マーケティング成功・失敗事例研究/豊田成果塾
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先日、第3回の
『豊田成果塾』が開催されました。
この日は全員が参加し、活気ある豊田成果塾になりました。
本日のテーマは
『マーケティング成功・失敗事例』
として実際の題材を使い、事例研究を行いました。
今回は事例を輪読し、失敗した要因分析をしていただきました。
皆さん真剣に取り組んでいます。
(株)山信商店/スーパーやまのぶさんの
山中浩晃社長。
えぷろんフーズ(株)さんの
河合岳史常務。
(有)大松支店/オオマツフードさんの
大嶽克正部長。
(有)小野田石材さんの
小野田大治さん。
スーパーヤオスズ(株)さんの
丹羽一仁常務。
(有)MDSサービスさんの
阿閉直也社長。
(有)松丈/コロッケの松丈さんの
加藤祥平社長。
(株)ホクセイスーパーさんの
三林明洋さん。
(株)サンマートサカイさんの
坂井勇介部長。
(株)平野屋/三谷温泉 平野屋さんの
平野寛幸社長。
岐阜屋物産(有)さんの
太田陽之専務。
(有)ナクア/ティア佳織の店さんの
山中康裕社長。
今回の「事例研究」は、良く知られています
『映画会社没落の要因』
を事例として取り上げました。
ブログ事例研究
戦前前後を通じて、隆盛を誇ったアメリカハリウッドの映画会社。
「人」「物」「金」の経営資源を豊富に保有していた映画会社が何故
衰退し没落したのか…?
一般的には当時、テレビの出現があり「新しいモノが古いモノを駆逐
した事例」と思われているようです。
映画会社が新しい時代の流れ(テレビ)の出現に際して、経営者達が
取った戦略は、
①大作主義
*テレビの画像は小さい。そして白黒(当時)である。我々の映画
の総天然色で大迫力画面に比べたら、遥かに劣る。従って一流の
俳優陣・一流の監督・一流の技術スタッフと十分な資金を投入し
本当に良い映画(大作映画)を製作すればテレビに負けない。
②テレビ敵視主義
*テレビは映像を映し出す道具に過ぎない。映像を創り出すのは
やはり“人”である。我々は映像製作の長年のノウハウがあり
技術に長けた人材は、我々の業界にしかいない。有名な俳優も
専属契約を結んでいる。
これら「ノウハウ」「俳優陣」「技術スタッフ」をテレビ業界
に使わせなければテレビ画像の魅力は半減するだろう。
この戦略には致命的なことが欠如されていました。
皆さんも一緒に考えてみて下さい。
回答は、明日ブログに掲載しますね。
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