2010年03月15日

牛丼戦争/吉野家VSすき家

以前から注目していました牛丼業界のトップ争い。
吉野家VSすき家


先日、牛丼チェーン「吉野家」を運営する吉野家ホールディングスが
2月の既存店の売上を発表しました。
前年同月対比17.2%の減収となり、12ヶ月連続で前年を割り込んだ
成績になったそうです。
2月には季節限定メニューの「牛なべ定食」を導入するなど販売促進
の強化に取り組みましたが、業績回復には届かなかったみたいです。

業績不振の原因分析は「すき家」がCM強化で販売を強化したことと
「日本マクドナルド」が「ビッグアメリカ」と銘打ったキャンペーンに客足
を奪われたとみている。(朝日新聞の記事より)

個人的には「吉野家」の牛丼が大好きで、吉野家しか行ったことが
ありませんでしたが、この一年は様相が一変しました。
一度、試しに「すき家」に行った時には驚きました。
牛丼以外のメニューが圧倒的に「すき家」が多い。さらに最近昼食に
出掛ける時には、店員さんの質が圧倒的にレベルが高いことを実感
していました。
若いスタッフが本当に楽しそうに、イキイキと働いている姿は好感が
もてますし、明るい笑顔が素晴らしい・・・・
また制服も清潔感があり、いい感じです。

私がよく行く「すき家」は、浜松中央店
この店はお客さんが来店すると、
①本当に笑顔で挨拶。→「いらっしゃいませ」が素晴らしく明るい印象。
②来店客の目を見て挨拶する。
③食事を運ぶとき親切に説明している。
④店員さんが明るく、元気で活気がある。
⑤店内が混雑し、忙しい状況でも顔が変わらず笑顔がある。
⑥レジの対応が、とても丁寧である。
とてもファーストフードとは思えないほど社員教育が徹底されている実感
を毎回、得ています。
メニュー種類がダントツ多く、価格が同程度だとしたら、店の雰囲気が
圧倒的に優位な状況になれば「吉野家」も危ないなぁ・・・と思っていた
今回の新聞報道。

一方「吉野家」と言えば、社員教育のレベルは高いとは言えません。
従来どおり制服の店員さんが「いらっしゃいませ」と言葉では言いますが
とても歓迎しているとは感じません。

環境変化による変革ができていない事業は、必ず衰退する。
マーケティングでの常識です。
「すき家」の一人勝ちになるのではなく、「吉野家」も老舗のプライドを掛け
巻き返して、切磋琢磨して欲しい牛丼業界のトップ争いです。




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