経営コンサルタント 戸塚友康 の推進力ブログ! (株)ビジネス・サポートコーポレーション
経営コンサルタント 戸塚友康 のブログです。豊田市と浜松で経営者の学びの場「成果塾」を企画運営。
2018年08月26日
電子マネー普及による1円玉が出番減少


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ここ数年、急速に普及した電子マネーにより大幅に出番が減少したのが
大量に出回っている「1円玉」です。
劣化した「1円玉」は回収される一方、政府が流通用の製造を中止した
背景には現金を使わず、電子マネーやクレジットカードで代金を支払う
「キャッシュレス決済」の広がりがあります。
来年の10月には消費税が10%に引き上げられる予定であり「1円玉」の出番は更に減少し、存在感の低下は避けられない。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。
日銀によりますと2017年度の「1円玉」流通量は378億枚、ピーク
だった2002年の410億枚から8%減少し、それに対して電子マネー
決済額は年々増加しています。
2016年には電子マネー決済は5兆円を突破、日銀が調査を始めた2008年の約7倍に膨れ上がりました。
消費税が切りの良い5%になった1997年以降「1円玉」の需要が低迷
し、2011~2013年はコイン収集家が購入する貨幣セットに組み込まれ
る「1円玉」を限定生産し、流通用の製造を中止しました。
8%に引き上げられた2014年に再び製造を再開しましたが電子マネーの普及により再度の製造中止となりました。

*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。
「1円玉」のコストは1枚約3円といわれ、作れば作るほど赤字となり
さらに現金決済に伴う輸送コスト、保管コストなどを減らすために政府
が2015で18%のキャッシュレス決済比率を2025年には40%に引き
上げる計画を打ち出しています。
今後、さらに「1円玉」の出番は減少していくことになります。

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