2020年05月28日

新型コロナウイルス専門家会議の議事録不在に批判殺到

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新型コロナウイルス感染症への対応を検討する政府の専門家会議の議事録が残されていないことが判明し、批判が集中しています。
政府対応を事後的に検証することが出来なくなる可能性があるため、批判が出てくるのは当然の結果だと思いますが・・・・
改めて安倍政権の公文書管理への姿勢が問われる事態となっています。

元大阪市長の橋下徹弁護士は29日にツイッターに政府が新型コロナウイルス対策の専門家会議の議事録を作成していないことが判明する報道を取り上げて「政府の方針に影響するこのような重大会議について、同席している官僚たちが記録をとっていない訳がない。彼らのメモは半端ではない。ボーっと同席してるはずがない。」と語りました。
さして「必ず録音しているはず。その上でやっていないと言うなら日本政府は終わっている。」と痛烈なコメントをツイートしました。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








これに先立った投稿でも「専門家会議の議論と決定によって今の日本の国家運営がなされているようなもので、その議論(特に自粛は8割が必要なのか否か)をシッカリ検証するためにも議事録の作成は必要不可欠なもの。ICレコーダーで録音すれば済む話し」と指摘しています。

大阪府の吉村洋文知事は「国の大きな方向性を決めるときの議事録がないのは、ある意味、むちゃくちゃな話だと思います」と発言。

立憲民主党の枝野幸男代表は党の会合で、東日本大震災に官房長官として対応した際に、政府の会議の議事録を作成していなかったことを当時野党の自民党や公明党に批判されたことに触れ、「9年前の指摘をそっくりそのままお返ししたい。今回はちゃんと記録を残せと、あらかじめこちらから指摘したのに、こんな大事な記録が残ってないのはとんでもない話だ」と怒り心頭なコメントを残しています。

国民民主党の玉木雄一郎代表も取材に「歴史に対する背信行為だ。公文書は国民共有の資源だという認識を現政権は著しく欠いている」

菅義偉官房長官は「発言者が特定されない形の“議事概要”で十分」と意味不明な発言をしています。 
私個人の意見を述べれば安倍内閣の発言は全てが信用できません。
今回の議事録事件だけでなし、安倍政権の発言は国民とはかけ離れ、自分たちの【ご都合優先】で全てが片付けられていますね。
悲しい現実を見るたびに日本の将来を憂いています。











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