2019年01月13日

今年も感動の第96回箱根駅伝/復路編

                      
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前回の記事にて「今年も感動の箱根駅伝/往路編」を投稿しましたので
本日は「復路編」を記事にして投稿します。
第95回箱根駅伝の往路優勝はご存知の通り、2年連続7度目になる東洋大学が制しました。
昨年と同じメンバーで5時間26分31秒の往路新記録を樹立し、2位の東洋大学に1分14秒差、5連場を目指していた6位の青山学院大学とは5分30秒差と大きなアドバンテージを得ています。



*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






復路スタート順は第1位東洋大学、第2位に東海大学、第3位に國學院大學、第4位に駒澤大学、第5位に法政大学、第6位に青山学院大学、の順位で総合優勝を目指して6区山下りが始まりました。
注目は5連覇を目指している青山学院が6区小野田選手、7区林選手と昨年の区間賞コンビが何処までタイムを縮めることができるか。追われる東洋大学、東海大学が何処まで差を維持できるかが焦点です。





*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






6区の山下りから7区への襷リレーの順位、トップは東洋大学、2位は区間で6秒差を詰めた1分8秒差で東海大学、青山学院大学は小野田選手の区間新記録を樹立した快走で15秒詰めて5分15秒差で5位で襷リレーを行いました。
青山学院大学の小野田選手は2年連続の区間賞を獲得して、さらに今年は区間新記録と大活躍でしたが、東洋大学の6区今西選手、東海大学の6区中島選手も区間賞に近いタイムで快走し、青山学院との差が大きくは縮まりませんでした。(東洋15秒、東海9秒が縮まりました)




*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






7区は昨年の大会で区間新記録を樹立した青山学院大学の林選手がダントツの走りをして昨年の区間新記録には2秒及びませんでしたが、今年も区間賞を獲得。第1位東洋大学との差を3分48秒としました。
先行していた國學院大學と駒澤大学を抜いて第3位に浮上。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






7区から8区への襷リレーは第1位東洋大学、4秒差で第2位東海大学
、3分48秒差で第3位は青山学院大学が続きました。
東海大学の7区坂口選手がトップ東洋大学との差を1分4秒詰め寄り、4秒差としたことで優勝争いが俄然おもしろくなってきました。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






8区は東海大学の鈴木選手と東洋大学の小松選手がトップを並走。
並走が続いたので運営管理車の東海大学の両角監督が「戦略が判ってしまうのでスパートの指示はできない。自分の勘で行け!」と選手に任せるほど信頼をしていました。
東海大学の小松選手は14.6㌔付近で仕掛けをして一気に突き放して、最古の区間記録1997年の古田選手(山梨学院大学)の記録を22年振りに塗り替える区間新記録でトップを奪取しました。



*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






8区から9区への襷リレーの順位は、1位は逆転した東海大学、2位は51秒差で東洋大学、3位は4分29秒差で青山学院大学。
区間賞は新記録を樹立した東海大学小松選手、区間第2位は青山学院大学の飯田選手、区間第3位は東洋大学の鈴木選手と上位3校が区間でもトップ3を独占しました。



*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






第9区は復路の「花の2区」の裏返し区間、23.1㌔の長丁場です。
優勝争いは完全にトップ3に絞られましたが、9区で差が出ました。
第1位を走る東海大学は、湊谷選手が区間2位の記録でトップを維持する堅実な走りに対し、第2位の東洋大学の中村選手は区間19位と完全にブレーキとなり、第3位の青山学院との差を縮められました。
区間賞は青山学院大学の吉田選手が獲得しました。



*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






9区から最終アンカー10区への襷リレーの順位は、
第1位は東海大学、3分35秒差で第2位は東洋大学、トップと刃3分43秒差、2位とは8秒差で第3位は青山学院大学でした。
今年も残念ながら10区繰上げスタートが4大学ありました。
母校の襷が途絶えたのは上武大学、城西大学、山梨学院大学、国士舘大学が繰上げスタートとなってしまいました。




*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。







アンカー10区は2位東洋大学と3位の青山学院大学が逆転。
初優勝での総合優勝は東海大学。
第2位は復路優勝の青山学院大学。


*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。




第3位は東洋大学。

第4位は駒澤大学。

第5位は帝京大学。

第6位は法政大学。

第7位は國學院大學。

第8位は順天堂大学。

第9位は拓殖大学。

第10位は中央学院大学。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






来年の箱根駅伝のシート校は上位10校。
シード権落ちした名門の中央大学と早稲田大学がゴール前のデットヒートで先着を争いましたが、結果は11位に中央大学、秒差なしで12位が早稲田大学という着順になりました。
大学駅伝の名門校、中央大学・早稲田大学・日本大学・日本体育大学・大東文化大学が来年の箱根駅伝は予選会を突破しないと本選には出場できない厳しい現実となった大会でした。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






来年の第96回箱根駅伝は新元号となって最初の大会となります。
どんな大会になるのか今から楽しみです。
今年も選手の皆さん、関係者の皆さん、大会本部の皆さん、お疲れ様でした。 来年もよろしくお願いします。











過去の箱根駅伝の記事

2019年1月11日の記事
◆今年も感動の第95回箱根駅伝/往路編◆
  ➡ http://tozuka.boo-log.com/e462482.html

2018年12月29日の記事
◆第95回箱根駅伝の注目選手」/早稲田大学、中谷雄飛選手◆
  ➡ http://tozuka.boo-log.com/e462478.html

2018年1月7日の記事
◆今年も感動の「第94回箱根駅伝」/復路篇◆
  ➡ http://tozuka.boo-log.com/e429686.html

2018年1月5日の記事
◆今年も感動の「第94回箱根駅伝」/往路篇◆
  ➡ http://tozuka.boo-log.com/e429685.html

2017年11月11日の記事
◆箱根駅伝100回記念大会から全国化を検討◆
  ➡ http://tozuka.boo-log.com/e422762.html

2017年10月18日の記事
◆箱根駅伝予選会の明暗◆
  ➡ http://tozuka.boo-log.com/e422748.html

2017年1月5日の記事
◆感動の「第93回 箱根駅伝」の復路◆
  ➡ http://tozuka.boo-log.com/e391897.html

2017年1月3日の記事
◆感動の「第93回 箱根駅伝」の往路◆
  ➡ http://tozuka.boo-log.com/e391896.html

2016年10月16日の記事
◆箱根駅伝予選会で92年の歴史が途絶える◆
  ➡ http://tozuka.boo-log.com/e379659.html

2015年1月13日の記事
◆今年も感動の第91回箱根駅伝/往路篇◆
  ➡ http://tozuka.boo-log.com/e299536.html

2014年1月5日の記事
◆今年も感動の連続、第90回箱根駅伝◆
  ➡ http://tozuka.boo-log.com/e252032.html

2013年1月6日の記事
◆今年も感動の連続「箱根駅伝」◆
  ➡ http://tozuka.boo-log.com/e216344.html

2012年1月4日の記事
◆2012年「箱根駅伝」奇跡の襷リレー◆
  ➡ http://tozuka.boo-log.com/e166616.html

2011年1月4日の記事
◆感動の「箱根駅伝」◆
  ➡ http://tozuka.boo-log.com/e117307.html












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