2012年08月08日

公務員退職金、平均で402万円減額って本当?

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崩壊寸前の野田内閣は、国家公務員の退職金の支給水準について段階的
に削減し、再私有的に現状より14.9%引き下げることを閣議決定したと
報道されましたが、本当でしょうか・・・・

*インターネットより現金の画像を抜粋させていただきました。



国家公務員の退職金の平均支給額は2707万1千円と、民間企業と比較し
ても圧倒的に優遇されていることが判ります。
その金額が402万6千円減額され、2304万5千円になるとのことですが
まだ『桁が違う』との感覚を持つのは私だけでしょうか・・・

民間企業の平均年収が下がっている中、私達の税金で支給をされている
国家公務員の退職金、誰が決めたのでしょうか。
消費税増税に伴う「身を切る改革」の一環だと主張しているようですが
国家公務員の給料の引き下げ。という新聞での記事はカラクリがあると
『週刊ポスト』がスッパ抜きましたので、何か信用できません。
来年1月からの削減開始するとの報道も、きな臭さを感じます。

人事院が今春、国家公務員の退職金と将来受け取る年金の上乗せ給付を
合わせた「退職給付」について、民間企業より約403万円高いと指摘
を行い、有識者会議で退職金の削減で官民格差を無くす方針を打ち出し
ていました。
人事院によりますと、国家公務員の退職金は2003年度以降、民間企業
を下回っていたため基本額の4%増で支給されていましたが、来年の1月
以降は基本額の13%減まで段階的に減額するそうです。

官僚が自分達の「取り分」を自分達で決めている実態では、とても信用
する気にはなれません。
本当の意味で「膿を出しきる改革」に着手できる政治家や官僚は一人も
居ないのかと思いますと情けない気分になります。
「志」のある方は絶対にいる。と思うのですが、今の日本では「志」
通用しないのでしようか・・・・


やはり、大〇の橋〇市長に「膿を出しきる改革」を期待するしか道はないのでしょうか・・・・(苦笑)


週刊ポストの3月16号
http://www.weeklypost.com/120316jp/index.html










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