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大手回転すしチェーン店で「シメ」の一品に新たな動きが出ています。
火付け役は「スシロー」が一昨年に投入した「醤油ラーメン」です。
この醤油ラーメンが投入1ヶ月で100万食の大ヒット商品となったのを
キッカケに、各社がラーメンをはじめ、今ではカレーやパスタ、そば等
のメニューを揃え、すし以外での戦いが勃発しています。
*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。
開店すし業界の「シメ」の主戦場はラーメンのマーケットです。
「スシロー」が一昨年に販売した「出汁入り鶏がら醤油ラーメン」の
大ヒットに伴い、この分野の重要を見込めると判断し、今年には新商品
「コク旨まぐろ醤油ラーメン」を発売。
出汁に自家製の「焼きまぐろオイル」を使用し、小豆島の老舗醸造所の
生搾りしょうゆ100%使用した、コクを高めた自信のラーメンです。
*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。
一方「はま寿司」ではラーメン市場の品揃えを強化し、平成25年に2月
に「磯ラーメン」の発売を機に「エビ味噌」「魚介豚骨」「びんちょう
マグロ」など次々と発売、昨年からはスープにこだわった「贅沢一杯」
シリーズで「魚介醤油」「煮干し」「鶏塩」「はまぐりダシ」を投入。
そして、今年4月からは「博多とんこつラーメン」を発売し、専門店並
みに品揃えを強化しています。
*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。
各社がラーメンやカレーなどサイドメニューを強化した結果、回転すし
業界は客一人当たりが使う金額「客単価」が上昇しているようです。
日本フードサービス協会の調査では、業態全体の客単価は昨年4月から今年2月まで11ヶ月連続して前年を上回っているようです。
*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。
今後、大手回転すしチェーン店のサイドメニューを含めた熾烈な戦いがスタートした予感がします。
今後の各社の戦略に注目が集まります。
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