2018年09月09日

焼肉業界の低価格・高回転の新業態「焼肉ライク」/前編

                      
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「高回転」「立ち喰」による低価格戦略で人気を集めて店舗を拡大して
いる焼肉業界の超人気店が『いきなりステーキ』です。
同店同様「低価格」「高回転」の焼肉を売りにした新ブランド・新業態
が2018年8月29日に新橋に1号店を開業しました。
1席につき1つのロースターがつく、いわゆる「1人焼肉」の新業態
手掛けたのは「牛角」創業者で国内外に焼肉店や焼き鳥店など190店舗
を手掛けるダイニングイノベーションの西山知義会長。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。







店舗のコンセプトは「1人でも気軽に行ける、ファーストフードのような焼肉店」として、新ブランド・新業態を作るにあたっては回転ずしを意識した焼肉業界で新たな試みにチャレンジしています。
「牛角をきっかけに低価格の焼肉店が増えているが、客単価は3,000円
前後。回転ずしが2,000円程度なので1,000円も高い。焼肉も回転率を
上げれば多くの客に対応できるので、もっと低価格にできるのでは。と
考えました」。
西山会長は語っています。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。







お店のスタイルは、入口をくぐってすぐの場所に12名が座れる大きなカウンターテーブルがあり、1席ごとにロースターが用意されてます。
全部で21席ほどの際さな店舗となっています。
回転率を上げるために立ち喰いのスペースがあると思いきや、全てが着席することができるスタイルとなっています。
西山会長は「立ち喰いと座って食べることで回転率に差はない。立ち喰いのメリットは1人分の席を狭くして多くの客を入れられることであり
、せっかく焼肉をたべるのだから、チョッピリ贅沢な気分も味わってもらいたい」
と語り、全席椅子を設置したことを語りました。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








回転率を高めるたるに取り組んだのはオペレーションの効率化です。
冷麺やクッパなどの一品料理は置かず、肉単品かごはんやスープが付いたセットのみの提供とし、カット済みの肉を盛り付けて提供するだけなので、注文から約3分で商品提供ができます。
店内ではサラダやサイドメニューやアルコールも提供しますが、入店からの食べ終わるまでの滞在時間を約25分と設定しています。
単純計算でランチタイムでも余裕で2回転する計算が成り立ちます。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。








果たしてこの新業態へのチャレンジが機能するか・・・・・
次回は焼肉業界の新業態「焼肉ライク」の後編をお届けしますね。
うまく機能したら「焼肉業界」が大きく変わり、画期的なことです。
注目して見守りたいと思います。




















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