2012年12月09日

『100均戦争』生き残りを掛けた戦いが勃発

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大阪・心斎橋に100円均一ショツプ『ダイソー』が、かっての100均
のイメージを一新するショップをオープンさせました。
今回の新店舗は「女性目線」「おしゃれ」「カラフル」の三拍子を揃え
たコンセプト中心に展開しています。
以前、ブログでも紹介しました7月にオープンしたデンマークの雑貨店
『タイガーコペンハーゲン』を完全に意識した雑貨店となっています。

大阪の繁華街を舞台としました、雑貨店としての「生き残りを賭けた」
『100均戦争』が勃発しました。


*インターネットよりダイソーの店舗を抜粋しました。



大創産業が全国展開する『ダイソー』はご存知の通り、全国に2600店
以上を持つ、日本一の100均ショツプであります。
100円とは思えない商品と豊富な品揃え、またアイディアグッズなどを
取り揃え、業界のリーダーとして君臨してきました。
しかし、近年はライバル店『セリア』『キャンドゥ』などの追い上げ
が激しくなり、苦戦する店も多くなってきているようです。

そこで新たな戦略として『ダイソー』は昨年頃から、店舗の内装・外装
をピンクで統一して、商品に「女性目線」を取り入れた「おしゃれ」
色使いの「新コンセプト」を打ち出した戦略に切り替えました。

*インターネットよりダイソーの店舗を抜粋しました。


若い女性をターゲットとした『ダイソー』の大改革は、国内競争と同時
に欧米進出を意識した戦略であり、今回の大阪・心斎橋ではデンマーク
のトップ雑貨店『タイガーコペンハーゲン』との勝負は、絶対に負けら
れない勝負であるようです。
逆に『タイガーコペンハーゲン』は現在、世界17カ国に195店舗を展開
している世界進出を果たしている企業です。
アジア初の進出が大阪・心斎橋であり、双方とも世界マーケットを視野
に入れた、戦いになることは間違いないところです。

今後とも雑貨チェーン店『100円均一』でのマーケットシェアを賭けた
戦いが楽しみになってきました。









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Posted by 戸塚友康 at 13:24 │注目企業紹介

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