感動をありがとう/駒野友一選手

戸塚友康

2010年07月01日 16:30

サッカーワールドカップ日本代表、素晴らしかったですよね…
誰もが残念な思いとと同時に、暗い話題ばかりの日本に感動を
与えてくれました。
ありがとうございます。

特に非情な結果となったPKを外した駒野友一選手の姿には、
多くの人達の心に刻まれたことでしょう…

*インターネットより抜粋しました。


人目もはばからず涙を見せた駒野選手に、思わずもらい泣きを
したのは私だけではないと思います。

*インターネットより抜粋しました。


駒野友一選手のことをインターネットで調べていたら以外な事実
が判りました。
駒野選手は和歌山県海南市の産まれで、小学2年生からサッカー
を始めたが中学3年の秋に父親を肝硬変で亡くしています。
当時、関西選抜チームにも選ばれ各地に遠征に行く選手でした。
しかし、滞在費や道具代などが家計を圧迫し、サッカーをやめる
ことも考えたそうです。
中学卒業後は親元を離れ、寮費を免除してくれる。と約束をして
くれた『サンフレッチェ広島ユース』に進んでいます。
当時から「早くプロの選手となって母を楽にさせたい」と口癖の
ように言っていたそうです。
プロ契約をした後も、大学に進学した弟の学費や家計の足しにと
少ない給料の中から仕送りを続けていました。
お母さんは「私の自慢の息子です」

駒野選手は現在、ジュビロ磐田に在籍して浜松に住んでいます。
本当に胸を張って堂々と帰ってきて下さい。
そして一言…
『サッカーでの悔しさや屈辱は
                サッカーで返す』

選手の皆さん、本当にお疲れさまでした。




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