残念な経営相談/人間力を磨く
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先日、ある企業の後継者の
『経営相談』を実施させていただきました。
悩んでいますね・・・・
今までのツケが回ってきています。
業績の良い時代は、話を聞かず自分自身を磨くことを行わず、今さら
「どうしたら良いでしょうか?」
知らん・・・・!
自分で解決しなさい。とは言っても何とかしてあげなくては・・・・
気づいたときが最高のチャンスですので、お客様のためだけに動くこと
を判りやすく説明して、指示をしました。
「お客様のために動いてます!」
物事の本質が全く理解していません。
『お客様のために一生懸命・・・・』
『お客様の喜ぶことを・・・・』
『お客様の御要望に応ることを必死で・・・・』
本人が何を言っても虚しく聞こえます。
その後にズバリ、
『お客様のために・・・・
と言っている人物が一番怪しい』
『ためになっているか、どうかはお客様が
判断・評価しているから・・・』
『自分が言っていることはお客様の評価
ではないから・・・』
*インターネットより関連写真を抜粋しました。
お客様が本当に喜んでくれるのは
お仕着せ(押売り)サービスではありませんから・・・・
このようなケースが多いこと、多いこと・・・・
早く気づきましょうね。
売上・業績ダウンは
『お客様の声』であり
『評価』です。
この後に及んでも自分を正当化しようとする経営者が、実に多いことに
驚きますが、これが現実です。
この記事を読まれ「私はそんなことはない」「私は素直に聞く」と思っ
た方は要注意です。
人には防衛本能があり、攻撃された時には「守ろう」とする本能があり
特に経営者と呼ばれる人達は、ふだん会社の中では攻撃されることが全
くないので、私のような立場の人間に「当たり前の指摘」をされますと
攻撃と勘違いし、自分を正当化する言動になります。
気持ちは判らない訳ではありませんが、自分自身の責任が全てである。
との認識が弱すぎる経営者が多いのも事実です。
企業業績はトップの責任が全て!です。
最後に伝える言葉は、
「もう少し自分を磨きなさい。」
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