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第98回全国高校野球選手権大会の全国、都道府県の代表校も半数以上
が決まり、甲子園を懸けた戦いも佳境に入ってきました。
その中で一昨日、岡山県大会の決勝で劇的なドラマが生まれています。
試合は選抜に出場した創志学園高校が9回1アウトまで0対1の負けて
おり、ドラマは1アウト1塁の場面で起こりました。
創志学園の選手が打った打球はピッチャーゴロで万事休す。
投手から二塁、二塁から一塁と併殺が成立して試合終了、玉野光南高校
が優勝し甲子園が決まったとテレビも放映しました。
*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。
玉野光南高校の選手は喜びに沸き、高校野球恒例の試合後の挨拶のため
本塁付近で整列していました。
球審は打球を「フェア」とコールしていましたが
「足に当たっている」
とファウルをアピールし、大変に珍しいのですが試合終了後に判定に対
して審判団は、協議に入りました。
そして7分間の中断後に出た判定は
「協議の末、ファウルとして試合を
再開します」と判定が覆りました。
*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。
これが、その問題となった打球の行方を確認する写真です。
確かに打者の右足に打球が当たっているのが確認でき、アピール抗議の
通り「ファウル」が正しい判定だと思われます。
高校野球てアピールや抗議自体が珍しいのですが、判定が覆るケースは
極めて珍しく、異例の判定訂正だと思います。
動画を見てもハッキリは判りませんでしたが、写真はバッチリでした。
*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。
そして再び0対1、1アウト1塁で試合が再開しましたが一度は
「最後
の打者」となったバッターは開き直り、見事にヒットを打ち、その後は
創志学園の打線が集中打を放ち、一挙4点を取り逆転。
劇的な逆転勝利となり、一度は敗れたと思った創志学園高校は九死に一生を得て、優勝と甲子園出場を掴み取りました。
詳細は最後に
約1分程度の動画を添付したのでご覧くださいね。
*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。
玉野光南高校の監督は協議中にも
「なるようにしかならない。しっかり
切り替えろ」とナインに指示ほしていました。
ただ、一度ゆるんだ緊張の糸を取り戻すのは難しかったようで、再開後
に集中打を浴びた玉野光南高校のエースは
「夢に描いていた甲子園だと
、やっと笑えて本塁前に並んでいた。内心、ホッとしてしまった。」
正直な胸の内を明かしてくれました。
*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。
銀メダルを受けた表彰式後、泣き崩れる玉野光南高校のナインたち。
その中で玉野光南高校の今村主将は審判の判定に胃を唱えることもなく
「審判さんの公平なジャッジで試合が再開となり、気持ちを切り替えよ
うとしましたが、ナイン全員が気持ちを切り替えられなかったかも知れ
ません。負けても堂々としていよう。とみんなに言いました」
高校生らしい潔いコメントを残し、周囲を感動させました。
勝った創志学園の監督は
「勝者も敗者もある世界。相手の気持ちを考え
なさい。と選手には伝えました。」と語りました。
創志学園は玉野光南の想いを背負い、甲子園で戦うことでしょう。
甲子園は今年も感動のドラマが待っていますね。
岡山県大会の問題の判定動画
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