繁盛しない原因/鍵山秀三郎一日一話
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おはようございます。
本日は「心の師」であります鍵山秀三郎先生の
「鍵山秀三郎一日一話」
より、業績に苦しんでいる方々へ「耳の痛い」内容を掲載します。
毎朝、携帯メールで送っていただき、どの内容も素晴らしいのですが、
今回ご紹介するのは5月9日(水)の内容です。
タイトルは
「繁盛しない原因」
*インターネットより行列のできる店舗写真を掲載しました。
『繁盛しない原因』
「お店が古く汚くなってきた」「立地が悪い」「商品がライ
バル店に負けている」「価格が多店より高い」
・・・・・・・『繁盛しない原因』
としてあげられる、もっともらしい言い訳です。
しかし、お客様が求めている本当のサービスは、そんなことで
はありません。
お客様はそれ以上に店員の無関心なな態度に不満を持ち、愛想
をつかして来店されないことを知るべきです。
PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用
*インターネットより鍵山先生の写真を抜粋しました。
一昨日のブログ「また行きたくなる笑顔」にも掲載しましたが、お客様
が本当に求めているサービスを行っておらず、結局「安売りサービス」
しか、打つ手が無いのが現状ではないでしょうか・・・
現在の日本の中小企業は
『時代環境の変化』に翻弄され、自社がお客様
に求められているサービスとは何か。を完全に見失っています。
ある中小企業経営者の方は
「お客様に安く商品を提供することは決して
悪いことではない」と言っておられます。
確かにお客様が安く商品を購入できることは悪いことであるはずがない
ことは誰もが知っていますし、認識しています。
しかし、肝心なことは
「お客様が求めているサービス(有形・無形)が
実施されており、売り手と買い手の価値観が共有」され
ていることが重要なことだと思います。
「価値観が共有」されていない場合は、価格を下げることが最も簡単で
即効性がある戦術(手段)であった時代もありました。
しかし『時代の環境変化』が激変している現在では価格をさげて商品を
売ることは、お客様をさらに遠ざける手法であります。
本日の鍵山先生の教えは、本当の意味での『お客様最優先』を見直すこ
とを示唆しています。
手遅れにならないうちに
『お客様が本当に求めているサービス』を作り
上げることをお勧めします。
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