2019年11月04日

お茶業界の超優良企業・伊藤園の新ビジネスモデル/前編

                     
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お茶のドリンクメーカー伊藤園は、お茶にまつわる商品や情報を多面的に発信する新業態店舗『ocha room ashita ITOEN』11月1日
、渋谷にオープンさせました。
飲食・物販・イベントスペースが一体となった「お茶の新しい楽しみ方やお茶との新しい接点」を提案するお茶の専門店です。

昨今のタピオカブームの次のトレンドになると噂され、注目されている「チーズティー」をお茶の専門家がエッセンスを加え仕上げたドリンクメニューが注目されています。お茶に果実のシロップを加えて、野菜のチーズクリームをトッピングしたまろやかな味わいを楽しめます。
お茶は抹茶・ジャスミンティー・烏龍茶の「黄金桂」の3種類を取り揃え、それぞれのお茶にマッチする果実シロップとチーズクリームをブレンドし、美味しさと健康性さらにインスタ映えも狙ったメニューです。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








季節の果実を凍らせて、暖かい紅茶と炭酸水をお好みの量に調整していただけるドリンク「フルーツアイスティー」も大注目です。
その時々の季節のフルーツと紅茶は、それぞれの味わいを互いに引き立て、炭酸水を加えることでフルーツティーは爽やかに引き締まり、スッキリとした味わいを楽しめるようになっています。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。










店名にある「ashita」を漢字で表すと「旦」となります。
「旦」を訓読みしますと「あした(明日)」という意味から「新しさ」や「革新的」という意味を込めているようです。
お茶の伝統的・文化的な側面と、新しさ・革新的といった側面の双方を掛け合わせた全く新しいコンセプトの店舗です。

まさに現在の環境は正念場を迎えている「お茶業界」。
お茶業界のトップ企業「伊藤園」の新しい提案が消費者に受け入れられるのか、業界だけでなく大注目されています。

後編では、オリジナル物販「読むお茶」の仕組みと仕掛けを中心として、記事にさせていただきます。
是非ともお楽しみに・・・・




















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2019年11月02日

ラクビー日本代表の田村選手、母校凱旋で神対応

                      
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ラクビーW杯(ワールドカップ)日本大会も、決勝戦だけを残すのみとなりました。優勝はイングランドか?南アフリカか?
日本中に感動を巻き起こした初のベスト8の立役者、日本代表の司令塔である田村優選手が先日、母校の国学院栃木高校を凱旋訪問で訪れて、歓迎セレモニーが行われた時の内容を記事にします。
約1400名の母校生徒の歓迎を受けた田村選手は「それぞれの夢や目標はかなう。あきらめずに一緒に頑張って行こう」と後半にエールを送りました。そして田村選手は指導を受けたラクビー部の吉岡監督と登壇し、生徒達からの質問に答える時に神対応が行われました。
そして準々決勝の南アフリカ戦で着用した日本代表のジャージを母校に寄贈するという粋なはからいをみせました。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








同校では女子高生の「キャー! ヤバイ・・・超カッコイイ!」という黄色い声援が興奮の渦となっている時、生徒からの質問で、ある女子高生が「質問じゃないんですけど、ここで言わないと後悔すると思って…言わせて下さい。ずっと前から好きでした!」
突然の告白に世界を舞台にして戦ってきた田村選手もタジタジとなり、照れ笑いを浮かべながら隣に座っていた吉岡監督に「大丈夫ですか? これに答えて・・・」と確認して
「もっと好きになって下さい。頑張ります」
と答えると会場は女子高生たちの「キャー!」という黄色い声で大興奮となり、最高潮に盛り上がりました。
ラクビーワールドカップで時の人となった田村選手の神対応でした。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。







10月13日の予選ラウンド最終戦のスコットランド戦前には台風19号が東日本を直撃。栃木市内も甚大な被害を受け、国学院栃木高校の近くにある高校は、校舎の1階の天井まで浸水したようです。
田村選手も各報道で被災者へのお見舞いの言葉を述べており「今度来た時には、ボランティアとか何でもやりたいです。」と周囲への気配りも忘れずにコメントしていました。

さすが、心身共に鍛えられたラガーマンですね。
浮かれることもなくシッカリとした対応はさすが日本代表です。
素晴らしい対応でますます好きになります。






















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2019年11月01日

新ビジネスモデル/書店の新しいスタイル「文喫」

                     
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書店をめぐる従来のビジネスモデルが崩壊、街に存在した「本屋さん」が次々に閉店している現状を皆さんも感じていることと思います。
昨年、東京・六本木に入場料を払って入店して約3万冊の書籍を自由に読める「書店」がオープンして話題となっています。
六本木の青山ブックセンター跡地にオープンしました「文喫」は、入場料1,500円(税抜)を支払って入場して、おかわり自由であるドリンク(コーヒーまたは煎茶)代が含まれており、飲み物を片手に1日中利用可能であることが特筆すべきです。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。







店内には「文喫のたしなみ方」という店内ルールが存在します。
1.総合受付で入場バッジを受け取る。
2.飲食受付で珈琲・煎茶(おかわり自由)を受け取る。
3.じっくりと本を選び、好きな席で過ごす。
4.意中の一冊と出会うかもしれない。
5.店内の全ての本が購入可能。
6.お帰りの際は入場バッジを受付に返す。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








電源完備の閲覧室、緑の卓上ライトは本を読む人にとって雰囲気や居心地が評判であり、ちょっとしたレトロ感も嬉しい演出です。
テーブルは大きく、画集を広げたり何冊も関読しても十分なスペースが確保してあり、店内にWi-Fiも完備してPCでの資料作成する作業もできるように設計してあり、PC作業している人もいるようです。
気兼ねなく長居ができる「仕組み」と「仕掛け」は楽しそうですね。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。







店内には飲食ができ、喫茶室では軽食やケーキ、アルコールまで提供しているため一日中滞在しても飲み物や食事や困りません。
しかも料理は本格的であり「ハヤシライス」はとろとろに煮込んだ牛ほほ肉をナイフとフォークを使って食べるほど、こだわっています。



*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。







これまでの書店はリアルに「物」そのものを価値としたビジネスモデルでしたが、今回ご紹介しました「文喫」は明らかに「居場所」を勝ちとして提供する全く新しいビジネスモデルとなっています。
人が集まるコミュニティとしてのスペース、快適で居心地の良い空間を作ることで長時間滞在できる「居場所」が求められている環境か。

これからのビジネスモデルで重要なファクターになるのは「長時間居ても苦にならない、居心地の良い空間」が環境変化として起きていると実感するのは私だけではないと思います。
皆さんの新しいビジネスモデルとして参考になる事例だと思われます。



















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