『清掃に学ぶ』/山中敦子さん講演

戸塚友康

2010年07月16日 09:05

先日、豊田市の「清掃の母」と呼ばれている(株)山信商店さん
山中敦子さんが講演をするという情報を聞き、私の住んでいる
静岡県浜松市から車で15分程度の袋井市へ向かいました。
(*清掃の母とは私が勝手名付けてます…)


袋井市倫理法人会が主催の『経営者の集い』において開演前の
リラックスしている山中敦子さん。



袋井市倫理法人会が初めて開催する『経営者の集い』
司会は鈴木憲副専任幹事です。



会長挨拶は内山準会長。
話が短くて、とても聞きやすかったですよ…



いよいよ待ちに待った講演会がスタートします。
本日のテーマ『清掃と実践』

最初のお話が『たかが清掃、されど清掃』
最近、自分自身が自社の清掃に気持ちが入っていなかった
ことに気づき、やはり実践者の話は違う。と感動しました。

清掃を行うことは綺麗にすることも当然ですが『学び』
得ることの重要性をお話していただけました。
要約すると、掃除を実践することで『問題に近づく』こと
がてきる。また、問題が見えてくると『知恵』が出てくる。

説得力があり現在「心がこもった掃除」をサボっている私
の心にズギズキと突き刺さりました。


また小学校での子供達と一緒に清掃する時の心構え、子供達
への教えるコツ等々をパワーポイントを使っての説明を実施
していただきました。



聴講者は30名を超える人が集まっていました。


最後に「そうじ力」という書籍内容をご紹介されて、約60分
の講演を終了されました。


私自身にとっては大変、有意義な講演会でした。
最近、掃除をあまく見ていたことに気づきました。
『たかが清掃、されど清掃』
自分自身の「心」に隙ができ、油断している自分に気づかせて
いただき、ありがとうございました。






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