2010年04月13日

牛丼業界の仁義無き戦い/吉野家VSすき家

先般、記事に書きました牛丼業界の仁義無き戦いの続編。
吉野家VSすき家

「吉野家」は既存店売上高は前年同月比20.6%の大幅マイナス
13ヶ月連続での前年実績を割り込み、ライバルの熾烈な競争に
勝てず、客離れが続いているようです。
「吉野家」の打開策は4月7日から牛丼並を270円と業界最安値
のキャンペーンを実施しています。

「すき家」は、さらに攻勢をかけて4月9日から牛丼並盛を250円
に値引キャンペーンを実施しています。
また「松屋」も4月12日より牛めし並を250円に大幅に値引する
キャンペーンを実施。
「すき家」と「松屋」は完全に「吉野家」のキャンペーン潰しを狙った
戦略に打って出ています。
「吉野家」の起死回生キャンペーンは効果は限定的にとどまること
となるでしょう・・・
前回の記事でも書きましたが、表面上は『値引き』が勝ち負けの
要因のように映りますが働くスタッフの『質』も大きな格差が出
ている事実もあります。

昨年からスタートしました牛丼業界の値引合戦。
どこまで体力が続くかは不透明ですが、過去の同業界での値引
合戦で業界のトップシェアを取った企業が“しばらくは業界№1”
に落ち着いているのは歴史が物語っています。

少し前には「キリン」と「アサヒ」のビール業界の戦い。
また「キャノン」と「ミノルタ」の戦いも記憶に新しく残っています。
牛丼業界のシェア争いは、どのような決着をみるのか・・・・
『値引合戦』か・・・?
『差別化戦略』か・・・?
どのような戦略で企業の生き残りをかけるか、
失礼ながら、今からワクワク、ドキドキしています。



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