2020年ドラフトの目玉、高橋宏斗(中京大中京)を上回る逸材/畔柳亨丞投手

戸塚友康

2020年09月13日 12:02

                

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新型コロナウイルスの影響で,春夏の甲子園大会が中止となった2020年の高校生ドラフト目玉選手は、何といっても中京大中京の高橋宏斗投手であることはプロ野球のスカウト間では周知の事実です。
プロ志望届を提出するのか、大学進学か、たいへん注目されています。

その1年後輩の同校で来秋のドラフト候補が畔柳亨丞投手(2年)。
秋季愛知県大会1回戦に先発し、6回を3安打1失点、毎回の12三振を奪い、最速も146㌔を記録して大器の片りんを見せつけました。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








今夏まで絶対的なエースだった1学年先輩の高橋宏斗投手から多大な影響を受け「練習でも人一倍、考えてやろう」との助言を胸に、今大会の地区予選では自己最速の150㌔を記録するまで成長しました。
畔柳投手は「すごい先輩。高橋さんが世代№1を目指していたので、自分も目指したい。」と力強く、語っています。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








同校の高橋源一郎監督は「秋のこの段階では髙橋より球速が速い。」と畔柳投手の能力の高さを認め、同時に「速く強い直球が一番の持ち味だが、それ一辺倒では対応される。変化球の精度も大事。」と今後の課題も挙げています。

高校生はひと冬を超えると周囲も想像できないほど進化・成長することもありますので、来シーズンが楽しみですね。
















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