2014年02月20日

日本マクドナルド、客離れ止まらず

                      
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「デフレ時代の勝ち組み」と称賛されてきまして、日本マクドナルドの
客離れが止まらないようです。
2期連続の減収減益で苦しんでいますが、昨年11月~12月の既存店の
来客数は10%を超えるマイナスの結果でした。
客単価のアップは実現しましたが売上高は6%の下降でした。
昨年8月に社長就任したカサノバ氏は危機感を募らせているようです。

*関連写真をインターネットより抜粋させていただきました。



デフレ時代は「100円マック」などの低価格路線で客数を増やし、高単
価商品のキャンペーンで全体の売り上げを伸ばす戦略の限界が来ている
のに拘わらず、脱皮できていない現状があります。
また季節限定商品の削減も裏目に出て、定番商品の価格改定(値上げ)
などが、客離れに拍車がかかっている。と思われます。
競合でありますコンビニエンスストアの『100円珈琲』とサンドイッチ
の販売促進も大きく影響を受けています。

*関連写真をインターネットより抜粋させていただきました。



巻き返しを狙うマクドナルドの次なる戦略は『ファミリー層への集客』
を最重要課題と捉えています。
今期は既存店への設備投資を倍増させ、子供向け遊戯施設の新設などや
トレーサービス店舗を増設を計画して子供連れの来店を促す計画です。

日本マクドナルドの客層を見ますと30%以上が家族連れの来店ですの
で、本来のターゲット層の来店に注力するのが狙いです。
今年1月の業績は、セット価格700円前後の期間限定キャンペーンでの
成果が客単価を押し上げ、既存店で3.4%増と改善されました。
しかし、客数は5.3%の減少と改善は今一歩でした。


果たして子供向けの遊戯施設を増やしたり、トレーサービスなどを強化
して『ファミリー層』が戻ってくるのでしょうか・・・・・
私自身は『食に対しての環境変化』が大きく変わってきた時代に、顧客
の欲求・要望を満たしているとは思えません。


今年の春商戦も本番を迎え、いよいよ過去の超優良企業である日本マク
ドナルドの巻き返しが実現するか、興味深く観察させていただきます。


過去の日本マクドナルドの戦略記事
2012年11月12日記事
◆マクドナルド経営戦略失敗に学ぶ◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e209352.html
2012年12月11日記事
◆マクドナルド成長神話崩壊の要因◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e213681.html
2013年1月22日記事
◆マクドナルドの新戦略/朝食強化◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e217056.html
2013年5月4日記事
◆日本マクドナルド営業利益半減で新戦略◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e228527.html
2013年6月19日記事
◆マクドナルドが業績回復への方針転換◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e228529.html
2013年7月14日記事
◆日本マクドナルド高級1000円バーガー発売◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e232931.html
2013年7月20日記事
◆日本マクドナルド次なる商品戦略◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e234907.html
2013年8月11日記事
◆戦略変更、実を結ばす/日本マクドナルド◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e238468.html
2013年8月31日記事
◆日本マクドナルドの社長交代の結果は?◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e238478.html
2014年1月10日記事
◆日本マクドナルド、業績不振の要因◆
     ⇒ http://tozuka.boo-log.com/e252031.html






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