごう』『西武』を運営するセブン&アイ・ホールディン
グスが3月から5月期の連結業績を発表しました。
国内最終利益は前年同期比5.6%増の395億円と過去最高益を更新し
て、国内コンビニ、総合スーパー、百貨店は全て増収増益でした。

*関連写真をインターネットより抜粋させていただきました。



グループの全体の業績を見てみますと、
売上高は7.9%増の1兆4721億円
営業利益は5.1%増の774億円
最終利益は5.6%増の395億円
と全において過去最高記録を更新しています。

*関連写真をインターネットより抜粋させていただきました。




3月から5月といいますと、ご存知の通り4月からの消費税引き上げを
挟む時期として注目されていましたが、セブン&アイは戦略的に利益率
が高いPB(プライベートブランド)商品の拡大や増税前の3月の駆け
込み需要を強化することで、小売り主要3業態とも見事に増収増益を果
たしました。
しかも驚くことに、現状では完全に飽和状態と言われているコンビニの
『セブンイレブン』が売上・営業利益・最終利益ともに過去最高、他の
業態をリードする結果を出していることにビックリです。

*関連写真をインターネットより抜粋させていただきました。



セブン&アイグループが小売業のトップ企業になり、成長・発展してい
る戦略は次回記事にしますが、今後の戦略が大変に注目です。










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