2021年07月31日

井村屋の「あずきバー」の戦略/少しずつ固くなっている理由

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7月1日は「井村屋あずきバーの日」。井村屋のあずきバーと言えば非常に「固い」ことで有名ですがネット上で「以前よりも固くなっている」といった意見も見られるが、果たして本当なのだろうか?

2021年3月期、グループ全体の売上げはコロナの影響で前期比0.4%減の421億5,200万円となったものの、冷菓や冷凍食品は伸長し、中でもあずきバーシリーズの売上げ本数は前期比116%の2億9200万本と過去最高を記録していました。
コロナ禍であずきバーが売れた理由は主に3つあると考えられます。

一つめの要因は、巣ごもり需要。もともと1本入りタイプよりも箱入りタイプの「BOXあずきバー」の人気が圧倒的に高いのですが、とくに昨年はアイス業界全体でファミリーパックの需要が高まり、箱入りタイプの売れ行きを押し上げました。

二つ目の要因は、コロナ禍での買い物時間短縮や経済不安を受け、目新しいものよりは定番品を購入する傾向が強かったと分析されています。

三つ目の要因は、小豆の健康効果への期待があります。この要因ついては推測の域を出ないのですが、コロナに負けないよう小豆で免疫力をつけよう。という風潮が高まったことが影響していると思われます

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。




井村屋が「あずきバー」を初めて販売したのは1973年であり、数年後には発売50周年を迎えます。
創業時代から大きく変わったのが糖度です。井村屋では消費者の味の嗜好変化に合わせて、数10年に一度という頻度での「あずきバー」の糖度(甘さ)の見直しを行ってきました。
直近で甘さの見直しを行ったのが2010年で、今は発売当初の「あずきバー」に比べて3~4割程度甘さが控えめになっています。

もう一つの変化が起こっているのがネットなどで話題となっています。
「固さがどんどん増している」とのネット評判は本当なのでしようか。
この疑問に対して井村屋の商品開発担当者は「あずきバーが固いのは本当です。アイスは空気を含んでいるほど、ふわっとしてやわらかくなります。しかしあずきバーには、空気をほとんど含ませていません。これには、素材の味をしっかり味わって頂きたいという意図があります。」
「そして二つ目に、アイスは乳原料をたくさん使うとやわらかくなりますが、ご存じのようにあずきバーでは乳原料を使っていません。三つ目は、やわらかくするために安定剤や乳化剤が使われることもありますが、あずきバーは素材の味を活かすため、こちらも使っていません」


これからの「あずきバー」の商品変化が楽しみですね。


















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2021年07月29日

スターバックスが全国47都道府県の「47JIMOTOフラペチーノ」を発売

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スターバックスは全国47都道府県の名物などを使った「47JIMOTOフラペチーノ」を2021年6月30日より販売しています。

「47JIMOTOフラペチーノ」はスターバックス日本上陸25周年を記念し、各都道府県のスターバックスパートナー(従業員)がアイデアを出し合い製作。地元特産品や名物を使ったもの、地域の歴史・自然をイメージしたもの、都道府県ごとに異なるラインアップが特徴です。
各都道府県のスターバックス店舗で、それぞれ1種を販売して販売期間は8月3日までだが、なくなり次第終了となります。
ネット上での盛り上がりを受けて6月23日からサイト内で「あなたが一番のんでみたいフラペチーノ」を聞き28日17時までに1万246票の中で最も票を集めた「No.1フラペチーノ」を発表しました。

第1位
【埼玉 多彩玉
   ストロベリー&シトラスフラペチーノ】



第2位
【茨城 メロン
     いがっぺ クリーミーフラペチーノ】



第3位
【神奈川 サマーブルークリームフラペチーノ】


第4位
【宮城 だっちゃ ずんだ抹茶フラペチーノ】


第5位
【大阪 めっちゃ
      くだもんクリーム フラペチーノ】


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





今回のアンケートは、あくまで「発売前」に実施したものでうり、本当の美味しさや個人的な嗜好は実際の店舗で確かめてみて下さい。






















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2021年07月27日

成城石井「ピスタチオスプレッド」が激売れの理由は何だったか?

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ピスタチオを使ったスイーツが最近増えておりトレンドとして大注目。
セブン‐イレブンでは森永乳業のピノのピスタチオ味やプライベート・ブランドのクッキーが並び、ファミリーマートではプリン、ローソンではロッテのアイスクリームコーン、井村屋のケーキアイス、シューアイス、と3種類のアイスがありました。

ピスタチオがブレイクする中、昨年ごろから成城石井で販売されているイタリア製「スタチオスプレッド」が爆売れしていると評判です。
2020年4月に発売されたスプレッドは971円と、かなり高額ではありますが売れ続けており、2021年前半も同社のレトルト食品や調味料といったドライ加工品部門で6000品目中、第1位を獲得しています。
「ドライ加工品としては異例」なほどの大ヒットとなっています。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。




当初、同社は「パンに塗る」といった”普通”の使い方を想定していたがSNSではユーザーがドリンクや和菓子を作ったり、アイスクリームに載せたりと様々なレシピを紹介し、テレビや女性誌などでも紹介されているほか「奥さまが買ってきて冷蔵庫に入れていたら、旦那さんがハマってしい1週間で1ビンなくなってしまった」などの紹介があります。

同社の「ピスタチオ旋風」はこれで終わらず、ポリコムのスプレッド人気や他社製品登場を受けて5月24日に自社製造の「成城石井自家製ピスタチオプリン」を発売。こちらもデザート部門第1位、発売1カ月間で約16万個を売るヒット商品となりました。


大ヒットにつながった要因は何だったのでしょうか・・・
第1には、既に2018年頃からスイーツの世界ではピスタチオブームが広がっていたことが挙げられます。ディーン&デルーカのピスタチオクリームが売れ、昨年8月には東京駅構内にピスタチオスイーツ専門店ができるなどの静かにブームが来ていました。
第2には、従来製品に比べてリーズナブルな価格設定にあり、成城石井では過去にもピスタチオスプレッドを扱ったことがありました。
しかし、ボトルサイズは今回より2回りも小さい商品の価格が2000円ぐらいと高価で、あまり売れずに販売を終了した経緯がありました。

成城石井では1000円を切る価格にこだわりをもちました。
思い切った価格設定は大ヒットにつながり、発売と同時にスプレッドの噂は広がり当初の予想の1.7倍売れる好調な滑り出しとなりました。
そこへテレビで紹介されて、人気が爆発して1人1個の販売制限をかけましたが、発売1カ月で欠品する事態になりました。すぐに追加のオーダーをかけたものの2カ月間店頭に並ばない状態になるほどの人気に火がつきました。


最近の日本人の食の傾向として、スパイスカレーやジョージア料理のシュクメルリ、中東調味料のハリッサなど、クセの強い味が、次々と流行しているのが特徴として挙げられます。
現地で体験してきた人や日本の外国料理店などで世界各地の味に親しむ人が増え、目新しい味を求める好奇心旺盛な人が増えています。
もはや、日本人はシンプルな味に飽きたらず、よりスパイシーな味も好むようになっていることを食文化として認識の必要があります。























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2021年07月25日

2021年上半期「ハーゲンダッツ」の人気ランキング。人気ある人気フレーバーは?

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日本アイスクリーム協会が実施した消費者調査によると、2人に1人が一週間に1回以上アイスクリームを食べていることが判明しました。
今回は「ハーゲンダッツ」売上ランキングを記事にしてご紹介します。
通販で販売されているミニカップの定番フレーバーのランキングです。

第8位  リッチミルク



第7位 クリスプチップチョコレート



第6位  ラムレーズン



第5位  クッキー&クリーム




第4位  マカデミアナッツ



第3位  グリーンティー




第2位  ストロベリー



第1位  バニラ

*写真は全てインターネットより抜粋させていただきました。






第1位はやはり【バニラ】であり、過去36年間常に年間売上は第1位。
世代を超えて安定した定番商品が第1位のロングセラー商品です。




















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2021年07月23日

橋下徹氏、米子松陰高の出場辞退問題に「高野連と政治家はアホ!ボケ!カス!」とツイート

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元大阪府知事の橋下徹さんが18日、自身のツイートを連続して更新。全国高校野球の鳥取県大会で第1シードの米子松蔭高校が学校関係者の1人が新型コロナウイルス感染が判明して鳥取県高野連の規定で出場辞退となった記事を添付し、怒りをブチまけました。
「これは絶対にアカン。なんのためにオリンピックを開催するのか。政治がオリンピックの開催の意義を明確化しないからこんなことになる。この状況での感染のリスクと辞退したときの人生へのダメージを比較もできない高野連と政治家たちはアホ、ボケ、カスの極みや!」

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






春の県大会で21年ぶり7度目の優勝を飾り、優勝候補と期待されていた米子松蔭高校ですが16日深夜に関係者の陽性反応が判明、17日早朝に部員46人の抗原検査を実施、全員の陰性を確認。しかし、関係者に感染者が確認された場合の県高野連の規定に従い、試合50分前に辞退を決断したというのが流れです。

橋下さんは「与野党含め国会議員は何もしないのか!西村大臣はこういうときにこそ、高野連にお得意の圧力を徹底的にかけるべきだ。このまま出場辞退を認める高野連など潰してしまえ!ここでこそ汚名返上だ!高校野球に関与している朝日新聞と毎日新聞は何をしている!」と激高していました。その怒りは収まる気配はありませんが・・・

立て続けツイートし「プレー以外で隔離したらええやろ!対策もあるやろ!この高校生たちよりも東京をウロウロしているオリンピック関係者の方がリスクが高いやろ!オリンピックをこのままやって、この高校生から甲子園大会を奪う日本の政治はほんま無能や。アホ!ボケ!カス!西村大臣は高野連を締め上げろ!それで挽回や!」ブチまけました。

*写真はイメージ写真であり、実際とは関係ありません。






「高校野球に関与している朝日新聞と毎日新聞は何をしている!」と、高野連と主催者への怒りも収まらずツイートしています。
さらにこういう時こそ政治家の“権力行使”を求めた「これ選手はもちろんのこと、陽性になった者がこれからどんな人生を歩むことになるのか高野連も政治家も分かってるのか?リスク比較もできないのか?」

陽性と診断された人の胸中にも思いを寄せ「高校生達は仮に感染しても死ぬ確率は低い。プレー中もできる限りディスタンスを取らせればいいじゃないか。辞退した時の心の中ダメージを想像しろ!」
と怒りを訴え続けていました。

その他、三浦瑠麗さん、乙武洋匡さん、東国原英夫さん達が怒りのツイート・コメントを行った結果、19日夕方には鳥取県高野連が球場で会見を行い「不戦敗を取り消す」ことを発表しました。
同校の大会への復帰が認められ、21日に試合が再開されます。
















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2021年07月21日

速報! 断然V候補の仙台育英がまさかの敗北。県内公式戦44連勝でストップ

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第103回全国高校野球選手権宮城大会の4回戦で断トツの優勝候補筆頭、仙台育英高校が敗れる大波乱がおきました。
今春センバツ大会ベスト8に導いた最速149㌔のエース伊藤樹投手が先発しましたが、4回22/3で3失点。打線も沈黙しての敗戦。
夏の大会5連覇の夢は消えて、県内の公式戦連勝記録は44でストップ。甲子園に出場しても優勝を狙える戦力が整っていましたが・・・

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。







最後の打者が右飛に打ち取られた瞬間、ベンチにいたエース伊藤投手から涙が溢れ出ていました。試合後、スタンドの保護者に礼をしたのですが、しばらく頭があげられませんでした。
「自分の不甲斐なさで負けてしまった。甲子園優勝を目標にやってきたが、自分の力が足らなかった」と涙ながらに語りました。

3度の甲子園出場経験があるノーシード校の仙台商業は先発の宮沢投手からエース斎投手へ継投。8回に2点を返されましたが、最後は5番の斎藤陽選手の右飛でケームセット。
仙台商業の8安打を上回る9安打を放ちましたが、あと1本が出ずに4回戦で姿を消すことになりました。


















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2021年07月19日

【2021年高校生ドラフト候補】 期待度ランキング30/後編

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夏の甲子園大会出場を目指して、全国各地で高校野球地方予選がスタートして優勝候補も登場してきています。
前々回【2021年高校生ドラフト候補】期待度ランキング30/前編の記事を投稿し、前回【2021年高校生ドラフト候補】期待度ランキング30/中編をお届けしました。
本日は1位~10位までの逸材をご紹介します。
*このランキングは「高校野球ドットコム」のランキングを参考にさせていただきました。


第10位 木村大成(北海)投手
昨秋、10年ぶりの全道大会優勝に貢献した北海道ナンバーワン左腕。
全道大会では30.2回を投げて投球回数を上回る41奪三振、無失点の快投を見せ、センバツ出場に大きな貢献をしました。
決勝の旭川実業戦では9回完封、1対0の投手戦を制して優勝に貢献。
肩肘が柔らかく、滑らかなテークバックから繰り出す常時140㌔前半の速球、切れ味抜群のスライダーで次々と三振を奪います。




第9位 松浦慶斗(大阪桐蔭)投手
最速150㌔を超えるストレート、常時140㌔中盤を投げて左腕でこのスピードは高校生では群を抜く存在感があります。
変化球はスライダー、カーブ、フォークを持ち球としており、変化球はスライダーが自信があるボール、ウイニングショットです。
スライダーは落差が少ないのですが、横滑りするような変化をして高校生になかなか打ちにくいボールのようです。




第8位 徳丸天晴(智辯和歌山)選手
2021年度を代表するスラッガーと前評判が高いのが徳丸天晴選手。
昨年、高校2年生のシーズンでは自粛期間がありながらも20本塁打以上を積み重ねて、大きな成長をみせました。
打者としては粗削りながら、かなり進化を実感しており、素材としても申し分ない素質を感じます。本塁打を打った時の打撃フォームが長距離打者として綺麗なフォームをしています。




第7位 達 孝太(天理)投手
193㌢の長身から繰り出す最速146㌔の速球と変化球はカーブ、カットボール、フォークなどの変化球は実に器用に投げ分けます。
緩急をつけたり、相手の目線を外す為にカーブを使ってカウントを稼いでカットボールは右打者の内角、外角にも投げ空振りを奪えます。
特に威力を感じるのは2種類を投げ分けるフォークです。
このフォークはチェンジアップ気味に変化させることもでき、フォーク気味の時は上からつぶす感じで投げることで使い分けています。




第6位 吉野創士(昌平)選手
高校通算の本塁打55発の関東のスラッガー昌平高校吉野創士選手。
185㌢79㌔の大型外野手として、迷いなく振り切るフルスイングで力強い打球を放つ右の高校生の中では最強の強打者と高評価です。
センターからライト(逆方向)に弾き返す打球はスカウト陣も注目。
バッティング以外でも50㍍6秒3と快速、遠投も110㍍の強肩ほ誇り、走攻守の三拍子揃った好選手です。




第5位 池田陵真(大阪桐蔭)選手
今年の高校生打者で打撃の完成度ならばトップクラスの強打者は池田陵真になるのではないだろうか。中学時代はU-15代表の主将を務め、実績は抜群。そんな池田は昨秋の大阪大会で3試合連続弾を放つなど、着実に結果を残してきた。
大きな癖がなく、対応力の高さを感じさせる技術は、近年の大阪桐蔭の右打者の中でもトップクラスの選手ではないだろうか。




第4位 風間球打(ノースアジア明桜)投手
みちのく新怪物伝説はまだまだ序章。プロ注目のノースアジア大明桜(秋田)風間球打(きゅうた)投手(3年)は、最速153㌔右腕へと変貌を遂げて、角度のあるストレートは高校生が打つのは至難の業。
まだまだ伸びしろを感じる東北地区を代表する好投手です。
昨夏の県独自大会準々決勝でマークした150㌔を3キロ更新し、無限の可能性を秘める17歳は「今年は158㌔を出したい」と宣言。





第3位 森木大智(高知)投手
高知高校の背番号「1」森木 大智(3年・右投右打、184㌢87㌔、高知中出身)は間違いなく今年のトップクラスの高校生投手です。
高知中3年時に軟式野球部で全国制覇。高知高校では1年春からベンチ入り。昨年の高知県高等学校夏季特別野球大会では高知が3対2で明徳義塾を破り優勝しています。昨秋は引き分け再試合で明徳義塾が制し、春の大会は延長13回の大接戦。今夏は明徳義塾と一騎打ちです。





第2位 畔柳亨丞(中京大中京)投手
ストレートは最速151㌔と多彩な変化球を操り、いわゆる回転数の高いストレートを投げ込み打者からは数字以上のスピードを実感。
センバツで全4試合に登板し、うち3試合に先発して2完封と抜群の成績を残し、計410球を投げてベスト4進出に貢献しました。
リリーフ登板した準決勝の明豊戦で右腕の違和感を訴えて途中降板、スロー調整しており、夏の大会での投球が大注目です。




第1位 小園健太(市立和歌山)投手
今年の高校生ナンバーワン右腕として高い評価の小園健太投手。
140㌔後半の速球とカットボール・ツーシームの球のキレも一級品。
ストレート、カットボール、2種類のツーシームを自在に投げ分け、このカットボールは打者の手元で鋭く曲がり、空振りより内野ゴロを打たせることに適しており、高確率で空振りも奪えるボールです。
プロのスカウトから柔軟性の高い投球も高評価を得ています。























































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2021年07月17日

【2021年高校生ドラフト候補】 期待度ランキング30/中編

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夏の甲子園大会出場を目指して、全国各地で高校野球地方予選がスタートしています。
前回【2021年高校生ドラフト候補】期待度ランキング30/前編の記事を投稿しましたが、本日は11位~20位までの逸材をご紹介します。
*このランキングは「高校野球ドットコム」のランキングを参考にさせていただきました。



第20位 仲村竜(岡山学芸館)投手
沖縄出身の仲村竜投手は145㌔の球速をマークする大型右腕。高校1年夏からベンチ入りし、昨夏の甲子園で作新学院戦でも登板してます。
すでにプロのスカウトからも注目されている。実力の高さ以外にも光るのは、入学時から我慢強く取り組み続けた体幹トレーニングが実を結んでおり、フォームに安定感が生まれました。



第16位 田村俊介(愛工大名電)投手
九州大会では1試合で2打席連続ホームランを放つなど、昨秋までで高校通算26本塁打を積み重ねた九州随一の強打者は中村碧斗選手。
非常にどっしりとした構えからヘッドをピッチャー方向に入れながらトップを作ってバットを走らせる技術を持ち合わせています。
非常に綺麗な弧を描くような鋭いスイングで打球をはじき返す打撃技術は高校生ではトップクラスと高評価です。



第18位 高木翔斗(県岐阜商)選手
1年生からレギュラー捕手として経験を積んできた大型捕手。1年生秋の東海大会では準優勝に貢献、甲子園出場を果たしました。
名将、鍛治舎巧監督が率いてきたチームとして熊本・秀岳館時代の九鬼隆平(福岡ソフトバンク)と比較したくなる捕手です。
キャッチャーとしてはスローイングが素早く、かなりの強肩と高評価。
今年の高校生捕手では№1とのプロのスカウトから評価されています。



第17位 阪上翔也(神戸国際大附)選手
阪上翔也選手は投打の両方でプロから注目されている二刀流選手です。
ピッチャーとしては最速145km/hのストレートに2種類のスライダー、カーブ、カットボール、スプリットなどの6種類の変化球を織り交ぜながら、非常に奪三振率の高い好投手です。
打者としても高校通算30号となる本塁打を記録する強打者です。



第16位 田村俊介(愛工大名電)投手
東海地区での二刀流として注目された愛工大名電の田村俊介選手は高知県明徳義塾中の出身と異例の高校進学を果たしました。
投手として最速145㌔の速球を武器に安定した投球を見せ左腕投手。左腕投手にしては珍しく、フォークボールを決め球にしています。
打者としては通算25本塁打をマーク。本塁打だけではなく、打率も残せるバッターになれるようにフォーム改造しています。

    

第15位 羽田慎之介(八王子)投手
身長190㌢を超える長身から投げ下ろす最速143㌔の威力抜群の速球が魅力の左腕投手。プロからも大注目されています。
さらに変化球も面白しろく、120㌔台の曲がりが大きいスライダー、120㌔後半のカットボール、120㌔前後のフォーク、110㌔後半のチェンジアップ、100㌔台のカーブと実に多彩な変化球を投げ分けます。奪三振率も高く今後の成長が楽しみな大型左腕投手です。



第14位 坂口樂(岐阜第一)選手
大谷二世として評判が高い阪口 樂は投手としては最速143㌔の快速球を投げ込み、奪三振が高い東海地区を代表する好投手です。
スライダーやチェンジアップなど多彩な変化球を投げ込みます。
打者としては昨夏の独自大会で中日5位指名の帝京大可児の加藤投手から特大本塁打を放ち、注目を集めることになりました。
パワーやボールをとらえる能力や広角に打ち分ける技術にも定評です。



第13位 伊藤樹(仙台育英)投手
地元の秀光中学時代から評判の伊藤樹投手。縦回転を使った投球フォームから投げ込む角度のあるストレート特徴です。
最速147㌔を投げ込み、常時140㌔前半の速球とカットボール、シュート、スプリット、カーブ、チェンジアップ、スライダーなど、6種類の変化球が投げられます。全体的に変化は小さく、打者の手元で沈んでいくので、いわゆるピッチトンネルも実践をしている



第12位 前川右京(智辯学園)選手
世代を代表する左のスラッガーとして知名度の高い前川右京選手。
名門チームの1年生からレギュラーとして活躍して、昨秋の時点で既に高校通算30本塁打を記録している西日本ナンバー1スラッガー。
小さくステップしながら、インステップ気味に踏み込んで打ちます。グリップが体の後ろ側にあり、振り幅が大きいスイングをしています。
このスイングは外角球に強く、広角にヒットすることができます。



第11位 有薗直樹(千葉学芸)選手
関東のプロ注目スラッガーの有薗直樹選手。高校通算70本塁打を超える長打力を誇り、投手として超一流であり、二刀流として高評価。
春季県大会では顔面に死球を受け、救急車で病院に直行するが顔が腫れ上がり、鼻も曲がったが5日後の次戦でスタメン復帰しました。
決勝では昨秋の準々決勝で敗れた専大松戸にリベンジして、初の千葉県大会の頂点に立つ立役者となりました。 今夏が楽しみです。

*写真は全てインターネットより関連抜粋させていただきました。
















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2021年07月16日

【2021年高校生ドラフト候補】 期待度ランキング30/前編

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2年ぶりの夏の甲子園大会の開催が決まり、全国各地で甲子園出場を目指し地方予選がスタートして、暑い夏の戦いがスタートしました。
2021年は投打に逸材が揃っているといわれる中、秋のドラフト会議に選ばれそうな全国の逸材をランキング形式でご紹介します。
*このランキングは「高校野球ドットコム」のランキングを参考にさせていただきました。


第30位 伊藤裕平(水沢)投手
岩手県水沢高校野球部のエース・伊藤 裕平投手は、世代屈指の投手として注目を浴びていることでも知られている。174センチ75キロのがっちりした体格から力強いボールを投げ込む伊藤投手。
ストレートは2年夏の時点で143㌔を計測するなど今後の成長が見逃せない好投手として期待が寄せられています。


第29位 中田達也(星稜)選手
小学校時代はゴルフ少年。独特のアッパースイングで本塁打を量産し、スラッガーとしての魅力は先輩の内山選手(巨人)以上。
軸のブレも小さく、外角球に対してもしっかりとおっつけて鋭い打球を飛ばすことができており、打撃の幅が広いと評価が高い選手です。
守備の動きを見てもそつなく動くことができており、投手としても130キロ中盤の速球を投げるだけに強肩としても魅力があります。


第28位 久野悠斗(報徳学園)投手
身長185㌢の身長から投げ込む最速143㌔を誇る大型左腕投手。
スライダー、フォークの変化球の切れ味も素晴らしく、ドラフト候補になる可能性を持った逸材であると高評価。
近年の報徳学園ではなかなかいない大型投手であり、野球への取り組む姿勢も良く、高度な技術習得も行い意識の高さを感じます。


第27位 石田隼都(東海相模)投手
ご存知、センバツ大会優勝の立役者であり最速147㌔の本格派左腕。
回転数の多いノビのあるストレートを投げ込み、変化球もスライダー、カーブ、チェンジアップをテンポよく投げ込む投球術もあります。
制球面ではどのボールでもストライクに投げられ、四死球で崩れることがないタイプでゲームを作れる安定感抜群の好投手です。


第26位 川口翔大(聖カタリナ)選手
川口翔大選手は身長が174㌢、体重68㎏と高校球児の中では少し小柄ですが、堅実な守りと足の速さ、走攻守の3拍子揃った選手です。
昨秋の2年生の新チームからは4番打者を任され、秋の愛媛県大会では16打数9安打8打点、打率.563の大活躍で初優勝を達成しました。
四国大会も準優勝で今春の選抜大会へも出場しています。


第25位 市川祐(関東一)投手
今年の東東京を代表する好投手。この時期になると140㌔中盤を超える速球を投げる投手は多いのですが、その中で市川投手は直球、変化球の出し入れする技術は群を抜いていると高評価です。
直球は最速145㌔以上、平均球速140㌔以上、スライダーは130㌔以上を目指すのが目標の市川投手。投手としてのセンスは一級品なだけに、大きく成長することを期待したい投手です。


第24位 小澤周平(健大高崎)選手
小学校時代から元プロ野球選手の佐野元国氏から打撃理論を学び、小学校から本塁打を量産し健大高崎へ入学して磨きが掛かりました。
パワー、打撃技術は一級品ですが、全体的に手首の返しが早く、こねた打球になることが多くて、まだまだムラがある部分が今後の課題です。
地区予選で高校通算50本塁打目を記録しています。


第23位 田中楓基(旭川実)投手
北北海道を代表する最速147㌔を計測する速球に加えて、鋭く変化するスライダーを軸にしつつカーブやチェンジアップを織り交ぜて打者を翻弄する本格派右腕として急激に評価が高まっています。
セットポジションから足を上げる際に少し体をひねりながら軸足に力を溜めると、勢いよく重心移動をしつつコンパクトに腕を回して素早くトップを作る投球ホームは躍動感溢れた印象的なフォームです。


第22位 大川慈英(常総学院)選手
最速146㌔を記録する右腕投手。最大の魅力は腕が遅れて出てくると感じる独特な投球フォーム。打者がワンポイント遅れます。
ストレートだけではなく120㌔前後のスライダーの切れもよく、そして最も勝負球として使えるのがチェンジアップです。
打者の手元で落差のあるチェンジアップは威力抜群であり、打者から見ると「厄介な軌道」で落ちてくるのでタイミングが合いません。


第21位 大塚瑠晏(東海相模)選手
2021年度高校生では屈指の遊撃手。なんといっても注目なのが抜群のスピードを誇る遊撃の守備力ではないでしょうか。
高校生離れした足運びで打球を処理し、アウトにする姿は鮮やかそのものです。将来的には「守備」だけでお金を稼げる選手になるかも。
また打撃面は練習試合を合わせると10本塁打以上を放っています。オープンスタンスで構え、グリップは肩の位置に置き構えています。

*写真は全てインターネットより関連抜粋させていただきました。















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2021年07月15日

強豪校の誘いを蹴った無名の公立校の星/玉野商工・長谷川康生投手

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全国高校野球選手権大会の地方予選もスタートして、いよいよ今年も熱い戦いが始まりました。どんなドラマが待っているのかワクワクです。

今年高校球界で無名の公立校にプロが注目する左腕投手がいます。
岡山県玉野商工の長谷川康生投手です。長谷川投手は小学6年時にタイガースJr.入りし、ホークスJr.の右腕・関戸康介(大阪桐蔭)と左右の
“世代最強投手”と呼ばれていました。
中学時代もヤングリーグで2度の全国大会優勝。20を超える強豪校から誘いを受けたが「話してみて面白そうだと思った」と関西(岡山)で外野手だった父・史将さんの恩師である角田篤敏監督(62)が指揮を執る地元・岡山の公立校への進学を決めました。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






武器は最速145㌔の速球と切れ味鋭いスライダー。1年夏の2回戦・総社南戦で無安打無得点試合を達成し、8強入りした昨秋は2回戦の西大寺戦で延長13回を投げ抜き21三振を奪う快投を演じました。
関西で同じ左腕の吉年滝徳(元広島)を育てた角田監督も「制球や直球のスピン、キレは長谷川が上。まだまだ伸びる」と将来性にも太鼓判を押しています。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。





学校のグラウンドは他部と共用で狭く、マウンドやバックネットもない恵まれた環境ではないが「ここに来てよかった。考えて練習できたし、成長もできた。角田監督に恩返ししたい。夏に勝ってプロに行きたい」と言い切っています。
主将と3番打者も務めるまさに大黒柱であり、夏の岡山大会では2019年の3回戦が最高成績のチームを初の聖地に導き、世代最強左腕の称号を取り戻すことができますでしょうか。










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