2014年03月05日

生き残りを賭けた新たな戦略/ローソン

                      
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大手コンビニエンスストアのローソンが新たな戦略として小型スーパー
マーケット市場に参入しています。
ローソンが手掛ける小型のスーパーは、敷地面積が通常のコンビニの
1.5倍ほどで、取り扱い商品は5000~6000点と従来のコンビニの2倍
を目指しています。
すでに2月にはモデル店舗がオープンしています。



*関連写真をインターネットより抜粋させていただきました。



生鮮食品や日用品の品揃えを充実させることで、コンビニエンスストア
では対応できなかった需要を獲得する方針のようです。
大型スーパーが少ない東京・大阪などの都市部の住宅街で、2015年2月
までに100店舗の出店を目指します。
高齢化や単身世帯が増加する環境の中で、スーパー大手のイオンも同様
に都市部を中心とした小型スーパーの出店を加速されており、今後新た
な競争も生まれてくる予感がします。

今回のローソン小型スーパー事業への進出は、飽和状態のコンビニ業界
の新たな生き残りを賭けた重要戦略であります。
今までは生鮮食料品は鮮度維持や管理に手間が掛かるので、敬遠されが
ちででしたが、スーパーマーケットに独占されていた生鮮食料品は客寄
せに貢献する。ことが大きな要因として、今回参入に至りました。

さて、コンビニ業界・スーパーマーケット業界を・ドラックストアまで
巻き込む可能性がある今回のローソンの新戦略。
どのような経過になるのかマーケティング上では興味をそそります。
今後、おおいに注目を浴びる戦略です。








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