2019年10月20日

令和の大学駅伝は戦国時代/國學院大學が初優勝

                     
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先日開催された大学3大駅伝「出雲全日本大学選抜駅伝」は令和の開幕戦となり、コール直前での大逆転劇で國學院大學が2時間9分58秒で初優勝という劇的な幕開けでした。
トップから37秒差の4位で襷を受け取った國學院大學のアンカー土方選手は、残り700㍍でトップを抜いての大逆転。そのまま歓喜の初優勝のテープを切りました。
2位は駒沢大学、3位は東洋大学、今年の箱根駅伝優勝校の東海大学が4位、出雲駅伝連覇を狙った青山学院大学が5位でした。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








過去の出雲駅伝では最高成績が10位だった國學院大學の初優勝は驚きでしたが、偶然の結果ではなくむしろ予測の範囲内でした。
駒澤大学・大八木監督のもと「平成の常勝軍団」の一員として主将を務めた前田監督が國學院大學の監督となって11年目、箱根駅伝でシード権を狙えるチームを目指していましたが、現在の4年生が入学してから「4年計画」で優勝争いができるチームへと切り替えていました。
そして昨年は、全日本駅伝6位、箱根駅伝7位とそれぞれ過去最高順位をマークして今年の「國學院は強い」と予想されていました。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








今季のチームは初めて大学3大駅伝にフル参戦する予定で、全ての大会にて「3位以内」という目標を掲げてスタートしています。
出雲駅伝は7年振りの出場で経験者はゼロ。出雲駅伝は他の大会より距離が短いので、出場経験はないが「短い距離には自信があった」と土方選手は語っていました。

そして箱根駅伝は「往路優勝」「総合3位以内」を狙っています。
前回往路3位のメンバー全員である5人残っており、エース区間の2区は出雲駅伝アンカーで大逆転を演じた土方選手、5区山登りでは区間賞を獲得している浦野選手が走る予定をしています。
浦野選手は7月の1万mでこんき日本人学生最高の28分25秒45をマークするなど、大きく成長をしており正月には「山の神」という称号が与えられる快走がみられる可能性があります。

今年は國學院大學の駅伝が大注目です。


















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