男子100㍍東京五輪代表「3枠目」は誰を選出するのか・・・

戸塚友康

2021年06月27日 11:37

                

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先日、東京五輪代表選考会を兼ねた「陸上日本選手権」が大阪ヤンマースタジアム長居で行われ、男子100㍍決勝では9秒台の選手が4人揃うという、過去にない注目度の高いレースとなりました。
レースを制したのは9秒台選手でない多田修平選手が10秒15で優勝。

9秒台の選手は、山縣亮太選手は3位、小池祐貴選手は4位、桐生祥秀選手は5位、サニブラウン選手は6位という結果でした。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。







五輪参加標準記録(10秒05)に達している優勝の多田修平選手と3位の山縣亮太選手は東京五輪出場内定となりましたが、日本陸連が頭を悩ませるのは「3枠目」選手の選考基準です。
日本選手権2位のブルーノ選手は五輪参加標準記録に達していないので選出される可能性は極めて低いと思われます。

代表選考にはワールドランキングも考慮されるなど、公平性を保つために複雑な条件となっており、日本選手権の順位で選ぶことができない結果となり、どのように選考するのか注目です。
本番まで1ヶ月を切り、来週には東京五輪陸上日本代表選手の会見も予定されているので、誰が選出されるのでしょうか・・・・
















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