2020年05月24日

第102回全国高校野球選手権甲子園大会中止の代替案の行方

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先日、第102回全国高校野球選手権大会の開催中止が決まり、全国の高校球児は大きな落胆の日々を過ごしていることだと推測します。
春のセンバツ大会が中止になった時は「夏の甲子園を目指す」新しい目標でモチベーション維持を継続しましたが、夏の大会までもが中止になると高校3年生の球児たちは、完全に目標を失ったことでしょう。
しかし、全国各地の高野連などは甲子園大会の中止を想定して代替大会の検討を始めており、その概要が明らかになってきました。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








全国最多の272校の加盟校を誇る東京都高野連は、既に発表していた暫定日程の7月11日開幕、8月2日決勝戦を神宮球場で開催すね方針を発表しました。素早い方針発表が素晴らしいですね。
東京都高野連では3年生部員のためにも夏の甲子園大会の開催の是非に捉われず、無観客・万全なコロナ対策を前提に東西東京大会を行う方針で準備を進めてきたと聞きました。
大会で使用するマスク・消毒液なども発注済みで、開催を予定している都内12球場も予定通りの使用可否確認をしているようです。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








しかし、東京都は緊急事態宣言が解除されておらず、都立を含むほとんどの学校で休校が続いており、練習不足が懸念されています。
都高野連の専務理事は開催の条件として「開幕の3週間前には練習を開始しないと難しい」と語っており、6月20日前後までの部活動再開をリミットとして設定しているようです。
しかし、教育委員会や各校の学校長理解や協力が必要であり、まだまだ前途多難な道筋でありそうです。

高校球児に少しの光が見えてきましたので、是非とも諦めずに仲間との絆を閉ざすことなく前を向いて欲しいものです。
頑張れ、高校球児!














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