2011年04月11日

「精神浄化作用」/鍵山秀三郎一日一話

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本日、4月11日の「鍵山秀三郎先生の一日一話」をご紹介します。
タイトルは「精神浄化作用」

*インターネットより写真を抜粋しました。


『精神浄化作用』
掃除をしていて、人をだましてやろうとか、人を陥れてやろう
などと考えることはありません。
また、人を憎んだり、恨んだりするような気持ちになったこと
もありません。
不思議と、掃除をしているときは綺麗な心でやっております。
掃除をすると心が磨かれると言われますが、たしかに掃除には
心をきれいにする精神浄化作用があるように思います。


PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より




私も鍵山秀三郎先生の講演会を18年前に聞き、「目から鱗」が落ちる
思いで翌日より、三人の仲間と掃除の実践を始めました。
鍵山先生の40年以上継続されてきた『域』には到底届いていませんが
今日の一話であるように清掃には「精神浄化作用」は確かに、あるよ
うに思います。
掃除を「サボる心」が芽を出しますと、自分自身の『我』が出てきます
し、人を「責める心」が顔を出すこともあります。
思いを込めて、きれいな気持ちで掃除を徹底すると、不思議と良いこと
が起きます。


「掃除を行って会社が良くなるなら苦労しないょ。」
約10年前に、ある経営者から笑われながら言われた一言でした。
実際、その食品スーパーマーケットさんの店は整理・整頓・清掃に手が
届いておらず、とても衛生的といえる店ではありませんでした。
当時、顧問先でしたので必死に掃除の必要性を話しましたが、理解を得
ることはできませんでした。

そして昨年、その企業さんが「破綻」したことを新聞で知り、自分自身
の未熟さと経営者の『我』の怖さを、改めて認識しました。
仕事柄、自分自身を磨いていないと「指導」などは絶対にできないこと
を改めて実感する今日です。
改めて掃除を通して精神浄化に努めて行きます。








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Posted by 戸塚友康 at 09:13 │人間力を磨く

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2011年04月10日

東日本大震災の爪あと

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先日、人気雑誌「FLASH」に東日本大震災の影響を受けた地域の
震災前と震災後の比較した航空写真が掲載されていました。
その一部をご紹介します。




岩手県宮古市田老地区
過去2度の津波で計3000人近い犠牲者を出した教訓から、昭和9年から
44年間にわたり、防潮堤を建設。 「防災の象徴」の町であった。


かつて「万里の長城」と呼ばれた高さ10㍍、総延長2.4㌔もあった堤防
が決壊したのは地震発生から、わずか10分ほどのことだった。後に津波
の高さは最大38㍍だったことが判明。  『You Tube』映像




岩手県大船渡市
大船渡港は岩手県最大で、県内重工業の中心都市でもありました。
右奥には太平洋セメント大船渡工場がありました。


湾が狭くなっているため津波が一箇所に集中し、今回もっとも高い標高
約30㍍の地点まで駆け上がってきました。太平洋セメントも現在、操業
停止を余儀なくされています。  『You Tube』映像



岩手県陸前高田市
写真右側にあります高田松原公園は、全長2㌔にわたる松林と砂浜が
続き、日本百景、日本三大松原にも選定された名高い景勝地だった。


右側手前にある気仙川に架かっていた橋は落ち、ほとんどの松林がなぎ
倒された。一本だけ残った松があり、復興の象徴とする動きがある。
『You Tube』映像




宮城県気仙沼市
日本有数の漁港であった気仙沼港。写真中央の半島には魚市場や大規模
な冷蔵倉庫や加工工場などが密集しており、観光地として有名でした。


直径10㍍の重油タンクが住宅地に重油をまき散らし、火災の被害を拡大
した。津波に乗った船が住宅にぶつかり、被害をさらに大きくした。
『You Tube』映像




宮城県南三陸町
この一帯は国立公園の指定を受ける風光明媚な土地であった。山が海岸
付近まで迫っているため、役所や焦点、住宅は写真中央の八幡川付近に
密集していました。


押し寄せた津波の高さは16㍍。津波は海岸そばの4階建て町営住宅まで
達し、町内住宅5600戸のうち7割が全半壊した。どこから海で、どこか
ら陸なのかも判らない状況。『You Tube』映像




岩手県釜石市鵜住居町
釜石市の中心から北に5㌔にある海岸沿い。
写真左奥に「根浜海岸キャンプ場」は遠浅で波が穏やかであり、子供達
の海水浴やキャンプに最適とされてきた。


写真右奥にあった拠点避難所「鵜居住地区防災センター」には、住民が
約200人が避難。 そこも津波に飲み込まれ、生存者は約30人と甚大な
被害が発生。どこから海岸線かも判らない。  『You Tube』映像



カメラマンの芳村忠男さんは「これらの写真は、確かに変わり果てた
光景だが、これらは決してゴーストタウンではない。ひとりひとりは
小さくて見えないが、この写真の中には、復興へ立ち上がった人々が
大勢いる。被災地では、町がどうなっているのか判らない、との声を
聞く。この写真が被災地の皆様に少しでも役に立てば幸いだ。」

と語っていました。
被災地への復興の思いで撮影された。と思われる航空写真です。

一刻も早い復興を心より祈っています。










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2011年04月09日

福島原発への救世主?/人工浮島「メガフロート」

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福島原発の放射能漏れは、その後一進一退であり、私達の不安はいまだ
解消されていまん。
今後は、経済活動などにも大きな影響が出てくることは確実です。
一刻も早い解決を国民全員が望んでいます。

その救世主となるか、人工浮島『メガフロート』
*このイラストはインターネットより抜粋しました。




福島第一原発の各所に溜まっている放射能物質を含む汚染水を保管する
ため、静岡市の清水港を出発した人工の浮島「メガフロート」が設備の
点検のため横浜港に到着したそうです。

*この写真はインターネットより抜粋しました。




製造元の三菱重工業の施設で、約一週間をかけて点検や汚染水の漏えい
対策などをテストし、福島に向かう予定です。
この人工浮島「メガフロート」は長さ136メートル、横幅46メートル、
高さ3メートルの鋼鉄製でできています。
船と同様に内部が空洞になっており、隔壁で区切られて放射能汚染水を
約1万トン貯蔵する予定であります。


私も静岡市(旧清水市)で見たことがありますが、果たして放射能物質
を含んだ汚染水を貯蔵して、放射能漏れを止める救世主となれるか…
本来は、太平洋沖合30メートル付近で海釣り公園として市民に活用され
ていた人工浮島です。
静岡市長も「われわれの持っている施設が、このようなカタチにて現地
でお役に立てるようなら、全面的に協力する」と発表され、譲渡される
ことになっています。

一刻も早い「原発事故」の全面解決をお願います。










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2011年04月08日

プログ更新で「継続は力」を体験

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昨年、4月8日の記事を書いてから一年間、一日も欠かすことなく毎日
ブログを更新することができました。
これも「ブログ」のド素人である私を親切・丁寧に指導していただきま
した(株)ルーコさんの井上美穂社長のお陰だと感謝しています。
また、スタッフの皆さんのご協力もあって目標を達成できました。
「サボり癖」が強い私が、一年間休まずに毎日ブログ更新ができたこと
は、本当に奇跡に近いと思います。
また「やればできる」自信にもつながりました。



◆2009年11月17日に書いた記事、初めてのアクセス解析の様子です。
 → http://tozuka.boo-log.com/e71313.html



◆2010年2月1日に書いた記事、最初のアクセス解析の様子です。
 → http://tozuka.boo-log.com/e78427.html

◆2010年3月21日に書いた記事、アクセス解析の様子です。
 → http://tozuka.boo-log.com/e83236.html

◆2010年4月16日に書いた記事、プログのメンテナンスの打合せ。
 → http://tozuka.boo-log.com/e85193.html

◆2010年5月6日に書いた記事、ブログのリニューアルの様子。
 → http://tozuka.boo-log.com/e87695.html

◆2010年8月18日に書いた記事、アクセス解析指導を受ける様子です。
 → http://tozuka.boo-log.com/e100166.html

◆2010年10月23日に書いた記事、プログ開設1周年の様子です。
 → http://tozuka.boo-log.com/e108501.html

◆2010年11月25日に書いた記事、アクセス解析の様子です。
 → http://tozuka.boo-log.com/e112179.html 

*この時期から鈴木悠生さんが担当しいただけるようになりました。


◆2010年12月26日に書いた記事、ブログメンテナンス打合せの様子。
 → http://tozuka.boo-log.com/e115701.html

*「けんしょう炎」の手をかばいながらの打合せでした。




2009年10月にスタートしたプログですが、今まで想像したことのない
新しい世界が広がった。と感じるのが正直な気持ちです。
縁の薄かった地域の知人がブログを見て、仕事の依頼を受けたことも
あり、独立開業した元従業員から連絡があったり、考えても見なかっ
た人から講演を頼まれたり、多くの「出会い」「依頼」がありました。
ブログをやっていなかったら、たぶん生まれなかった「縁」が数多く
あり、そのたびに「継続は力なり」を実感しています。
続けることで「成果」「結果」はついてくることが体験できたことが
自分の中で、大きなプラスとなりました。

また、継続できた原動力に「読者」の方々の応援も大きかったことも
事実としてあります。
当初は、アクセス数も少なく気楽な気持ちで記事を書いていた時期も
あったのですが、アクセス数が飛躍的に増えるに伴って「公共性」
考えるようになって行きました。
そして「読者の方々の期待に応える」という思いから
「読者の方々の期待以上に応える」との思いに変化
が出てきました。
読者の方々のアクセスが本当に自分自身のモチベーションに直結して
います。


本当に感謝の気持ちです。ありがとうございます。
これからも、よろしくお願いします。









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Posted by 戸塚友康 at 09:13 │戸塚友康コラム

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2011年04月07日

携帯電話の「緊急地震速報」

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先週の4月3日の日曜日の夕方、事務所で仕事をしていましたら携帯電話
から「緊急地震速報」を知らせる専用音が鳴り出しました。
集中して「賃金制度」の設計を行っていましたので、驚きました。




時間は16時39分。幸いにも全く揺れはありませんでした。
「東日本大震災」が起きた3月11日以降、通算5回の「緊急地震速報」が鳴りましたが(マナーモードでも鳴りました)一度も揺れは、ありま
せんでした。




3月11日は浜松市も震度3の揺れを観測した時には、全く鳴らなかった
のですが、肝心な時に機能するのでしょうか・・・?
地震を事前を予知することは、科学の進歩が進んでも実現できない現状
は理解していますが、これだけ頻繁に「緊急地震速報」が鳴ると不安が
増すばかりです。
災害時には、自分自身で身の安全を確保するしか手段がないのですね。

「災害は忘れた頃にやってくる」と誰かが言っていた言葉を思い出し、
今までサボっていた防災訓練などを真剣に取り組む必要性を感じます。










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Posted by 戸塚友康 at 09:13 │戸塚友康コラム

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2011年04月06日

「足元のゴミ拾いから」/鍵山秀三郎一日一話

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数日前の「鍵山秀三郎先生の一日一話」より、とても印象的だった内容
をご紹介します。
タイトルは「足元のゴミ拾いから」

*インターネットより写真を抜粋しました。


「心の教育が大切」「奉仕活動の義務化」などと、いつまでも
抽象論を唱えているのが政治家です。
政治家が権限だけを駆使し、実情に沿わない通達を乱発しても
何も好転しません。
政治家が本気でそう思っているのならば、自分たちの職域であ
る永田町の廻りをきれいに掃除することです。
散らかっている足元のゴミを拾う実践から始めることです。


PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より



掃除の実践者として、40年以上継続されてきた鍵山先生ならではの重み
のある一言だと思います。
リーダーとして何を最優先するか、明確な姿勢を私達に伝えています。
理屈や理論では、変えられない現代社会だからこそ率先垂範する姿勢が
リーダーに問われています。
いくら理論整然と話しをしても行動が伴っているか、伴っていないかを
周囲はよく見て、そのリーダーの人物評価を行います。
「業績があがらない」
「社員(部下)が思うような行動をしない」
「優秀な人材が揃わない(いない)」
「会社(組織)が活性化していない」
「明るさや元気さがない」

なとど、日常生活の中で思っているリーダーの方々は要注意です。

周囲から見て魅力的なリーダーですか?







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Posted by 戸塚友康 at 09:13 │人間力を磨く

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2011年04月05日

大切な創業精神/「ふる里」さんのヒミツ

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先日、(株)ふる里さんの新商品「ジュエル・ジュンコ」を志都呂店の
様子と共に紹介
しましたが、本日は浜北店の様子をご紹介します。
白を基調としたシックな外観が、センスの良さを感じさせてくれます。



浜北店の特徴は、何といっても「パフェバイキング」でしょうね。
40分間は食べ放題、飲み放題で実施している人気企画です。



フルーツ関係の種類も豊富であり、飲み物も充実していますので、是非
とも一度、お試しを・・・・



店内は白を基調とした店舗となっており、間接照明がシックで落ち着い
た雰囲気を漂わせています。




そして、新商品である「ジュエル・ジュンコ」がありました。
浜北店でも品薄状態であり、売切れの商品がありました。




「ふる里」さんの隠れた大ヒット商品「和風トリュフ」季節限定商品なのですが抜群に美味しいので、私自身は必ず購入する
商品であります。



そして最後に「ふる里」の美味しいヒミツをご紹介します。




創業当時からの商品づくりの精神をご紹介します。
もっとたくさん、と言われます。
もっと日持ちを、と言われます。


でもそれで大切なものを失うくらいなら、
私たちは喜んで“いままでどおり”を選びます。
人工的な添加物をほとんど使用しない
創業からかわることのない製法、
それが私たちの仕事の流儀だと考えています。
「おいしいね。」その一言のために
私たちは商品のひとつひとつに惜しみない
手間と時間と愛情を注ぎこんでいます。

これからもずっとまじめに、まっすぐに
御菓子の幸せをお届けしてまいります。








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Posted by 戸塚友康 at 09:14 │注目企業紹介

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2011年04月04日

選抜高校野球で感動インタビュー

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昨日、第83回選抜高校野球大会の決勝戦が行われ、神奈川県代表である
東海大相模高校が11年ぶり2度目の優勝で閉幕しました。
閉会式後は、優勝した東海大相模と九州国際大付の両校が揃って横断幕
「がんばろう!日本」と書かれた前で記念
写真を撮る、記憶に残る大会でした。

*写真はインターネットより抜粋しました。



今年の選抜大会は、開幕日12日前に「東日本大震災」が起こったので、
自粛による中止の可能性もある状況でした。
いろいろなスポーツイベントが中止になる現状で「高校野球だけ特別扱
いは・・・」との疑問の声も多かったのも事実でした。
実際に出場が決まっていた宮城県代表の東北高校の選手達は、ほとんど
が被災者であり、野球どこの話ではなかった選手もいたでしょう。
高校野球連盟の関係者や被災した東北の人達の思いで、何とか開催する
ことができた大会でした。
高校野球連盟が中止か開催かの最終決断した理由は、遠征先から被災地
まで戻り、ボランティア活動をを行っていた東北高校から、出場の意向
が届いたからだと聞きました。



東海大相模も優勝が決まった瞬間は例年と異なり、「自分達が№1」
指を掲げてのパフォーマンスも自粛し、静かな優勝シーンでした。


*写真はインターネットより抜粋しました。



今回の選抜大会での「感動場面」は幾つもありましたが、最後の最後に
優勝インタビューにおいて「最高の感動」が起こりました。
東海大相模高校の佐藤主将が優勝インタビューで答えたのが「この大会
を開催してくれた高野連の方々、開催を許してくれた被災地の方々への
恩返しは精一杯プレーすることだったので。 自分達が逆に勇気をもら
ってプレーすることができました。 ありがとうございました。」

と感謝の気持ちを、素直に述べ、スタンドからは大きな拍手が送られて
いました。


素晴らしいインタビューでしたので、見逃した方はこちらから
 → http://www.mbs.jp/senbatsu/game/01.shtml
*少し下にさがって『インタビュー動画をみる』から。










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Posted by 戸塚友康 at 09:13 │感動体験

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2011年04月03日

新商品「ジュエル・ジュンコ」/企業の差別化

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浜松市に本社を置く、老舗の和菓子屋「ふる里」さんの昨年に発売した
大ヒット商品『キュービックシュー』
ブログでも何度となくご紹介し、多くの方々にコメントやご連絡を頂戴
しました。 現在の定番10種類は、こちらです。

*ホームページより写真を抜粋しています。




その「ふる里」さんの次なる新商品は『ジュエル・ジュンコ』
7種類の味を揃えた、とてもオシャレで上品な商品です。



早速、近くを通ったので志都呂店へ購入に伺いました。
すでに『ルビー』『エメラルド』は売切れていました。 残念・・・
『アメシスト』は残り1個の状況でした。 新商品大ヒットですね。


他の商品は『翡翠』は売切れ、『アクアマリン』は2個『トパーズ』
残り1個と、ほぼ完売状態でした。 時間は午後15時頃でした。
閉店まで4時間あり、完全に品薄状況で「希少性」が発生しています。




しかし「ふる里」さんの本当の企業体質の強さは、教育の徹底です。
平成生まれの新人女性スタッフは、お客様を玄関前まで送ります。


45度のお辞儀をするかと思いましたら・・・


90度のお辞儀を車が見えなくなるまで行っていました。




若干、20歳のスタッフを「お客様に感謝」する姿勢を徹底して実践を
させる社員教育。 素晴らしいですね。
この徹底した接客体制と「感謝の気持ちをカタチ」にした「御礼状」
「ふる里」さんの企業体質を支えています。

飲食業界での鉄則なのですが、差別化を実施するには「味は嗜好品」
ですので「美味しい」という意見もあれば「普通」という意見もあり
味だけでの差別化は戦略的に無理があります。
やはり、付随する「サービス」の強化。これが今後の飲食業界
での生き残り戦略だと、強く思います。
飲食業界の方々にとっては、今が差別化する絶好の時期です。










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Posted by 戸塚友康 at 09:13 │注目企業紹介

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2011年04月02日

両親へ感謝の実践「一日通信」

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本日は、私自身が「自我を小さくし、感謝の気持ち」を醸成するための
実践内容をご紹介します。
このプログでも数回、ご紹介しました『ハガキ道』の実践であります。
御礼状としてのハガキを書き始めましたのが平成18年1月からでした。
当時は、年間500枚弱との記録が残っています。
『ハガキ道』の記事
   → http://tozuka.boo-log.com/e73302.html
   → http://tozuka.boo-log.com/e73303.html


私達が学ぶ「純粋倫理」の教えの中に、このようなことがあります。
本を忘れず、末を乱さず
成功の秘訣は「終始一貫」することであり、これができないのは、本を
忘れるからである。
確かに「両親に感謝していますか?」と問われれば「感謝してます」と
回答しますが、日常生活の中で本当に感謝しているだろうか・・・
そのように感謝している、行動や発言ができているだろうか・・・
「言っていることと、やっていることが違わないか?」との疑問が湧い
てきました。
そこで私が出した結論は「両親に感謝の気持ち」を毎日カタチにする、
との「一日通信」を実践することでした。


平成20年4月1日より「一日通信」をスタートさせました。
カタチを整えないと実践する意欲が湧かない私は、両親へのハガキ製作
を3種類、行いました。
『ありがとう』

『感謝』

『明朗・愛和・喜働』




今年の3月31日にて丸三年間、両親に毎日、お礼のハガキを書く実践が
できました。
毎日、御礼状を書くことは予想以上に難しく中座しかけたことも何度も
ありましたが、母親から時々電話にて「ありがとう」との一言で継続す
ることができています。
また「お父さんが〇〇〇会で、あなたのハガキを持って行き自慢げに話
しをしていたよ。」
という言葉にも救われたことがありました。
「一日通信」をスタートして4年目ですが、両親への親孝行はお金を掛
けることではなくて「喜んでもらう」ことだと、よく判りました。

まだまだ未熟な自分自身であることは、認識しています。
これからも「一日通信」を継続して行い、両親への感謝の気持ちを一日
一回は思い起こす時間を作り続けて行きます。










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