『ブラック企業』の第二弾

戸塚友康

2013年10月15日 10:26

                      

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先日、最近話題の多い『ブラック企業』の記事を書きましたが、本日は
第二弾を記事にします。
企業モラルに異変が起きているようです。

*関連するイラストをインターネットより抜粋させていただきました。



今年の夏に結成された「ブラック企業被害対策弁護団」のシンポジウム
では、改めて「就職活動する学生にも注意が必要である。」と指摘をし
ています。
就職活動中の学生や転職を考えている方に『ブラック企業』の見分け方
のポイントを整理しますと、
◆採用した社員を使い捨てと考えてる指標としての『離職率』。
◆離職率が高い指標として『平均勤続年数』。
◆『残業代込みでの初任給〇〇万円』との違法提示。
◆残業時間の月度上限45時間の遵守。

などを注意項目とし挙げています。


また就職後に上司によるセクハラやパワハラなどが表面化するケースも
少なくないと警告を鳴らしています。
また、成果が出ない社員への執拗な「イジメ」の報告を増えています。

*関連するイラストをインターネットより抜粋させていただきました。


もちろん現在、勝ち残っている企業さんの99%は雇用関係が『正常』
な企業さんであることが前提です。
私が現在、お手伝いしている企業さんは
  ◆従業員のヤリガイ
  ◆従業員の意欲
  ◆従業員の満足度

などを中心として考え、事業を推進している企業さんが全てです。


一部の企業の不当な労働条件が発端で出てきた『ブラック企業』問題。
早く、そのような考え方を捨てて欲しいものです。
正常な雇用関係を持続している企業さんでも偏見を持たれます。







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