経営コンサルタント 戸塚友康 の推進力ブログ! (株)ビジネス・サポートコーポレーション
経営コンサルタント 戸塚友康 のブログです。豊田市と浜松で経営者の学びの場「成果塾」を企画運営。
2012年05月22日
小型スーパーVSコンピニ「買物難民」争い
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昨日、インターネットでとても興味深い記事が掲載してあるのを発見し
ましたのでご紹介します。
PRESIDENTの「実践ビジネススクール」より。
首都圏を中心に小型スーパーの出店が目立ち始めました。
住宅街や商店街の一角にあり、売場面積は既存のコンビニエンスストア
と同程度の小型店であります。
代表的なブランドはイオン系列の『まいばすけっと』、ローソンが展開
する生鮮コンビニ『ローソンストア100』、マルエツの『マルエツプ
チ』が勢いがいいようです。
なかでもイオンは昨年9月、まいばすけっと株式会社を設立しこの事業
に本気で取り組む姿勢を明らかにしました。
*インターネットより店舗写真を抜粋させていただきました。
背景は「高齢化と都市部への人口集中であり、車を持たず行動範囲が狭
い。ところが商店街の衰退でその人達のニーズに応えられる店がない。
そこにいち早く目をつけたのがイオンだった。」と専門家は分析をして
います。
『まいばすけっと』は2005年の初出店依頼、店舗数を急拡大させて、
現在は東京都・神奈川県で約250店舗展開するまで急成長しています。
「いまは首都圏ですが、いずれ全国の都市部に広がる可能性はありま
す。高齢者も単身世帯も全国的に増加傾向があり、たとえばイオンの
北海道は今年に札幌中心部に同様の小型スーパーを出店すると発表を
しています。」
農林水産省の調査によれば、生鮮食料品への距離500㍍以上かつ、車を
保有しない「買物難民」の比率は三大都市圏より地方圏が多い。との
データもあります。
*インターネットよりグラフを抜粋させていただきました。
数年前までは大型店が小型店を駆逐していましたが、時代は大きく変化
していることを実感します。
大型店が客数の減少に苦しみ、競合との価格争いをしている隙に小型の
食品スーパーが台頭しているのが現実であります。
従来の食品スーパーの基本が根底から変わることも充分、あり得ます。
今後の動向が大変に気になりますね。
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Posted by 戸塚友康 at 09:31
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