2021年06月21日

【バーガーキング】が若者の間で人気急上昇。その理由は?/後編

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前回のブログで「“バーガーキング”が若者の間で人気急上昇。その理由は?/前編」を記事にしましたが、本日は後編をお届けします。
バーガーキングが若者に人気が出始めた理由のひとつが、2020年に発売されたアグリービーフバーガーシリーズ。「UGLY(醜い)」というネーミングに代表される「面白みのある」ブランディング戦略

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。







アグリービーフバーガーシリーズ「UGLY(醜い)」は、同社の大きな特徴となっており、アグリーさを演出しているチーズバンズは韓国でのバーガーキングでヒットしている商品をヒントに開発されました。
開発発案者は「発想のもととなった商品より、も少しチーズ感を出したかったので、パンの発酵前と焼成前の2段階でチーズを掛けることにしました。」と語り、手間やコストがアップしますが美味しいものを作ることを目標としているのでコストで妥協しない方針があります。
特に気を配っているのがオペレーション面であり、全国123店舗で作業環境も作り方も様々な中で同じ品質で提供する商品作りのようです。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








上記の通り、商品開発としての想いは強く持ちながら、ブランディング戦略とうまく一体化させているのがバーガーキングの強みです。
マーケティング担当者は「飲食チェーンは200店舗展開してやっと採算がとれる、と一般的に言われています。当社はまだ123店舗で広告が掛けられる予算も強豪と比べて潤沢にありません。だからこそ、マーケティングによって商品の魅力をアップし、付加価値を高めるのてす。」

これからもバーガーキングのマーケティング戦略に大注目です。






















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