2018年02月22日

好業績だったサンマルクの失速理由

                      
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拡大路線を走ってきた超優良企業の「サンマルクホールディングス」に
異変が起きており、急失速しているようです。
同社はカフェ「サンマルクカフェ」やベーカリーレストラン「サンマルク」を中心として事業を展開し、2017年3月期までは4年連続で最高益
を更新するなど好調な業績を維持してきました。
ところが、2018年3月期の通期業績計画を下方修正しました。
当初の計画では売上高718億円、純利益47億円と過去最高を目指す予定を立てていましたが、修正計画は売上高692億円、純利益36億円と一転
大幅な減収減益の見通しとなりました。
好業績だったサンマルクの失速理由
好業績だったサンマルクの失速理由
*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






チョコレート入りのクロワッサン「チョコクロ」が、若い世代の男女に
支持されている固定客の多いと評判のサンマルクHDの業績にブレーキ
が掛かった理由はなんだったのか・・・

まずは既存店の苦戦が大きな要因であり、上期(2017年4月~9月期)の業績では駅ビル店舗は前年比1~2%減少、ショッピングセンター内の店舗は5~6%減少、郊外型店舗では5%減少と落ち込んでいます。
個人消費が本格的に回復に至っておらず、節約志向の流れが続いており
外食産業全体の人手不足が悪影響に加速を掛けました。
一部の店舗では満足いく接客ができず、来店客が帰ってしまうケースも
あったとの報告がありました。
好業績だったサンマルクの失速理由
好業績だったサンマルクの失速理由
*インターネットより関連写真を抜粋させていただきました。






そして急失速した大きな要因は出店計画の遅れがあったようです。
サンマルクHDは、成長の原動力として積極的出店をしてきました。
2015年3月期は94店舗、2016年3月期は93店舗の出店を続けてきましたが2017年3月期68店舗とペースダウンしました。
そして今季2018年3月期も当初の計画86店舗でしたが、現実は難しいとの判断で63店舗へ修正されました。
賃料の高騰で条件面が合わないことと、十分な人材を確保できないことが大きな要因のようです。

しかし減収減益の大きな要因として「経営トップ不在」があります。
1989年の創業から30年弱にて全国的なチェーン店へと押し上げてきた
片山直之社長が病気を患い、自宅療養を余儀なくされています。

中小企業のカリスマ創業経営者が不在、これは響いててます。
サンマルクHDの次なる戦略が待たれます。













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