『活路を見出す』/鍵山秀三郎の一日一話

戸塚友康

2012年11月06日 09:41


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おはようございます。
久しぶりですが、恒例になりました㈱イエローハット創業者、鍵山秀三郎先生の「鍵山秀三郎一日一話」を記事にさせていただきますね。
毎日、携帯メールとして送っていただいていますが、その中より本日は
9月25日に送っていただいた内容が、現在の経営環境にピッタリです
ので本日、記事にしてご紹介しますね。
タイトルは『活路を見出す』です。

*「希望の光」という言葉でインターネットより抜粋しました。


『活路を見出す』 
 創業時は希望通りの商品を仕入れることができず、大変苦労
しました。
苦心した私は、メーカーの倉庫に積んであった売れ残りの商品
を分けていただき、私なりの売り方で商売を始めました。
同じ商品でも売り方を工夫することによって、ずいぶん反響が
変わってくるものです。
大事なことは、与えられた条件の中で、工夫して活路を見出す
ことです。


PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用



*インターネットより鍵山先生の写真を抜粋しました。



鍵山先生の人生観で、とっても大切なことが書かれています。
与えられた条件の中で工夫して活路を見出す。
まさしく現代社会で最も欠如している部分が凝縮されていることを実感
する一日一話でした。


私自身も「頭では理解している」のですが、与えられた条件の中で工夫
することが欠けてしまいます。
今は少なくなりましたが、見積り金額のコストダウンの要請に仕事の質
や手間を惜しんだりすることが過去にありました。
与えられた金額の中で、出し惜しみをせずに自分のできる精一杯のこと
を実施することが、欠けていた時期もありました。

お客様の中でも『条件面』での駆け引きを前面に押し出す経営者も数多
くいましたし、何とかして条件を良くしよう。と考えるのが普通の状況
になっている気がします。
今一度、原点に立ち返り『与えられた条件』の中で不平・不満を言わず
に、自分のできる精一杯のことを工夫を凝らして実践する。ことが大切
なことだと実感した「鍵山秀三郎一日一話」でした。

今日も鍵山先生の言葉を教訓に頑張ります。









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