山梨県知事が給与125万円を「1円」に減額、高須クリニック医院長が称賛

戸塚友康

2020年04月26日 09:04

                

 ↑↑↑↑↑ 『ポチッ』と、ひと押しの応援が励みになります。


山梨県の長崎幸太郎知事が5月分の給与125万円をほぼ全額返上し、給与額を「1円」にすることを関係者からの証言で判りました。
新型コロナウィルスによる緊急事態宣言を受けて多くの業種に休業要請している立場を考慮し「我慢の先頭に立つ」との決意のようです。

この報道を聞かれたテレビで有名な高須クリニックの高須克弥医院長が24日、自身のツイッターでコメントを発表しました。
「こういう政治家を待っていました。私利私欲のない井戸掘政治家を無条件に支持します。」と賞賛のコメントでした。
実は報道されていませんが、愛媛県の中村時広知事も全額返上を表明し
北海道の鈴木直道知事、福岡県の小川洋知事らも減額の意向を示していることは、報道される機会がありません。
このような一部の素晴らしい政治家の言動が報道されないのは、マスコミや報道機関は「お偉い国の政治家」に忖度しているのでしょうか。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








山梨県では給与減額のための条例改正案を28日召集の臨時議会に提出することを決めており、ゼロではなく1円にするのは無償で業務を行うと公職選挙法の寄付行為に抵触する可能性があるようです。
まさに非常事態宣言なので各地区のリーダーである政治家が率先垂範で「我慢の先頭に立つ」という姿勢は当然ですが立派です。
このような事態になっても国民の税金から支払われている給与を辞退しない政治家との差が歴然と現れています。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。







非常事態の時にこそ、大きな苦難に当たった時だから
「その人物の本質が見える」
今こそ、皆さんを代表する政治家の本質を見極める絶好の時期ですね。















にほんブログ村







関連記事