2020年05月22日

東京高裁の黒川検事長、賭けマージャン事件の処分が「訓告」に非難殺到

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今、大問題となっているのが東京高裁の黒川弘務検事長の緊急事態宣言の中、賭けマージャン事件です。これは問題ではなく事件です。
21日に黒川氏本人が今月1日と13日に報道機関関係者3人と金銭を賭けてマージャンしていた週刊文春の告発記事が事実と判り、上司である森雅子法務大臣から「訓告」処分に科したことを発表しました。
黒川氏から辞表が提出されたので「明日(22日)の閣議で承認をいただく」という国民を馬鹿にしたと思われる発言をしていました。
賭けマージャンは賭博罪が適用される犯罪行為では? 組織のトップが犯罪行為をして「訓戒」という下から2番目に軽い処分で、しかも退職金も支払われるとは、当然ですがネット上では非難の嵐です。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








この報道が流れるとTwitter上では「訓告」というキーワードが一瞬でトレンド上位に登場して世間の批判の嵐を実感する現象が起きてます。
「賭け事ならクビでしょ」
「訓告で済ますつもりか」
「国民をなめた処分」
「退職金を支払うのか」
などなど、当然のことですが国民から批判が殺到しています。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








安部首相の責任を問う声声も挙がっており、過去の事件と比較して
「逮捕されないのか」
「身内に甘すぎる」
などの痛烈な批判も数多くツイートされています。
個人的には内閣総辞職に値する大事件だと思っています。


参考までに懲戒処分としては重い順に
懲戒➠免職➠停職➠減給➠訓告➠厳重注意
となっています。
国家公務員法や国家公務員倫理法に反したり、職務上の義務違反、公務員として相応しくない非行があった場合、任命権者が処分を科す。というルールになっています。









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