スーパーやまのぶさん研修会/マーケティング戦略
先日、
スーパーやまのぶさんの幹部社員を対象としました
マーケティング戦略の基礎研修を開催させていただきました。
本日で3回目のマーケティング戦略の基礎研修です。
テーマは
『顧客を感動させるサービス』
研修スタートする前の食事タイムですが・・・・
山中敦子専務は、毎回スタッフへの食事などの気配りを充分に
行っていて、感心します。
これだけ人様のお世話を徹底できる方は、他には居ないと思います。
いよいよ
『マーケティング戦略の基礎研修』がスタートします。
今回は、第1回・第2回を受けての
『顧客が感動するサービス』に
スポットを当てました。
まずは、
①企業の成長スタイルの変化の事例。
②サービスが伝説になる事例。
③日本のサービスの現状の事例。
日本のサービスの現状は、本当に悪いケースが多い。
競争が少ない業界は、特にサービスが進化していませんね・・・
④顧客満足と不満足の構造を図解で解説。
⑤顧客満足を具体的に構成についての解説。
ここまでが、難しい内容もあり仕事で疲れている皆さんには
眠気が襲う場面ですが、
何故か笑顔が・・・・・
矢作店の本田店長、何故に笑顔なの・・・・・?
そして・・・
梅坪店の近藤英夫店長も何故か笑顔に・・・・・
そして極めつけは・・・・
本店の鬼頭店長・本田店長と楽しそう。
厳しい内容の話なのに・・・ 笑う余裕は無いはず・・・・
ようやく安心できました。
市木店の西尾店長は、さすがに真剣そのもの・・・・
本日は
若林店の生田店長は所用で欠席でした。
そして最後に、
⑥感動するサービスの実例を詳細にお伝えしました。
今回、お伝えしたかった
『マーケティング』の基本中の基本である
商品(製品)に付加サービスは必要不可欠
な時代になったことです。
よくあるケースですが、
売る側が一生懸命サービスするのですが、
買う側である
顧客(消費者)がサービスだと感じないものは、実は
お仕着せサービスと言って、悪い表現で言えば顧客(消費者)には
「ありがた迷惑」のケースを良く聞きます。
これからの商品(製品)に付加するサービスの大切なキーワードは、
『顧客の期待以上のサービス』を提供する。ことです。
つまり、
『エクセレントサービス』が今後の企業の格差を作ります。
最後に本日、私が体験した
エクセレントサービスと感じた事例を・・・
研修会に
『野中夫婦の米づくりブログ』で有名な野中さんが参加
されていました。
研修会が終了後に、私に駆け寄り御自分達が丹精込めて作った
イチゴをプレゼントして下さいました。
帰ってご馳走になったら、味は甘くて最高に美味しかったですよ。
身がビッシリ詰まっており、今までに無い食感でした。
ありがとうございました。本当に美味しかったです。
研修の講師として来ていたので
『まさか・・・』との思いでした。
エクセレントサービスで大切なのは
『まさか・・・』ですよね。
この
『まさか・・・』が
「あの人は親切」「あの店は感じか良い」「あの人から買いたい」
等々に発展しますよね。
本当の意味での
エクセレントサービスをお勧めします。
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