2020年02月05日

タピオカドリンクの次のブームは【バナナジュース】か?

                      
にほんブログ村 経営ブログ コンサルタントへ
 ↑↑↑↑↑ 『ポチッ』と、ひと押しの応援が励みになります。
無料経営相談 実施中!!


一昨年あたりから「タピオカ」ブームが凄い勢いで、タピオカドリンクの専門店もできるほどのブームとなっていますが、ネット上では早くも次のドリンクブームが騒がれています。
次なるブームは横浜発の【バナナジュース】と騒がれていますが?

昨年12月に横浜市の横浜ワールドポーターズにオープンしましたバナナジュース専門店「バナナショック」が大人気店だと評判です。
健康志向に応えた熟成したバナナと牛乳のみの組み合わせで砂糖は不使用。カカオや練乳いちご、プロテインなどのトッピングも20種類以上とバリエーションも豊富で週末には1日150杯近くの販売があるという今注目の人気店です。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








賞味期限【18分】という短さを特徴としていますが店員さんによると「最もよい状態で早めにのんでいただきたいので敢えて18分です」と語り、親世代にも「タピオカを噛み切れない幼児にもバナナなら安心して飲ませられる」と好反応のようです。
バナナは以前にもダイエットブームの主役となった経緯がありますので健康志向の環境にピッタリの食材であることに間違いがありません。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






















無料経営相談 実施中!!








にほんブログ村 経営ブログ コンサルタントへブログ村「コンサルタント部門」に参加しています。
ポチっと『ひと押し』してもらえると嬉しいです。


  


2020年02月03日

創業320年、老舗百貨店破産で学ぶ企業の在り方

                      
にほんブログ村 経営ブログ コンサルタントへ
 ↑↑↑↑↑ 『ポチッ』と、ひと押しの応援が励みになります。
無料経営相談 実施中!!


山形県で唯一の百貨店「大沼」が1月27日破産を申請しました。
この倒産が注目されたのは、初代大沼八右衛門が元禄13年(1700年)に山形市の中心地・七日町に創業した老舗であり「松坂屋」「三越」に次ぐ全国で三番目の老舗だったことが全国ニュースの要因です。
1月26日で営業停止、従業員191名は同日付で全員が解雇、負債総額は25億円にのぼり、記者会見した長澤光洋社長は「昨年の10月から異次元の売上の落ち込みがあり、民事再生法も考えたが時間が無かった」と突然の葉酸理由を語りました。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。







日本百貨店協会加盟の百貨店がなくなる都道府県は山形県が初であり、同時に商品券を扱う㈱大沼友の会も破産を申請しています。
百貨店のビジネスモデルは崩壊していることは以前より言われていましたが、地方中核都市の地域一番店でも生き残れない。厳しい環境変化を顕著に示しました。
大沼の成長期ピークは2000年、売上高200億円を誇り、地元では大沼の包装紙はステータスのシンボルだったようです。
しかし、そこをピークに郊外の大型商業施設やネット通販などに客を奪われ、2018年には最盛期の半分以下の81億円まで売上を落とし16期連続の減収、4期連続の赤字状態だったようです。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








地方中核都市の再起一番店の老舗店舗でも生き残れない、これが現状の経営環境なのは明確だったのですが何故、破産に至ったか?
結論的には大きくは2つの要因だと考えられます。
1.300年以上続いた老舗ブランドの驕り。
2.百貨店ビジネスモデルを変えられなかった。


企業は言わずと知れた「環境適応業」です。
百貨店のビジネスモデルは買物の楽しさを味わう家族団欒の場が百貨店しか選択肢がなかった時代の成功事例です。
家族団欒やお買い物の楽しみの選択肢は無数にできている現在、過去の成功事例の「箱モノ」にこだわっていたら、当然の結果だと判っていても変えられなかったのでしょう。

企業の成長発展・継続の根本は「業績の良い時代に次世代の成長戦略・ビジネスモデルを考える」ことを改めて実感させられる事例でした。
















無料経営相談 実施中!!








にほんブログ村 経営ブログ コンサルタントへブログ村「コンサルタント部門」に参加しています。
ポチっと『ひと押し』してもらえると嬉しいです。


  


2020年02月01日

2週間で500万食販売の大ヒット商品/ローソンの商品戦略

                      
にほんブログ村 経営ブログ コンサルタントへ
 ↑↑↑↑↑ 『ポチッ』と、ひと押しの応援が励みになります。
無料経営相談 実施中!!


大手コンビニの商品開発の凄さは本ブログでも再三、投稿してきましたが新たにローソンでホットスナックがバカ売れしています。
今年1月14日に発売された「とけコロ」と「あふれメンチ」が合わせて2週間で累計500万食をはんばいする大ヒットとなっています。
コロッケ・メンチとしては珍しい箱入りで販売されたいる2つの商品は、発売から5日間で100万食とバカ売れし、勢いはいまた健在。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






「とけコロ」は中身がトロトロになったジャガイモが特徴であり、豚肉との相性は抜群。隠し味のホワイトソースでコクを加えて、ナツメグと黒胡椒で味を調えています。価格は160円です
「あふれメンチ」はお箸で割った瞬間、中から溢れだすスープが特徴であり、中身は2層仕立てで外皮は牛・豚の合挽き肉になっており、内皮はコンソメベースのスープで固めています。小籠包のようなあふれ出る肉汁が最高な一品となっています。価格は180円です。

ローソンによりますと「とけコロ」「あふれメンチ」の商品開発に着手したのは2018年の秋ごろだといいます。
なんと新商品開発から発売まで1年半の歳月を掛けて店頭販売に至ったという努力が素晴らしいです。
皆さんも是非とも一度、ご試食あれ・・・・(笑)















無料経営相談 実施中!!








にほんブログ村 経営ブログ コンサルタントへブログ村「コンサルタント部門」に参加しています。
ポチっと『ひと押し』してもらえると嬉しいです。