2020年04月01日

セブンイレブンの隠れた戦略/容器の改善

                にほんブログ村 経営ブログ コンサルタントへ
にほんブログ村 経営ブログ コンサルタントへ
 ↑↑↑↑↑ 『ポチッ』と、ひと押しの応援が励みになります。


コロナウィルスが世界中で猛威をふるっており、外出自粛が続いており東京都は首都圏封鎖を視野に入れざる得ない状況です。
国家全体での緊急事態宣言の発動もあるのかも知れない恐ろしい状況。
コロナウィルス以外のニュースや報道や記事を見ると、少し安堵の気持ちになり癒されるのは、私だけではないのではないでしょうか。

そんな状況でコンビニ大手のセブンイレブンでは、2020年の夏季に販売予定の「冷たい麺」のリニューアルを発表しました。
冷やし中華やざるそばなどの「冷たい麺」シリーズは、毎年原料から製法を見直し、品質を向上させ続けていますが今年は容器にも工夫を凝らして、今まで以上に食べやすさを考慮した改善に取り組んでいます。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








4月7日から発売される「6種具材のこだわり冷やし中華」は具材をのせる中皿に特殊な溝を設けることで、簡単に盛り付けしやすくなると共に
、配送時の具材の偏りを軽減することに注力したようです。
3月31日より発売の「ツルッとのど越し!ざるそば」は、容器の底面を格子状の溝を付けた形状に変更したようです。それにより、麺への余分な水分の付着を防止して最後までコシのあるそばが楽しめる工夫です。



*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






以前からセブンイレブンの商品開発の素晴らしさや工夫を記事にしてきましたが、買う側の食べやすさまで毎年改善を実施していることが判り、成長する企業の戦略の一端が見えた気がします。
今日は「冷たい麺」をいただきます。(笑)















にほんブログ村 経営ブログ コンサルタントへ
にほんブログ村