2011年01月11日

無料経営相談を承ります。

いつも、私共のブログをご覧いただきありがとうございます。

仕事柄、中小企業の経営者や幹部・後継者の方々から様々な相談を
受けておりますが、常日ごろから多くの経営者の方と接する中で、
少しでも役に立ちたいと考えました。

そこで今回『経営相談(無料)』をサービス業務の一環
としてスタートさせていただくことになりました。
企業の成長・発展を目指して、現在の御社が抱える問題や悩み等を
下記のフォームより、お聞かせください。

↓↓↓クリックするとフォームが開きます。↓↓↓
無料経営相談のお申し込みはこちらから。


しかし『無料経営相談』といっても、なかなか要望を言い出し難い
のが現状と考え、『テーマ』を決めて行こうと思います。
今回のテーマは、
中小企業が勝ち残るための
“売れる仕組み作り”再構築とします。


他の経営相談についても、随時受け付けています。
下記のフォームより、お気軽にご相談下さい。
具体的な内容は
 ◆経営管理(営業管理・開発管理・人事管理等々)
 ◆人事システム(職能制度・評価制度・賃金制度等々)
 ◆経営理念の再構築と浸透の仕組み
 ◆下請け企業からの脱皮・体質強化

などです。

『無料経営相談』は以下のメールフォームからお送りください。
個別面談をご希望の方も、ご遠慮なく申し出て下さい。
相談内容は守秘義務を厳守しますので、安心してお申込み下さい。
どんな些細な内容でも、回答させていただきます。

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*成果塾の生徒さん達の個別面談の様子です。






  


Posted by 戸塚友康 at 19:51

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2011年01月11日

第2期 豊田成果塾/マーケティング基礎学習

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大変に遅くなり、年を越してしまいましたが昨年12月に開催しました
第2回『豊田成果塾』の様子をご紹介します。
テーマは「マーケティングの基礎学習」です。


開始時間までに全員が揃わなくても、挨拶してスタートします。


(株)山信商店/スーパーやまのぶさんの山中浩晃社長。


えぷろんフーズ(株)/えぷろんさんの河合岳史常務。


(有)小野田石材店さんの小野田大治さん。


(有)松丈さんの加藤祥平社長。


(株)ホクセイスーパーさんの三林明洋さん。


(株)サンマートサカイさんの坂井勇介部長。


岐阜屋物産(有)さんの太田陽之専務。


(有)ナクア/ティア佳織の店さんの山中康裕社長。


スーパーヤオスズ(株)さんの丹羽一仁常務。


(有)大松支店/オオマツフードさんの大嶽克正部長。



以上10名の参加にてスタートしました。
(有)MDSサービスさんの阿閉直也社長さんと
(株)平野屋さんの平野寛幸社長は所用のため欠席でした。



テキストの内容をご紹介します。

Ⅰ.企業経営におけるマーケティング
  ①企業経営の目的
   ・顧客の創造
  ②基本的な機能
   ・マーケティング(市場開発)
   ・イノベーション(革新・改革)
  結 論
   ・マーケティングとは…
    *販売活動を手軽にする“売れる仕組み”づくり。
    *売り手と買い手の価値観を共有する為の活動。
Ⅱ.マーケティングの基本プロセス
  ①環境分析
   ・顧客分析
   ・競合分析
   ・自社分析
  ②ターゲットの特定
   ・セグメンテーション
   ・ターゲティング
   ・ポジショニング
  ③マーケティングミックス
   ・製品(Product)
   ・価格(Price)
   ・流通チャネル(Place)
   ・広告・宣伝(Promotion)
Ⅲ.マーケティング-環境分析
  ①環境分析とは…
   *市場機会と自社の立ち位置を見極めるための外部環と
    内部環境を客観的に分析する。

    (詳細の内容は、次回以降に記事にします。)
Ⅳ.マーケティング-ターゲット特定
  ①ターゲットの特定とは… 
   *自社の強みが発揮でき、勝てる市場の「セグメント」を
    見極める。

    (詳細の内容は、次回以降に記事にします。)
Ⅴ.マーケティング-マーケティングミックス
  ①マーケティングミックスとは…
   *前章の「セグメンテーション」と「ターゲティング」さらに
   「ポジショニング」戦略が明確になったら差別化の為の戦術を
    構築する。

    (詳細の内容は、次回以降に記事にします。)
Ⅵ.環境分析の手法
  ①顧客分析の手法
   *「お顧客不満足度調査」の事例と解説。
  ②競合分析の手法
   *「SWAT分析」の事例と解説。
  ③自社分析の手法
   *「PPM分析」の事例と解説。
次回までの宿題
  ①各自、自社の「SWAT分析」の実施。
  ②各自、自社の「PPM分析」の実施。
  ③各自、マーケティングミックスの策定。

以上の内容を2時間で実施しました。
本来ならば5~6時間程度の内容を凝縮して実施しましたので、不明
な部分もあるとは思いますが、疑問点は個別相談で対応します。
参加者の企業さんが
『販売活動を手軽にする仕組み』
『売り手と買い手の価値観を共有』

することに全力を注いで、成果を出していただきます。

次回以降も具体的な内容に入りますので、よろしくお願いします。  






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Posted by 戸塚友康 at 09:16 │豊田成果塾

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2011年01月10日

商売繁盛/豊川稲荷の初詣

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少し遅くなりましたが今年の初詣の様子をご紹介します。
昨年、特注で購入した事務所に置いてある「熊手」を納めました。


毎年恒例の豊川稲荷への初詣の参拝です。


本堂前には恒例ですが、参拝を待つ大行列が連なっていました。


行列に並んでみますと周囲は人・人・人で埋め尽くされています。


今年は14年前の初心に戻り「熊手」も小さいものでスタートします。




今年は「お客様が感動する」サービスや
指導を行う所存です。  
2011年も、よろしくお願いします。







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2011年01月09日

座標変換 第四弾/物欲よりも身の丈 大切

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本日も中日新聞の新春特集の『座標変換』をお届け
します。



本日のテーマは「物欲よりも身の丈 大切」
  



愛知県刈谷市の居酒屋で学生アルバイトを行っていた神谷真希さん
は、教職の道をあきらめ、夢や自信を見失っていました。
その居酒屋の店員教育の厳しさが神谷さんの目を覚せました。
「すべての出来事をプラスに解釈すべし。」
「無理だとか、できないなどの愚痴を絶対に言わない。」

などの30もの約束ごと。
夢中で働くうちに周囲から「変ったね」と言われる自分がいた。

物心がつくとバブル景気は終わり“失われた二十年”の中で育った。
「右肩あがり経済」を体感したことはなく、ブランド物への執着も
ない。専門家の分析では「身の丈にあった消費で満足し、経済的豊
かさから脱却する兆候もみられる世代」と分析する世代である。
現行の学習指導要綱導入時に高校に入学した“ゆとり第一世代”。
「学生の質が企業の求める水準に達していないことも就職難に拍車
を賭けている」と専門家が指摘する。

神谷さんが就職活動を始めた2008年秋、リーマンショックが起きた。
就職戦線は一気に冷え込んだが、自分にはバイトで培った“無理、
できないといわず”逆境に耐える力がある。
2009年6月に愛知県の信用金庫から念願の内藤を得た。

社会人となり、旧友は「仕事がつらい」と愚痴を言う。
そんな時も“すべてをプラスに解釈”する前向き思考が生きる。
「伸びるためのチャンスを与えてもらっているんだ」
「右肩上がり経済」を体験したことのない年代層は全就業者の半分
に達している。
彼らが求める豊かさは、物にこだわらない。それへと変わりつつある。


*中日新聞「座標変換」より抜粋しました。






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Posted by 戸塚友康 at 13:19 │感動体験

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2011年01月08日

座標変換 第三弾/周囲と比較しない人生

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本日も昨日、一昨日同様に中日新聞連載『座標変換』
をご紹介します。


本日の内容は「周囲と比較しない人生」   



「身の回りで起こることへの善し悪しの評価は、自分の勝手な解釈
にすぎない。あきらめなければ、人生に失敗はない」

昨年12月、社会人たちが通うビジネススクールの一室に教授である
安永雄彦さんの声が響いた。
授業の最後に行う恒例の「ビジネス法話」であった。
安永さんは優秀な人材を引き抜く「ヘッドハンター」が本業の異色
の僧侶である。
2000年に大手銀行を退職後に現在の職業に就いてから、通信教育で
浄土真宗の僧侶になった。
人の心理に興味があり、「自分探し」が目的であった。
「ありのままの自分を受け入れるという仏教の根本に触れることで
周囲の尺度に振り回されず、自らの座標軸を持つきっかけになる」

法話を取り入れたのは、こんなメッセージを伝えるためである。

経済成長神話が崩れて、右往左往する日本。
成功モデルを失い、袋小路に迷い込む若手ビジネスマンへのエール
でもある。安永さんの活動は決して布教活動ではない。
「宗教観を持つことで、精神的な支柱を生む起点となる」
という問いかけである。
「学歴」や「立身出世」という周囲との比較を物差しに価値を測っ
てきた日本人が、少しずつ生き方を問い直し始めた。



「心の教育」が遅れて来た戦後の日本の経済社会。
どのように「心の教育」を進めるか、本当に試練のときが訪れてた
ことを実感します。




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Posted by 戸塚友康 at 10:52 │感動体験

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2011年01月07日

座標変換 第二弾/会社離れ ゆたかさを得る

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昨日、ご紹介しました中日新聞連載の『座標変換』

本日は第二弾「会社離れ ゆたかさ得る」
  



秋山公二さんは、花形ラグビー人生を送っていました。
俊足ウイングとして法政大学で大学日本一。卒業後は東芝府中に就職
し、自分自身のトライで日本一にも輝き、23歳以下の日本代表にも選
ばれる順風満帆の人生を送っていました。

ラグビー引退後は仕事で完全燃焼することを決めていましたが、本社
の設備予算の管理、工場で予算より実績が上回ったら、別の項目での
穴埋めをする。との数字の帳尻合わせが仕事でした。
「誰かかがやらないといけないが、自分でなくてもいい。とても子供
に誇れない。」

良くも悪くも“まっすぐすぎる”性格で、モヤモヤは消えなかった。
明るい性格で上司にも可愛がられ、大学の同級生と結婚。男子二児の
子どもにも恵まれ、年収も800万円目前。
しかし、本心は「数字を扱う仕事は苦手であり、人を相手にした仕事
がしたい」
大企業は安泰と言われるが、それが不変とは限らない。
「会社から降りるのも人生。収入が減っても幸せは見つけられる。」
会社に感謝しつつも腹をくくった。

心機一転の思いと、南の島のイメージが重なり、自然の中で子育ても
してみたい。二年かけて妻と価値観を共有する。
そして2007年2月に鹿児島県・種子島に移住した。
2008年にビワの葉を使った“お灸”の治療院を開業。
「人の役に立てて、心地よい。また、子どもにも胸を張れる。」
月収は多くて15万円。少ないときは10万円を切ることもある。
しかし、近所の人が食べ物を差し入れてくれ収支は安定してきた。

会社が求める右肩上がりの成長から離れ、シフトダウン(減速)した
ら楽になった。
休日は子どもと泥だらけで遊んでいる。来月には三人目の子どもにも
会える。
「人の縁で何とかなるという
      心の安定を得た。幸せです。」



現在の日本社会では「出世」「競争」といった労働志向は今は昔。
成熟した現代社会で20代~30代の人達は、

『まじめに働けば報われる』
社会ではないと気づいている。
リスク承知で「競争」「管理社会」から降りて行く。
自分なりのゆたかさを求める人が増え、大きな流れとなりつつある。





*中日新聞一面「座標変換」より抜粋しました。








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Posted by 戸塚友康 at 09:08 │感動体験

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2011年01月06日

座標変換 第一弾/誰も犠牲にしない企業

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中日新聞の新春連載記事に、とても胸をうつ記事が掲載されていた
のでご紹介します。
タイトルは『座標変換』



バブル崩壊から20年。
日本人の誇りであった「世界第二位の経済大国」は、中国にとって
代わられる。 でも、それは国内総生産(GDP)という国全体の
経済規模の世界。 私たち一人一人の豊かさや幸せは、もっと別の
ところにあるはず。
「成長」は大事だけれど、案外「減速」もいいかもしれない。
「効率」より「遠回り」するほうが豊かだったりする。
座標軸を変えて、新たな幸せを見いだした人達の物語をつづる。



昨年11月に愛媛県松山市で行われた四国で活躍する中小企業を紹介
するシンポジウム。

脳梗塞で右半身が不自由な父。リハビリが日課だったが、転んでば
かりで、顔面血だらけで冷たい路上に倒れていたり、田んぼで発見
されたり…
息子は「満足に歩けないのだから、家でじっとしとれ」と叱り続け
ていたが父は「いや、自分で歩く」と引かなかった。
ある日、風変わりな靴と出合った。
片足わずか160㌘。つま先を適度に反らせ、足が十分に上がらなく
ても、つまづかない工夫がされていました。
父は亡くなる前日まで歩き続けた。「見栄っ張りの父親」のままで、
寝たきりにならず最後を迎えた。

“転ばない靴”をつくる徳武産業は16年前、老人ホームから「室内靴
を履いたお年寄りが転ぶ」
相談を受けたのが開発のきっかけだった。
施設で現実を目のあたりにした十河孝男社長は、2年かけて約500人
から話を聞き、採算性を考えず片方だけで販売。
業界初となる高齢者専用の靴は、老人施設で徐々に評判を呼んだ。
「ピンクの靴を履いてみたかった。夢がかないました。」
「母の棺に入れました。」

家族から連日感謝の便りが増えるにつれ、業績も右肩上りになった。
*中日新聞1月3日1面記事より抜粋しました。


全国には『誰も犠牲にしない会社』が存在する。
業績より“正しさ”を大事にする経営者の姿である。

本当に新春から感動する記事でした。





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Posted by 戸塚友康 at 09:13 │感動体験

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2011年01月05日

70%が「景気横ばい」/主要企業アンケート

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中日新聞社が、主要企業215社を対象にした景気アンケート(昨年
12月中旬から下旬に実施)
の結果を発表しました。
日本経済の現状を70.2%の企業が「横ばい」とみる一方、「緩やか
に回復」
は16.7%にとどまり、前回調査(9月~10月)から13.2㌽
の減少結果となりました。
また、2011年の景気見通しについては「横ばい」「緩やかに改善」が40%台後半で拮抗し、明るい見通しを持っている企業も増えている
ことが今回の調査で判明しました。





景気の現状を「横ばい」とみる企業は前回調査より14.8㌽増加。
これに対して「緩やかに回復」との回答が29.9㌽より大幅に減少する
結果となりました。
要因としては、エコカー補助金の終了や円高による輸出の停滞が影響
したと見られています。

一方、2011年の景気見通しの結果は、46.5%の「緩やかに改善」
47.0%の「横ばい」がほぼ同数となり近い将来の景気回復を予測する
企業が増えていました。
要因としては、昨年秋以降の株価の上昇や12月下旬にかけての円高の
一服感などがあるようです。
しかし、本格的な景気回復する時期については「遅れる」との見方が
強まっています。


いずれにしても、日本の経済状況には「閉塞感」が漂っていますので
将来に向け『夢』が持てる社会構造に変革する必要性があります。
政治家にも期待しますが、民間の中小企業が元気にならないと日本の
将来は、暗いものになって行きます。

中小企業の皆さんで『活気ある日本経済』を創り上げて
行きましょう。








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2011年01月04日

感動の「箱根駅伝」

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正月の恒例行事といえば、いろいろありますが私自身は何と言って
も「箱根駅伝」です。
学生時代に母校の応援に行って以来、ハマりました。
間近で見た箱根駅伝は、母校の襷を懸命に運ぶ姿は、涙が出るほど
感動しました。
今年は早稲田大学が18年ぶりに総合優勝でしたので、喜びと感動の
正月です。

*写真はインターネットより抜粋しました。



毎年、数々のドラマが出てきます学生スポーツ最大のイベントである
「箱根駅伝」は今年も素晴らしい感動がありました。
なかでもシード権争いは最後の最後まで、手に汗を握る戦いでした。
ゴール300㍍手前まで国学院大学、青山学院大学、専修大学、城西大学
が競り合い、4校のうち3校がシード校として来年の箱根駅伝は予選が
免除され、1校だけがシード落ちし、予選会を勝ち上がらないと本線に
出場できない天国と地獄の境目の状況でした。
そしてゴール120㍍のところでコースを間違えるアクシデント…

*写真はインターネットより抜粋しました。


テレビ観戦をしていて大きな声を出すほど、入り込んでいました。
結局、コースを間違えた国学院大学の選手は、ゴール手前で城西大学を
抜き返して、かろうじてシード権を獲得。
逆に4校の中で唯一シード権を逃した城西大学の選手は、コールした後
倒れこみ、その後泣き崩れていたのが、とても感動的なシーンでした。

数々のドラマを産んだ「箱根駅伝」を観戦しての思いは、今年も大学生
達の死に物狂いの走りを、自分自身のエネルギーに変えることが決意で
きました。

選手の皆さん、本当にお疲れさまでした。
そして感動をいただき、ありがとうございました。






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Posted by 戸塚友康 at 10:06 │感動体験

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2011年01月03日

日本航空が「整理解雇」を強行

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会社更生手続き中の日本航空(JAL)は年末12月31日に雇用契約
を一方的に解消する「整理解雇」を実施しました。

*ホームページより写真を抜粋しました。


内訳はパイロット80人、客室乗務員60人、休職者30人の合計170人の
「整理解雇」でしたが、労働組合は整理解雇の撤回を求めて会社側
と交渉しましたが、主張は平行線をたどりました。




交渉が平行線をたどった31日に労働組合側は、羽田空港などで会社側
を非難するビラを配布して抗議する姿勢を鮮明にしました。
今後は法廷闘争に発展する可能性が大きくなってきました。

日本航空は平成22年、グループ全体で1万6000人規模の人員削減計画に
基づいて1500人の早期退職を募集しましたが応募人数に届かず、今回
の「整理解雇」を強行したカタチになりました。
大西賢社長は12月28日の会見で「本人、ご家族に申し訳ない気持ちで
いっぱいです」と語りました。

さて、年末に起こった日本を代表する企業の「整理解雇」という強行
手法が今後、どのように『企業再生』へ向かうのか興味を持って見守
ります。



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