『日本創生の心』/丸山敏秋理事長 講演会
昨日のブログには、
豊田市倫理法人会グループ総力をあげての
『夢の2010人モーニングセミナー』の記事
を掲載しましたが、前日には
『倫理経営講演会』が開催されて
いました。
まずは、
山中敦子相談役が受付をされていましたので、まずは
ご挨拶を…
豊田市中央倫理法人会の小林憲司会長も『赤ネクタイ』を締め
やる気満々ですね…
豊田市北倫理法人会の
杉浦鈴代会長もエレベーター前で、笑顔
でお出迎え…
豊田市南倫理法人会の村山明子会長もエレベーターの前で笑顔
でお出迎え中でした。
受付に目を向けますとノエビア豊田販社の
高濱社長と
福島さん
がニッコリ笑顔で…
皆さん、大変に忙しい時間帯にカメラ目線をしていただき、
ありがとうございます。
さて浜松から倫理経営講演会には7名の参加をさせていただき
ました。
浜松市南倫理法人会の役員さんを中心に編成しています。
会場は用意してあった椅子もほぼ満席。
超満員。
700席を用意してある。とのことでしたが…
講師は、もちろん(社)倫理研究所 丸山敏秋理事長。
倫理経営講演会のテーマは
『日本創生の心』~得るは捨つるにあり~
講演内容を少しご紹介します。(テキストより抜粋)
1.世界も日本も「非常時」にある
①お金を「商品」にすることの危うさ
・等価交換の道具だったお金に「利子」という魔物が憑依した
ことで変質した。
・利子は利子を生む。果てしない利潤を追及する経済システム。
・物は腐って無くなるがお金は不滅=お金は万能、崇拝の対象に
・サブプライムローンは、お金を商品化した悪知恵の極み
②世界は一蓮托生
③弱体化した日本の政治
④露呈した一流企業の内実
等々の話を判り易く、丁寧に笑いも取りながらお話いただきました。
2.道義の確立が「日本創生」の基
①日本人の主徳(元徳)
②倫理経営が根ざす「純粋倫理」の特色
a.生活の法則である。
b.理屈よりも実践。
c.「苦難」を学びの手かがりとする。
d.心が先行する。
3.得るは捨つるにあり
①「気づいたらすぐする」ことが成功の秘訣である。
・成功の条件
a.気づいたらすぐする。
b.準備を完全にする。
c.時が来たら一気呵成にやり抜く。
d.反復不怠。
②「最初の失敗は尊い月謝…私情雑念をさっぱり捨てる…」
・成功の条件
a.失敗を喜ぶ。
b.捨ててしまう。
★何を捨てるのか…?
「わがまま」「私情雑念」
「マイナス感情」をきれいさっぱりと捨てる。
純粋倫理を学んでいる人は誰でも知っており、頭で判っていること
なのだが、実行できている人は極めて少ない。(と思います)
『知っている』ことと
『できる』ことは異なります。
本当に実践の重要性が判った気がします。
丸山理事長、ありがとうございました。
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